先行上映では2話までの放送だったので今回からは初見の話。3週間長かったよ!
3話ではどんな新キャラがでるのかな?こういう感じの作品割と好きなんだよね。
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あらすじ
人は、その手で多くの物語を創造してきた。
喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに”意思”があるとしたら、
彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろう。
――我らの世界に変革を。
――神々の地に制裁を。
「Re:CREATORS」
誰もが皆、《創造主》になる。
・第3話
漫画 “閉鎖区underground -dark night-” の弥勒寺優夜の介入によって窮地を脱したセレジアたち。
軍服の姫君が語る「創造主による物語の改変」に興味を示さない弥勒寺は、セレジアたちの邪魔をするつもりはないと告げると、姿を消す。
その後、松原の家に集まった颯太たちは、 “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” のイラストレーターであるまりねも交え、「セレジアの設定の改変」を試みる。
登場人物
・水篠颯太(CV:山下大輝)
内向的だが人のよい性格で、アニメやゲームが大好きな高校2年生。
・セレジア・ユピティリア(CV:小松未可子)
ファンタジー系のロボットアニメ作品 “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” のヒロイン
・メテオラ・エスターライヒ(CV:水瀬いのり)
オープンワールド型RPG “追憶のアヴァルケン” で、主人公を導く司書を務めていた賢者。
・アリステリア・フェブラリィ(CV:日笠陽子)
ファンタジー伝記モノの漫画・アニメ“緋色のアリステリア” の主人公を務める姫君。
・煌樹まみか(CV:村川梨衣)
女児向けの魔法少女アニメ “マジカルスレイヤー・まみか” の主人公。
・弥勒寺優夜(CV:鈴村健一)
漫画 “閉鎖区underground-dark night-” のラスボスキャラ。
・軍服の姫君(CV:豊崎愛生)
現段階では謎に包まれたキャラクター。
軍服を身にまとい、サーベルを華麗に操る。
・スタッフ
監督:あおきえい(Fate/Zero、空の境界など)
シリーズ構成:あおきえい・広江礼威
原作・キャラクター原案:広江礼威(ブラック・ラグーンなど)
音楽:澤野弘之(進撃の巨人など)
アニメーション制作:TROYCA
・音楽
OP:「gravityWall」
アーティスト:SawanoHiroyuki[nZk]
ED:「NEWLOOK」
アーティスト:綾野ましろ
・放送情報
・テレビ放送
TOKYO MX:4月8日より毎週土曜23時30分~
BS11:4月8日より毎週土曜23時30分~
とちぎテレビ:4月8日より毎週土曜23時30分~
群馬テレビ:4月8日より毎週土曜23時30分~
ABC朝日放送:4月8日より毎週土曜26時29分~(第4話は4月29日(土)26:59~)
テレビ愛知:4月11日より毎週火曜26時05分~
AT-X:4月13日より毎週木曜23時30分~
・ネット配信
Amazonプライム・ビデオ:毎週土曜深夜より独占配信
まとめ
「やんの中んねえのかさっさと決めろや!さん。に~」
「ひっ」
「ん。新手か!」
「はぁああああ!」
「おもしれえ!」
「はっ!」
戦術的撤退。やはり【キービジュアルに関する考察】で述べた両陣営に分かれている説は正しい気がする。
「ほれ。あのよ。こっからずらからねえか?」
そりゃこんだけ騒げば警察来るよね。魔法少女が警察に……。
「いやぁ~うめ~金は共通だから使ってしまえばよかったんだけどよ」
異世界から来た人たちはよく食べるなw
あれか、情報量が多いからおいしいと感じるのかな?
「くそむかつくおやじときやがったからムカついて喧嘩になっちまった」
ブリッツ・トーカーかな?【公式サイト紹介ページ】
「ダチも仲間も、それからしょうの野郎も。来ねえかな、あいつら」
これ、絶対いい人だ。マンガの中でもラスボスっていうけど絶対いい話になるやつだ。オタクの血がそう言っている!
