1話ではえりりと詩羽先輩の馴初めが判明した。
1話の時と変わらぬ絵と、テンションでアニメが進んでいく中、2話ではどのような展開が見られるのか?
アニメジャパンの時に松岡君が主人公の倫理君にかなりおこな様子だったが……?
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あらすじ
オタク高校生「安芸倫也」が、ある日桜舞い散る坂道で運命的な出会いをしたのは、クラスメイトで目立たない普通の少女「加藤恵」だった。恵をメインヒロインにしたギャルゲーを制作しようと考えた倫也は、原画担当に 金髪の幼馴染「澤村・スペンサー・英梨々」を、シナリオ担当に学年一の先輩優等生「霞ヶ丘詩羽」を巻き込み、同人サークル“blessing software”を立ち上げる。そこに音楽担当となる従姉妹「氷堂美智留」を加え、ようやく彼らのギャルゲーは一つのルート完成までこぎつける。2カ月後に冬コミを控えた倫也たち。果たして無事にゲームを完成させることができるのか?!本格的青春グラフィティ再び、ここに開幕――。
・第2話
ついに完成したシナリオの脱稿祝いの打ち上げとして、池袋でデートをする倫也と詩羽。
本屋、映画館と詩羽の知識欲を満たす場所を巡り、夜はレストランで食事をする二人。
そこで詩羽は、近くの大学に進学するべきか、関西の大学に進学するべきかを倫也に問いかける。
デートも終わり、帰り際の駅でその詩羽の問いかけに対し、とある結論をだす倫也。
その、結論を聞いた詩羽はとある行動に出るのだった。
登場人物
・安芸倫也 CV. 松岡禎丞
豊ヶ崎学園3大有名人の一人。1年生の時、文化祭でアニメ上映会を実現するために教頭と粘り強く交渉し、実現させた。
持ち前のバイタリティで、やりたいことを実現するため無駄に暑苦しく邁進する。アルバイトで貯めたお金をアニメやゲームなどに注ぎ込む消費型オタクだったのだが…
・加藤恵 CV. 安野希世乃
倫也のクラスメイトのはずなのに、その存在に気づかれずにいたごく普通の女の子。一緒に会話していたはずなのに、気づいたらスマホをいじったりして背景に溶け込むステルス性能をもつ。よく見たら可愛く、誘われれば何でも付き合ってあげる人の良さを併せ持つが、その安心感からかフラグが立たない。
・澤村・スペンサー・英梨々 CV. 大西沙織
豊ヶ崎学園1,2を争う美少女にして、英国外交官を父に持ち、高台の豪邸に住む正真正銘のお嬢様。 しかし、その裏の顔は超人気サークル『egoisthic-lily』を主宰し、18禁同人誌を描きまくる新進気鋭のイラストレーター「柏木エリ」。
こうなったのは、腐女子のママとオタクのパパの影響が強い。
・霞ヶ丘詩羽 CV. 茅野愛衣
豊ヶ崎学園1,2を争う美少女にして、学年トップの座を守り続ける才媛。その裏の顔はデビュー作『恋するメトロノーム』が累計50万部の大ヒットを記録した超人気ラノベ作家「霞詩子」。
普段は寝ているか読書しているかで静かにしているが、いったん口を開くと毒舌全開で手がつけられない。
・原作など
小説『冴えない彼女の育てかた』(作者:丸戸史明、イラスト:深崎暮人、レーベル:富士見ファンタジア文庫)
BD
・スタッフ
≪監督≫亀井寛太(冴えない彼女の育てかたなど)
≪脚本≫丸戸史明(冴えない彼女の育てかたなど)
≪アニメーション制作≫A-1 Pictures(冴えない彼女の育てかたなど)
・音楽
OP:「ステラブリーズ」
アーティスト:春奈るな
ED:「桜色ダイアリー」
アーティスト:妄想キャリブレーション
