春アニメも徐々に始まってきた今日この頃。このアリスと蔵六は初回60分で放送!!初回60分やったアニメってわりと成功してる気がするんだよね。去年の4月期だとリゼロも第1話60分だったし。
このアリスと蔵六は漫画原作で、(未読ではあるが)評価は受けているとされており、期待大!過去記事内のおすすめの新作アニメでも紹介!
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あらすじ
彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。
名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の持ち主でもあった。
そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。
紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、世界の本当の姿を知ることになる。
——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。
・第1話
人里離れた深い森、猛烈な風雨が荒れ狂うなかを走り続ける金髪の少女。
そんな彼女を追う者たち、そして彼女に手を差し伸べる者たち。
さまざまな思惑が激しく交錯するなか、「紗名」という名のその少女は、生まれて初めて外の世界へと飛び出す。
……そうして紗名がたどり着いたのは、大勢の人々が行き交う東京の繁華街・新宿歌舞伎町。
その一角にあるコンビニで、樫村蔵六という絵に描いたような“頑固じいさん”と、彼女は出会う。
登場人物
・樫村蔵六 CV. 大塚明夫
白髪に太い眉、つねにムッとしたような表情を崩さず、しかも無口。
加えて「曲がったことが大嫌い」という、まさに絵に描いたような“頑固じいさん”。
孫の早苗とのふたり暮らし。街で途方に暮れていた紗名に声をかけ、騒動に巻き込まれることに。
・紗名 CV. 大和田仁美
外の世界に憧れ、“研究所”と呼ばれる施設を抜け出してきた少女。
「自分が想像した通りに周囲の物理法則を書き替える」という、万能な力を持つ。
そのせいか、性格はワガママで世間知らず。
謎の組織に追われている最中に蔵六と出会う。
・雛霧あさひ CV. 藤原夏海
紗名と同じ研究所に保護されていた少女。
彼女自身も紗名同様、「アリスの夢」と呼ばれる能力者で、「鎖のついたものならどんなものでも呼び出せる」能力を持っている。双子の姉で、性格は自由奔放。
・雛霧よなが CV. 鬼頭明里
双子の妹。姉のあさひと同じく、研究所に保護されていた「アリスの夢」のひとり。
「弓矢を呼び出し、自在に放つ」能力を持っている。
ヤンチャな姉とは真逆の慎重派で、サポートに回ることが多い。
・原作
漫画『アリスと蔵六』(作者:今井哲也、出版社:徳間書店)
・スタッフ
≪監督≫桜美かつし(代表作:神様のメモ帳など)
≪脚本≫髙山文彦(代表作:青い花など)
≪アニメーション制作≫J.C.STAFF(とあるシリーズ、リトバスなど)
・音楽
OP:「ワンダードライブ」
アーティスト:ORESAMA
ED:「Chant」
アーティスト:toi toy toi
・放送情報
・テレビ放送
TOKYO MX:4月2日より毎週日曜22時30分~
KBS京都:4月2日より毎週日曜23時00分~
サンテレビ:4月2日より毎週日曜24時30分~
BS11:4月4日より毎週日曜24時00分~
AT-X:4月7日より毎週日曜22時00分~
・ネット配信
AbemaTV:4月8日より毎週土曜25時〜
バンダイチャンネル:4月5日より毎週水曜12:00~
dアニメストア:4月5日より毎週水曜12:00~
まとめ
『K&C製薬日本法人』
うぉ……。なんかこわそう。
室長のSAOの菊岡さんっぽさがすごいw
ええええええええええええ!?!?!?
なんか巨人の手に乗ってるんだが!?!?!?
能力バトル。
「飛びなさい。イメージしてできるだけ大きな町に」
イメージだ!イメージの力だ!!
