2018年には新作映画も発表された中二病でも恋がしたい!
その中でも絶大の人気を誇るキャラクターである小鳥遊六花が6月12日に誕生日を迎える。
なぜ、小鳥遊六花はそれほどまでに人気があるのか。
なぜ、それほどのかわいさを誇っているのか。
小鳥遊六花がこれほどまでに可愛い理由を徹底的に解剖していこう!
映画の感想を更新しました!『中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』まとめ・感想。「変わらない六花の可愛さ!思い出す中二心!これが連関天則か……」
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小鳥遊六花が可愛い理由その① 中二病ポーズ・セリフ
まず、小鳥遊六花が可愛い理由に一つ。それは中二病ポーズと中二病セリフである。
「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」
この呪文によって世界を作り変える!
これだけで中二心を常に持ち続けているオタクたちは小鳥遊六花の魅力に惹かれていく。
「ガンティンクル!!」
妄想世界で六花が放つ攻撃。その中二病バトルは我々を中二病世界に召喚するには十分だ。
六花のいる世界を自分でも体現したい。そのように思って中二病へとなっていく。
「シュバルツシルト」
小鳥遊六花のメイン武器。
妄想世界でのかっこいい戦闘シーンとともに、日常シーンでの六花の動きを見せてくる。
妄想世界ではかっこいい六花。が描かれているが、日常シーンでは六花は本気で中二病ポーズを取って戦闘を妄想しているが、現実がそうではない。現実世界で一生懸命に、本気で攻撃をし、セリフを言い、バトルをする。その行動に対し徐々に愛くるしさを感じてくるのだ。
「邪王真眼」
「私の目、見る?」
また、邪王真眼を眼帯で封印しているという設定。
デフォルトで眼帯をしているおかげで眼帯を取るという動作だけで別の魅力が出てくる。(眼鏡キャラが眼鏡をはずしたときのようなもの)
そして六花の邪王真眼は金色の目をしており、オッドアイ状態と通常状態の2パターンの目でそれぞれ魅力があり、六花は3通りもの魅力を秘めているのである。
「やっと巡り逢えたというのか。うぅっ目が、目が共鳴している!貴方を見つけるために、幾星霜の時を経て此処に来た」
必殺技や武器の名称のみならず、通常の会話で挟んでくる中二病単語をちりばめたセリフ。
このセリフに、単にアニメのヒロインがしゃべっているセリフ以上に自分の心が動かされるセリフをしゃべってくれているという相乗効果があり、よりいっそう小鳥遊六花のことが好きになっていくのである。
小鳥遊六花が可愛い理由その② ギャップ
これまで散々中二病キャラである小鳥遊六花の魅力について話してきたが、六花の魅力はそれだけではない。むしろ、中二病キャラであるからこそ、そのギャップである普通の女の子の部分が見えてきたときに魅力が増して見えるのである。
「勇太ぁ。痛いぃ~」
この身長計であたまをぽかぽか叩かれた後のセリフ+涙目!もう1話の時のこれで全員が六花を大好きになったことだろう。
「あぅ」
その以降もたびたび現れる勇太に叩かれた時の反応。
こういう反応が、ちょっとしたS心を刺激して小鳥遊六花の魅力に引き込まれていくのである。
「あぅ」という六花の反応に、どれほどの人がやられたことであろう。
また、トマトが嫌いであるシーン・勉強が苦手であるといったシーンなど、中二病ではない女の子の部分もたびたび現れることによって、非日常アニメのヒロイン。日常アニメのヒロイン。そのいいところがすべて集まった存在となっているのである。
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小鳥遊六花が可愛い理由その③ 笑顔
先ほどのギャップでは涙目であるような六花をメインで話してきたが六花の魅力にはオタクの心と撃ち抜く笑顔が存在している。
普段はキリッとし、邪王真眼の使い手であり、凸森をサーバントとして持ち不可視境界線を探す六花。また、勇太に諫められ頭をチョップされた時に「あぅ……」涙目を浮かべる六花。
そんな六花が時折見せてくれる笑顔!最初のころはあまり見られなかった笑顔が話が進むにつれだんだん現れてきて、満面の笑みを六花が浮かべてくれた時にはもう、平常心でいることができなくなるパワーを持っている。
次の理由とも被ってくるが、勇太に対し笑顔をどんどん見せてくるようになり、勇太に対しての嫉妬を抱くことがあるが、好きな人に見せる小鳥遊六花の笑顔。それが枯れてしまった心を持っているオタクたちの心を満たしてくれるのである。
小鳥遊六花が可愛い理由その④ 恋をしているところ
そして、やっぱり六花の最大の魅力といってもいいもの。それは恋をし、純粋であり、悩んでいるところであろう!