冴えない彼女の育てかた Character Song Collection
・放送情報
・テレビ放送
フジテレビ:4/13(木) 24:55~
関西テレビ:4/13(木) 25:55~
東海テレビ:4/13(木) 26:15~
テレビ静岡:4/13(木) 25:35~
テレビ西日本:4/13(木) 25:35~
サガテレビ:4/14(金) 24:55~
秋田テレビ:4/13(木) 25:20~
さくらんぼテレビ:4/13(木) 24:55~
テレビ熊本:4/13(木) 25:45~
鹿児島テレビ:4/13(木) 26:05~
福島テレビ:4/13(木) 25:55~
テレビ新広島:4/13(木) 26:00~
テレビ愛媛:4/13(木) 25:30~
新潟総合テレビ:4/13(木) 25:45~
仙台放送:4/13(木) 26:10~
岩手めんこいテレビ:4/13(木) 24:55~
長野放送:4/18(火) 25:55~
・ネット配信
Amazonプライム・ビデオ:毎週木曜27:00~
まとめ
「瑠璃は、大丈夫、ずっとお兄ちゃんと一緒だから……だから、巡璃をよろしくね」
Key作品なら泣いてた。
庵野ファン、鍵っ子っていうオタク最近減ってきたのかな?今も、いるよね??
ひゃっほい!!
「私、ずっと待ってるからね、お兄ちゃん」
ヤンデレ妹キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヤンデレ系のゲームって全然やったことないんだよな……。
「この物語シリーズを全巻読み終えるまでかしら」
「さすがに、その時彼女が発した言葉は、ネタでしかないと思いたかったけれど。僕の知り得る限り、霞ヶ丘詩羽という女性は、こと本を読むという一転に限って言えば、人々の想像など及びもつかないほど愚かで、傲慢で、そして純粋だった」
物語口調www
つぐつぐの阿良々木君の真似なかなかうまいな。
ストーカーえりり。
「今は食欲よりも性欲よりも知識欲なのよ」
なぜここで性欲と彼女は発言したのだろうか。三大欲求よりもという意味で並べるとしたら睡眠欲をここで出さないことに説明がつかない。ならば他の意図か。目の前に食事があるから食欲と表現するのはうなずける。そうだとしたら同じ理論で考えると目の前に性欲を助長するものが存在する。つまり倫理君はそのような存在だと。倫理君、許さん。
『偽物語』
仕方ないからここにAmazonリンクを張っておいてあげよう。
「せっかくだから原作信者阿鼻叫喚の実写化映画がいいわね。何かそれらしいタイトルないかしら」
「いくつか思い当たる節はあるけど絶対タイトル言わないから!」
今上映中で言えばなんだろ?少女漫画原作はよくわからないし、行く人って俳優信者だろうからわからないとして、今は三月のライオンかな?あれは実写化どうなったの?あとサクラダリセットもなんか映画やってたよね。あれもどんなもん?
「そういえばえりり~なんであの二人が一緒にいるとわかったの?」
「偶然会っただけよ!」
「偶然か~。そういえば六天馬モールでもあったよね」
「あなたのような勘のいい女の子は嫌いだわ」
勘がよくなくてもわかるレベルなんだよね。2期のえりりは顔芸キャラになってる気が……
「テレビ版の続編だから仕方ないけど、蛇足だったわね」
「そうかな?新キャラもかわいかったし、ラストシーンもぐっと来たけどな」
「それはキャラデザや演出の勝利ね」
「そういうのさ、脚本が悪かったっていうより、キャラデザや演出がよかったって言ったほうがいいんじゃないかな?」
テレビオリジナルの続編が劇場版でみたいなやつか?