「多いな」
「感謝量だよ。俺の気持ちだと思ってくれ」
「今回は個人的な頼みだから引き受けただけだ。お前さんらとなれ合う気はない」
「じじい!誰に向かって口きいてやがる!」
「君は黙ってろ!失礼した。こいつらはどうも血の気が多くてね」
「代金分だけもらっておく」
「樫村さん。あんた、本当に変わってるな」
やーさんこわい。
「イラッシャイマセー。アラ、カシムラサン。ヒサシブリネ。タバコヤメローシヌヨカシムラサン」
外国人か。実習生ってやつ?いわゆる都会の闇?
「じゃあ店長にたのめ」
「ソレダメ。店長警察キライネ。ソレニアノ人募金ノオカネドロボウシテル」
今度はコンビニの闇か……。噂ではそれ聞くけど、本当にあるのかな?ありそうだけどな。
「樫村蔵六1943年6月19日生まれ。孫娘が一人・・・ただ、悪い人間ではなさそうだな。よし、お前、今から私と取引しないか?」
「取引?」
「うんといえば願い事何でも叶えてやるよ」
な、なぜ個人情報ダダ漏れ?
ロリと取引か、悪くないな。願い事かなえてくれるって資産ビルゲイツ抜くとかもOK?
「もういい!」
「イマノナニ?」
消えた!?!?
「おいお前、取引する気はないか?」
また突然現れる……。
「それが人にものを頼むときの態度かね。頼むときはきちんとした態度で示せ」
「迷ってたら死ぬぞ」
「なに?」
「前を見ろ」
爺さんいいこというな~。ただ若者にはそれができないんっすよ……。あれ?まず物事を頼む時ってあったっけ?
てかこええええええ!!!
「当てないようにしなきゃ……」
当たってるじゃないか!
「鎖のついてるものなら何でも出せる」
「自転車に鎖なんか」
「ついてるぞ」
「チェーンか」
何その能力、強すぎるでしょ。
「降りてくれ。ありゃお前さんの顔見知りだろ。他人を巻き込むんじゃない。迷惑だ」
お、おお!!これだ!!ラノベだとなぜか知らないけど主人公なんだかんだ言って助けたりするけど、ふつうはこの反応だよ!
あと、なぜ外動いている?ここ止まっているはずだよ?
「もうだまされないし、実験動物なんかにならない!」
やっぱあの施設やばいところなのか……。なんか前季のカオチャを思い出してしまいそういうアニメか!?違うよね?うん。違うはず。ってなった。
「おまえさん。そんな物騒なもん。人様に向けていと思ってんのか?」
「うぎぃ!」
「いぃ!」
「うぅ!」
「なにする!」
「そいつはこっちのセリフだ。てめえら街中で何てこと仕上がる。わけのわからねえ鬼ごっこのことで一歩間違えば何人怪我したと思ってる!お前らのやったことをよーく見てみろ!ゲームでもしてるつもりか!あぁ?そっちの二人もだ!」
「「は、はい」」
「お前ら、俺にうらみでもあるのか?いいか。物事には限度ってもんがある。どんな事情か知らねえが、この辺りには年寄りや子供だって歩いてんだ。お前らのやったことは人を殺してたかもしれねえんだぞ。いいか?直ここに警察が来る。出るとこでてきっちり反省してもらうからな。返事は!」
「「「は、はい!!」」」
おぉ~。
この説教シーンでこのアニメから何か学ぶことがありそうだと思い視聴決定。
また消えた!