「その作者というやつもここを見渡しゃただの人間で、俺らが考えるような神ってもんじゃないだろ?」
この世界を作った神というのも存在しているのだろうか?もし存在していたら人間と同じようなもんだろうな。我々人間が作り出した創作の世界もひどいものがたくさんある。そして人間世界もひどい。つまりもし神が存在するなら人間並みの考えしか持たない程度の存在だろうな、神なんていう存在は。
「改変ってやつだ。あんたならそっちのねーちゃんの設定いじれるんだろ?」
「私もその仮説に行き着いた。トライアルの余地はある」
「なんだよまだやってねえってか!タバコ持ってない?」
「ふざけないで」
「ん」
「話が分かる~さんきゅ、おっさん。うまいね~」
改変は興味あるな。どういう風になるのか、それならばセレジアをもっと最強キャラにして軍服の姫君を倒すことだって可能に……
って、ファミレスでの喫煙シーンってアニメOKなの?喫煙するアニメ自体珍しい気がするのに。前季だと幼女戦記と亜人ちゃんくらいしか思い浮かばないわ……。それに食事処となると幼女戦記くらいじゃね?
「創ったやつが世界をいじれるなら、俺たちの能力そのものだっていじれるだろ?道理じゃね~か」
「なるほど」
「考えたことあるか?俺たちが物語から選ばれた理由。思うに、俺たちがここにいるのは多くの人間の中で印象に残ってるからだ。呼び方は人気でも興味でも何でもいいがとりわけそういうのが強かった奴がチケットをもらえた。そう考えてる」
弥勒寺さんかなり強いっすね……。メテオラよりも優秀なんじゃないか?自分一人で改変の可能性まで行きついてそしてこの世界にきたのがなぜ自分たちだったのかという理由も考えて……。
「暴れるつもり?」
「止めるつもり?なるようになるしするようにする。楽しみたいんだよ、俺は」
さすが自分でラスボスという男だ。こりゃ自他ともに認めるラスボスだわ。
「こまっちゃい……」
あっ。。。
「こいつが少なくとも普通の人間じゃないことは認めなくちゃならない」
「こいつ呼ばわりされる筋合いとかないですけど」
「あのなお前……仮にも生みの親に対しての口の利き方を」
「親?ただでさえ私の世界があなたの妄想でできてるかもしれないってことにショック受けてんのに、あまつさえ親!あなたに生んでくれとか頼んで、つっ」
「お、おい、大丈夫」
「うっさい!さわんないで!あなたが私を弱く設定したせいで本当に苦労するわ」
「こっちもいろいろ考えてんだよ。設定いじれるからって、無敵になんてできるか!!」
「創作者と被造物の関係。たしかにこう見ると親子の関係にも似ている」
「「誰が親子だ!!」」
自分が作ったキャラと口喧嘩できるとか嬉しいなぁ。最後ハモってるしやはり親子だ。
自分好みのキャラ作ってしゃべりたいよ。
「彼女はフレイアの詠唱呪文を唱えた。『あじゃらかもくれんきゅうらいす』それは炎を自在に操る詠唱呪文だった」
「あじゃらかもくれんきゅうらいす。はぁ、あじゃらかもくれんきゅうらいす!きゅうらいすってば!もう」
もうちょっとまともな呪文はないのかよw
「書いてるとですね、ああしようこうしようとも考えますけど勝手に筆が描いてくれるというか」
絵描きさんってみんなそうなのかな?時々いうよね、勝手に筆が動くとか、勝手にキャラがしゃべっていくとか。クリエイターさんたちその境地に達するのぱねえっす。
「親友の裏切りはつらかったですよね」
「え」
「まさか、ヒドラがアヴァロンブリゲードに通じていたとは」
「ちょっとまって、ヒドラってそうなの!?え!?」
「ヒドラがニクスを殺して」
「ニクス死ぬの!?!?」
「そっか、セレジアさんアニメから出てきたから最新刊知らないんですね」
「衝撃の展開ですよ。読みます?」
アニメ勢に原作勢がネタバレしていく(リゼロみたいに)よりもっとひどいじゃねえかwww
「うわっ黒」
コーヒーより紅茶のほうが好きだな。
って、クソどうでもいい感想だなw
「この世界は、においをね、すごく感じるの。そこが一番私の世界と違う」
においの描写まで書かれていないってことなのかな?においまでしっかりと小説で表現するって難しいし書かれている作品あるっけ?