あの花かガルパンか。でもどっちもよかったけどなぁ。あの花は総集編メインだったけど、ガルパンはいいぞ。
「そう、例えば私のっ作品でも悪いと思えば容赦なく貶す勇気ね」
「そんなことして怒らない?」
「怒らないに決まってるじゃない」
おぉ!さすがクリエイターその辺はわきまえているんだ!詩羽先輩の株が徐々に上がっています。
「まぁ、思いっきりすねるけど、一か月は口を利かない自信はあるけど、さらにその意見が的外れだったら一生口きいてやらないけど」
あ、やっぱり詩羽先輩は詩羽先輩だったw 株価は元に戻りました。
「だってだって!本編ではあんな不遇だったまりこがまさかメインヒロイン昇格なのよ!隣にいるのはずっと子供のころから一緒にいるまりこじゃない・・・そんなことよりあの雪よ!まだまだ語り足りないわ!」
あの花っぽいネーミングセンスだけど内容が全然違う感じかw
幼馴染エンドならば総じて神アニメになるというえりりの発想。
さ、さすが売れっ子ラノベ作家、お高そうなお店じゃないですか。
高校生が行くような店じゃない……。
「倫理君はどっちがいいと思う?」
人生の岐路を男にゆだねる。ま、岐路っていうほど岐路じゃないけどな。どっちにしろ辞める可能性あるだろうし。
ブラちら最高。
「サークル崩壊の危機よ!」
「今日のところは何もしないから安心していいわよってさっき霞ヶ丘先輩から」
「え」
サークルの危機なのだ!!
霞ヶ丘先輩にはばれていたw
「詩羽先輩。俺は関西じゃなくて、こっちに残ったほうがいいと思う。こっちにいればさ、先輩が大学生になった後だってまたゲームとか作れるかもしれないじゃん」
「そんな顔するんだ。悪い倫理君ね」
倫理君『残ってほしい』じゃなくて『残ったほうがいいと思う』なんだね。それも自分の都合で。
それが倫理君の都合じゃなくてサークルとしての都合だったら推すけどな~。
あとアニメ見るなら断然東京のほうがいい。
「読まないわけには行けないわよ。決めないわけには行けないわよ。今のあなたは単なるファンじゃなくて、ディレクターだから」
鍵を探すえりりを横目に合鍵で開ける恵。
後ろにまどマギ
「愛してる、お兄ちゃん。もう誰にも渡さない」
「ハイパーヤンデレ妹お兄ちゃんキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ」
あ、ただのオタクになってるw
「愛していますお兄ちゃん。瑠璃はお兄ちゃんに出会えてとても幸せでした。この言葉にだけは嘘はありません」
「瑠璃ー!瑠璃待ってくれいかないでくれこれで終わりなんて嫌だ!!」
あかん!ゴールしたらあかん!これからやないか!!
なんかAirを思い出したんだけど俺だけ?
「何よりメインヒロインが変わった」
そう、メインヒロインが変わった時点で君が作ろうとしていた物語ではなくなるんだよ。
「というわけで、今日はこの新シナリオをゲームに組み込むかどうかで議論する!」
「いやよ」
「えー」
「この決断は作品の方向性を決めてしまう。だからプロデューサーとディレクターで決めるべき。あえて相談するなら書いた本人でしょ」
そう、プロデューサーとディレクターがすべき仕事をクリエイターに押し付けてはいけない。同様にクリエイターもプロデューサーとディレクターに対して反論するなら自分でやれと言ってはいけない。
「一日中男とイチャイチャしてる暇はあるのにね」
「見てきたようなデマ飛ばさないでよ!」
「え~デマなんだ。あたしが昨日ありとあらゆるところで見てたのは幻だったんだ」
「なぜありとあらゆるところにいた!」
デマと言い切れる自信がすごい。オタクがこんなリア充するのなんて許さないぞ!
「あ、ちょっと今ゲームしてるから静かにしてくれないかな二人とも」
「加藤が自分からゲームするなんて珍しいな」
「何のゲーム?」
ゲームをしているといわれた瞬間にこの変貌っぷりはさすがですね。
「お兄ちゃん」
「なんだい。泉」
「寒い」
これも物語まねたのかな?それともただの中二っぽいポーズ?