LINEを登場させ、等身大の中学生の恋愛模様を描き続ける月がきれい。
いやぁ、中学時代に携帯というものを持っていれば……LINEというものを使っていれば……こういうこともあったはずなのに!はずなのか?ないか。
今回もあのもどかしい感じが続いていくのかな?前季の茜さんとは違いこの茜ちゃんはかなりかわゆすだわ~。
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あらすじ
中学最後の運動会。小太郎はくじ運悪く出走した競走で転倒、保健室で茜の親友・千夏の治療を受ける。千夏の奔放さに気圧されて用具係の仕事に戻ると、最終種目のリレー出走直前だというのに、茜の様子がおかしい。
登場人物
・安曇小太郎(CV:千葉翔也)
3年1組。文芸部部長。
本が好きで、小説家になれたら、と思い始めている。生まれも育ちも勤め先も地元、という父親と専業主婦の母親のもとに産まれ、幼時から近所の神社の祭り囃子連に入れられて笛・太鼓・踊りの練習をさせられるなど、地縁濃く育つ。
祖父母が建てた一軒家住まい一人っ子。のんびりしているため、一見、周囲に流されないように見える。勉強はあまり積極的にしておらず、成績は中の下。クラスではあまり目立たない存在。
・水野茜(CV:小原好美)
3年1組。子どもの頃から走るのが好きで、中学陸上部に所属。短距離走専門。
転勤族の父親のもと、小5のときに川越に転勤してきた。マンション住まい。
ひょうきんな父と朗らかな母、2歳上の姉に囲まれて、暢気に育つ。根がマジメなので勉強はコツコツやっており、学業成績は良好。
一方で内弁慶なところもあり、学校などでは周囲の空気を読むことに必死な面も。
「緊張しい」で、今はイモのゆるキャラのマスコットを緊張ほぐしのおまじないに使っている。
・スタッフ
《監督》岸誠二(代表作:Angel Beats!など)
《脚本》柿原優子(代表作:ちはやふるなど)
《アニメーション制作》feel.(代表作:この美術部には問題がある!など)
・音楽
OP:「イマココ」
アーティスト:東山奈央
ED:「月がきれい」
アーティスト:東山奈央
・放送情報
・テレビ放送
東京MX:4月6日より毎週木曜24時00分~
MBS:4月8日より毎週土曜26時28分~
BS11:4月9日より毎週日曜25時30分~
TV愛知:4月10日より毎週月曜26時05分~
・ネット配信
Youtubeフライングドックス公式チャンネル:4月11日より毎週火曜12時より最新1話1週間限定配信
まとめ
絶賛黒歴史量産中。
「毎日毎日夜更かしして。はい、お弁当。ねえお母さんほんとに見に行かなくていいの?運動会」
中学生で親が運動会に来ることはないだろw
「お前さ、書いてんのか?」
「え!?」
「いやいいんだ。父さんもそういう時、あった」
父親勘が鋭い!と思ったら自分も経験済みだったということかw
そりゃ自分が通ってきた道ならばそういうこともわかるんだろうな、雰囲気で。
「体育祭くらい目立ちたいもん」
逆に走る競技で陸部が負けた時の周りの反応がw
なんでこいつ女子みたいな鉢巻の巻き方してるんだよwww
こいつは置いておいて鉢巻の巻き方のバリエーションがほんと現実みたい
「「「あ~かねっちぃ~」」」
ちょっと男子~
「な、おしりおしり」
「あっ……」
どこ見ているんだよ!!文学少年の小太郎くんはそこでどのような妄想をするのだろうか
「応援の喧噪の中、男達の囁きが耳に入った。そのせいで意識せずにはいられなかった。目の前には、臀部が揺られながら遠ざかって行っていた」
みたいな感じ?昭和初期頃までの小説あんまりよんだことないからどんなふうに表現されるか詳しくないが……。
胸でテープを切っていく~
「そうだ、ねえ、黄色組が勝ったらジュースおごって」
「もうまじありえない~。私勝ったらジュースおごってね」
うおぉ……。こんなことあるな、あったな、やってるやついそうな気がする。このアニメは現実世界にかなり寄せてきてしまっているせいで心苦しい。
なんでこんな心苦しいのだろうかと思ったら自分の過去にこんなことあったな~や、こんなことあったらなぁ~。じゃなくて、こういうようなことをやっているやついたな~傍観者だったけど。ってなっていて、今アニメを傍観者としてみていることと相違ないせいだ。あの頃は3次元同士のものだからクソどうでもよかったけど、それがこのように二次元として表れてしまっているからこそ、感じるものがあるのだろう。
「さすがに比良いてわりいか~」
「抜かれた」
「ダメか~」
転ぶ主人公。
「かっこ悪」
ピース
「え」「え?」「え」
「あかね」
「な、な、なんも、ちがっ、ちがう」
おぉ!!なんかこんなのありそうでなさそう!!!
茜ちゃん可愛すぎる反応
「もしかしてはねてるくん?茜と同じクラスの」
寝ぐせであだ名決まるとか……。もしかして俺氏も高校時代はねてるくんとか呼ばれてたのかな?そんなことないね、そんな敬称がつくほどの存在じゃなかったし。
「ちょっと手かして。う~ん、ちゃんと洗えてるね」
そ、そんな、手を触られたら……緊張して……。って、なんでお前は胸元見てるんだよwwwww
太宰はそんなこと言っていたのか?
「雑」
ちょっと抜けてる感じのもかわいいね。
「おなかペコペコ。おいし~」
茜ちゃんの笑顔もおいしい~。
いいなぁ~可愛い女の子に仲のいい家族いいな~。
あ、、、
「え、あ、うん」
入れてないぞ!