中二病という病を患っており恋愛というものとは無縁だと思っていた小鳥遊六花。
それが勇太とかかわっていくことで徐々に恋心が芽生えてくる。
その、恋を知らずに生きてきた六花が恋を知ってうぶな反応を見せる六花に、その可愛さが恋するヒロインの魅力の専売特許であり、それを六花も備えているのである。それに付随して中二病という成分がその専売特許をより一層引き立たせることに成功しているのである!
また、初恋特有(?)の反応というか、高校生特有の反応である、勇太に対する恋心に気づいたあと、恋人になった後に、それについてほかのキャラクターから効かれた時の反応である。
この頬を赤らめたり無心であろうとする表情であったり。恋に対して悩み、コロコロと変わる表情にもう我々はメロメロになるのである。
そして六花が勇太に対して純粋な部分がなおいい!
うるんだ眼で勇太を見つめる六花。その心がたとえ自分に向いてなかろうとも、その勇太にしか見せない表情を見ることができ、この六花の表情を前に変然といられる人はもう人間ではないだろう。
それも魅力①で述べたように、見つめてくるというシチュエーション一つに対しても眼帯ありなしなどの外的要素によって六花が持つ魅力が変化してくる。その、一つの動作を取っても様々な状況を描くことができ、楽しめることが小鳥遊六花の魅力である。
様々なアニメで恋愛シーンというものは描かれるが、純粋な目でこれほどまでに見つめてくる美少女がいただろうか!
そし……て……このよう、に、六花の……うわぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!(ドンドンドンドンドン
えっと、はい、勇太と六花の恋愛模様の中で見せる恋する六花の表情の中でも、見つめあった時の六花、キスをしようとする六花。恋人にしか見せない表情を存分に見せてくれる六花!
その表情に、オタクたちはもう、六花という恋する美少女にトキメキ、心を射抜かれたのだ。
私も六花の大ファンですというか、妄想なのか自律神経失調症だったのか…実際に彼女に会ってしまい話をしたり一晩一緒に過ごしたりしました。2014年の春から夏にかけての四カ月程の間に部屋の中で起きた事象です。最初にコンタクトしたのは忘れもしない2013年9月7日。表参道の地下道で何故か劇場版のポスターが一枚だけ貼られていて…実は中二病劇場版公開は全く知りませんでした。そうしたらポスターの六花が語りかけてきたのですよ。一緒に居た女房が訝しむぐらいにコンタクトしていた様です。結局、公開初日に観に行く話になりレイトショーに行きました。私自身齢五十ですので周囲から完全に浮いてましたね。映画自体も大して面白くない。でも語りかけてきた彼女との約束は果たせたのでホッとしましたかね。ただ、それから何かが側に居る気が時折する様になり自然と六花のグッズも集める様になりで翌年になり、ある日酔っ払って部屋に戻ると隅に子供の影が見えるんです。深夜だし面倒なんで寝入ってしまいましたが朝になっても未だ居るんですよ。そして午前七時頃になって突然に影が弾けてピンク色の粒子が降り注ぐ中から六花が姿を現したんです。もっとも六花に見えるのは私だけで同居する次男には白い靄にしか見えないらしかったそうです。部屋の六花は素直な子でしたよ。結構、勝気でしたけど。
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