「私は私であって、上手にできる誰かじゃない。考え方も生まれも歩幅も違う。同じようにできないからって焦る必要もない。自分が同じようにできる方法を考え抜くならそれていいって。颯太くんはしってるか」
「あのシーン大好きです」
「君が一生懸命やっているのなら、自分にうそをついていないと自分自身に誓えるのなら。何を言われても気にしないでいい。君の歩幅でやればいいの」
「犀の角のようにただ独り歩め」
犀(サイ)の角のようにただ独り歩めとはサイの頭部にそそり立つ太い一本角のように、独りで自らの歩みを進めなさいという意味。サイが孤独でいるため。らしい。
松原のおっさんすごくいいこと書くなぁ……
でもわたくしはもう何も一生懸命やってないし、だめだわ。いや、一生懸命アニメ見ているわ。
「あじゃらかもくれん・きゅうらいす!!」
「あぁ、だめか。なんでうまくいかないかな」
「まりねさんは悪くないわ。創造主がちゃんと心入れて書いてないから」
「あのさ、言っていいことと悪いことってなくねえか?」
「なによ!それならきちんとやりきってよね!だいたい、私の世界でも」
「なるほど、作者の口論が成立するほど厚みのある人物造形ができたのは、それだけ松原殿が丁寧にセレジアの世界観を作りこんだから。感服」
「なにその複雑なほめ方」
「自キャラとの口喧嘩に感服されてもなぁ」
「願わくば私の世界もそのような熱意をもって構築されていることを願う。それは、私にとってとても重要なことだから」
セレジアと松原さんの口論好きだわ。今後もこういう口喧嘩してくれないかなw
メテオラのセリフ心に響きますね……。小説原作だと原作者一人、もしかしたら新人賞受賞作かもしれないし、相当な熱意をもって作られているかもしれないが、商業的にゲームをだそうとして適当に作られているかもしれないということだし、自分は適当に作られた存在であるかもしれないということだしな。
「印象かも。あの、弥勒寺さんも言ってましたよね。自分がここに現界したのは、多くの人間の印象に残っているからだろうって。設定の改変も同じことじゃないでようか。読者やファンの印象に残って認めてもらわないとダメなんじゃ」
「読まれて共感されなきゃ物語にはならないってことか」
ここかなり重要なセリフだし考えなきゃいけないものだな。
筆者こそがすべてであり、読者というものは筆者よりも劣った存在である。読者の解釈というものは存在せず筆者の解釈こそが正しい。というものではなく、読者がいてこその物語であり、読者に解釈の多様性というものが存在していて、読み方そのものを限定することはできない。ということだろうな。だから物語として存在するには読者という存在が必要不可欠であり、筆者とともに読者が存在していない限りそれは物語として存在しているとは言えないということ。
「そうだ!できることあった!私ね、あの会社で絵の仕事受けたんですよ~メテオラさんの創造主にあえますよ!ね、悪いことばっかしじゃないでしょ!」
「悪いことばかりではない」
「こんなこともあるんですね」
「ま、業界狭いからな」
業界狭いものなんだな……。ニート業界もTwitterとかでつながってたりするしねw
3話でお別れしてしまった……。
セレジアさんが割ったところ治ってないw
「刹那。彼に会ったわ。えぇ、水篠颯太に。不思議ね。彼が私たちの運命に再び触れてくるなんて。そうね、かわいそう。けれど忘れないで、彼もまた貴方をを放逐した世界の一部。刹那。私はこの世の終わるまで、あ必ずあなたの盟友だから」
うむー。なるほど、よくわからん!
魔法少女(物理)さん見てたけどこれはどういう意味が?軍服の姫君陣営を裏切りある?
なんで「死神」の呪文にしたのか小一時間問い詰めたい