こいつの能力なんなんだ?いろんなこと出来ている気がする。
「この件にはこれ以上かかわるなと……」
めっちゃ闇がありそう
「壊れた車で帰れと?」
教習所でやらされる車の周りグルグル。
「確かに俺の車だが、ずいぶん修理が早いな」
直すこともできるのか……。トンデモ能力だな。
でも爺さんのけがは治してくれないのか。
「おーい、オレンジジュースくれ」
こういう優しさを見せれるところすごいよな……。
「アリスの夢……私たちの呼び名だある種の超能力者だと思えばいい。ただ、私たちはこの鏡の門というヴィジョンを媒介にして自分が想像したものをなんでも一つだけ、具現化することができるのだ」
ってことはこいつは人の頭の中をのぞける能力?いや、でも車を浮かせたりしていたしなぁ……。どういう能力なのかはっきりわかんないな。
「私はお前が気に入った!私がお前を家来にしてやるぞ樫村蔵六!喜ぶがいい!!」
「椅子の上に立つんじゃねえ!店で大声を出すな!」
いいじいちゃんだ……。ただ現実とは乖離している……。現実でこのような人がいたら自分はどう思うのだろうか。正直、今と同じ感想を得ることは厳しいと思う。
「いったい何人前食うんだ」
食べ放題じゃないんだったらすごい値段になりそう。
「私は、研究所をつぶしたいんだ」
「研究所?」
「私みたいなアリスの夢がたくさんいるんだ。みんな閉じ込められてひどいことをされている。でも、一人で逃げ出しても何にもできなかった。助けてほしい!お前はいい人間だって頭の中をのぞいた時分かった。私は、友達を助けたいんだ。頼む」
なるほど。やはり能力を持った子供たちを研究所に集めていろんなことをする大人たちがいるってことだね。大人怖い。渋谷地震起こりそう。ニュージェネの狂気再再来しそう。
「お前さん、名前は」
「黙ってろって言ったぞ」
おぉ!なんか幼女っぽい!!
花園神社でかいな。実際に花園神社って新宿にあるんだな。
「紗名」
「上の名前は」
「わからない。研究所より前の記憶がないんだ。紗名って名前もあさひとよなががつけてくれた名前だ」
「あさひとよなが?」
「私たちを追ってきた双子だ。あいつらだけは私を名前で呼んでくれた」
あの双子いいやつらなのかな?
「働かざるもの食うべからずだ」
ギクッ
「やっぱりお前は私が見込んだっ」
「年上には敬意を払えぃ!」
「あの妙な力はもう使うな」
「なんでだ?私は何でもできるんだぞ。願いをかなえてほしくないのか?」
「おまえさん、さっき俺の頭の中をのぞいたって言ったな」
「うん、それがどうした」
「俺に孫がいるっていうのも言い当てたな」
「どうだ、すごいだろ!」
「それがどういうことかほんとにわからんのか。考えたことが何でもできるって言ったな。じゃあ今ここであの力を使ってみろ」
「ここで?」
「できるんだろ?鎖でも鉄球でも出してみろ。あたり一面血の海だ。わかったか。そんな力を持った奴に、教えてもいない家族の名前を出され、取引をしろと言われたんだぞ。お前さんは俺を脅迫したんだよ」
「わ、私はそんなつもりじゃ」
「そんなつもりがなくとも受け取り側がそうだとは限らん。取引だの、願い事だのにも興味はない。人間、てめえの手の届く範囲のことだけきっちり考えればいいんだ。いいか!俺は曲がったことが大嫌いなんだ」
こ、心に響きすぎますよ……。自分の手の届く範囲ってどこだろう?
「赤の女王が作ったワンダーランドは研究所の地下空間。その空間をでたらめに書き換えて出現させた彼女たちの遊び場です」
つくったあああああああああああ!!!!!
スーツを着た大人たちこわい。
きれいだ。
花屋だったんだな
「こ、この花は……ええと、あれだ、なんだ、あれっつーんだ。ブロックいや、フロックスつーんだ。花言葉は……ええっと」
「「「「いってらっしゃいませ」」」」
「お。おう」
「沢木さん、今日なんであんなに決めてるんっすか」
「これだよこれ」
「え、詰めるんっすか」
「ばっか、女だよ女。一世一代のプロポーズするんだと。あの樫村さんに特注した花を持ってな」
「え、じゃあ昼間の爺って本当に花屋なんっすか」
なんと人間味があるヤクザなんだ。まぁ、あの風貌は花屋には見えにくいかw
「ぞうろく……シュークリーム」
いい寝顔だ。