「ちょ、なに、どういうお題?」
「秘密」
『好きな人』
えぇぇえええええ!?!?そ、そうだったの!?いや、でもそうでもなさそうな意味が……。でもそう見えて本気だったりして……。
クズの本懐のことはもう忘れたから大丈夫!
バトン落とした(´・ω・`)
いいアングルだ。
この体育祭の実況している人が本当に中学生がやってるみたいな声ですごいと思うわ。
「やらかしたな~」
「ごめん」
「ちょっと男子~」
「やめてよかわいそう」
「茜っちも頑張ったんだから」
「きにしなくていいよ」
ちょっと男子~。女子特有の群れ現象だね。
でもここで本当の敵は女子であることを忘れてはいけない。
男子はこの一瞬だけちょっとふざけて本人に言ってもうすっかり忘れるが、女子はここでは仲間意識を見せて群れるが、後々陰で色々言ったり、何年かたった後も中3のリレーでこんなことあったよね~って言ってたりするもんなのです。女子怖い。
この現象を男子はバカだとみるか、女子が腹黒いとみるかはその人次第。
「なんか、あいつらに言われて……落ち込んでんの?」
「ううん」
「大会じゃなくてよかった。水野ならできるって、頑張ろうな!」
あ~いるいるこういうなんか二人っきりにさせようとするやつ!!あるあるすぎる!!!月がきれいはほんと等身大を描くのがうまいなあ~!
もう比良でよくね?かっこいいじゃん。陸部のエースだろ?もう絵にかいたようなもんじゃん。アニメの世界じゃん。アニメの世界なんだしさ!
「てかうける~。バトン落とすみたいな~」
「もうやめなよ二人とも」
やっぱあの女子ども言ってたか~。そういうもんなんだろうなぁ。中3の時の女子たちって。
トイレってそんな巣窟なのかな?亜人ちゃんの時もそうだったし。まさか、女のともにトイレ行こうってのはともに愚痴ろうって意味なのか!?!?
「これ、水野さんの?」
「あ~!なんで!!」
「拾った、用具置き場で」
「よかった~!私これがないと緊張しちゃって、今日も失敗しちゃて、人に見られるの苦手なんだ、ほんとはずいんだけどやっぱ走るの好きで、やっぱだめだよね私」
「そんなことは、う、ううん。はずかしく、ない。水野さんは、そのままで、いい、と、おもう」
探し物が見つかった途端に安心して饒舌になる茜ちゃん。いや、もう、なんなのこのかわいい生き物。
そして探しまくった後に『そのままで、いい、と、おもう』ととぎれとぎれに言う小太郎も、もう爆発しろw
そして茜ちゃんの微笑みにおじさん無事死亡。
LINEくるだけでここまで喜んで紐でボクシングするとか!!
テンション上がりすぎでしょ~、でもそこがいい!!さすがに現実の男どもはここまでの反応はしてないだろうけど、妄想激しそうな人だったらしてるのかな?
そしてうざい鳥のスタンプwww
『ハネテル君!』
『何それ?』
『あだ名。安曇君の。』
『変なあだ名笑』
『だって寝ぐせ
すごいから』
このやり取りなに!?中学生ってこんな感じなの!?
ここでわたくしの最新のLINEを見てみましょう。
『特待生勧誘に新登場! SSR希&にこ[テニス編] 出現率アップは4/30(日)24時まで✨ ぜひアプリでチェックしてくださいね♪』
う~ん。スクフェスからのLINEだね、はい。どこでルート分岐間違えたのだろう?
(人が人が影響されないなんて大嘘だと知った)
人は人に影響されるよ。でもそれは外面的要素であって内面のその内面までは影響されないとおもう。ただ、そこを他人に見せることはないから、他人に見せる外面的部分は人に影響されて変化し、そこを見ることによって影響されていると結論付けることは可能であろう。
よめ
今日はお疲さま
いやいや
すげー緊張したけど
お父さん、すごい酔っぱらっちゃって
うん
お酒、つきあってくれて
ありがとね
あのくらい、楽勝
酔っ払いには慣れてるしね
(笑)
うれしかったみたい
よかった
二人で飲んだとき
お父さんさ
うん
ちょっとないてたよ
まじかー
自慢の娘だって
じーん
お嬢さんを幸せにします!って
言ったの!?
……心の中で
あはは
よろしくお願いします
こちらこそ
あ、このLINE画面毎回変わるんだ。
今回のLINEなんて初々しいんだ。新婚さんかな?結婚前夜かな?あぁ、なんて、あぁ。
『節子と永原』
「永原ってどんな感じ?」
「あいつって~すっごい優しくて~すごい紳士的で~」
「え~節子の前だけ優しいんだ」
「知らなかった」
こういうコイバナ苦手。まずかかわってきてなかったし
(いちゃつきたいときだけね)
……まって、マンガ喫茶でいちゃつくってどういうことですか?は?中3だろ?許さねえぞ。調べてみたら相手はサッカー部か、なるほど、なるほどね、うん、なるほど。
『涼子先生とろまん①』
「はぁ~だめ、生徒なのに!」
お、先生も興味持ってる感じ??
『涼子先生とろまん②』
「ろまん涼子先生のこと好きなの?」
「うん!大好き!いい先生だよね~」
「そっちの好きか~」
あ、これどっちだろ~。本当に恋愛感情があるか悩ましいところだな。
『心咲とカネコ』
「俺と付き合え」
「は?」
「いやだし」
「ふ~ん、赤くなってんじゃん」
「だって、そんな風に見るから、ちょっと!」
「は、してほしいの?」
「ばか!!」
「はやくこいよ」
「なんで私が!」
「……」
「もー!!」
なんですか、これ。こういう野球部の男って駄目だよ。