されど罪人は竜と踊る
あらすじ
自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための化学体系〈咒式〉。この技術によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功。
〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発展を遂げていた。その技術を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナに咒式事務所を構える彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが――。
ふたりの主人公の軽快にして絶妙な掛け合い、〈咒式〉という独特な科学技術体系を綿密に描いた戦闘描写、そしてなにより世界の理不尽な残酷さを正面から描き切るその作風で、「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」と称される『されど罪人は竜と踊る』。現在、小学館ガガガ文庫より20巻まで刊行され、長くアニメ化不可能と言われ続けた本作が、TBS・BS-TBSにて2018年4月よりTVアニメ化! ガユスとギギナ、天敵にして相性最悪な最高の「相棒」たちの物語が動き出す!
ポイント
原作は読んでいないので詳しいことは言えないが、来期ラノベ枠の期待作品!
元々は2017年10月~の2クール前に放送予定の作品であったが、半年の延期によりこの2018年春アニメとなった。
個人的に、放送延期は悪いことではないと思っている。
テレビ局や、制作の金銭都合は分からないが、視聴者からすると、アニメ放送始まってからの休みや延期より圧倒的にOK!
まず、放送1カ月以上前から作品チェックしてこれがこうでって分析してる人少ないし、そんな人はたとえ放送前に延期になっても何も思わない。
しかし、一度放送が始まってしまうとより多くの人の目につき、途中で総集編や再放送を挟んでしまうと話題にのぼるし、作画が崩壊してしまえば騒がれまくる。
作画厨が騒ぐ程度のことはよくあることだが、一般の人々にもこの作画は……と言われてしまうものになるときもある(冬アニメで言うとメルヘンメドヘン)
だから、放送開始前の延期は大歓迎!
よって、今作は半年遅らせたことによって作りこみも出来ているだろうし、下手な心配がいらない作品となっており、ラノベ原作でのアニメ化は評価を受けてのアニメ化であるのでアニメ内での完結性は薄れるがストーリーは問題ない!見て損はない作品になっているはずである。
ピアノの森
あらすじ
森に捨てられたピアノをおもちゃ代りにして育った主人公の一ノ瀬 海が、かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき、やがてショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く、感動のストーリー。
ポイント
自分は音楽をやっていなかったので、音楽の専門的なことや、コンクールの辛さは分からないが、音楽作品としては響けユーフォニアムなど大成功した前例があり、NHK枠としてのこの作品は綺麗に描くことが出来ると思われる。
また、若手ピアニストたちが実際に演奏したピアノの音源で作られており、幼少期の演奏もコンクールで受賞する子供たちが演奏したものが使われる。
このように、業界がしっかりとかかわってくれる作品というものは、視聴者も新たな発見がたくさんあるので面白いものがつくられ、失敗しない傾向が強いように思われるし、制作サイドも普段から仕事し慣れたなーなーの仕事ではく、しっかりとしなければという意識があるからよりいいものができるのでは?とも思われる。
例を挙げると、冬アニメで言えば宇宙よりも遠い場所、そして3月のライオンやりゅうおうのおしごとなどもそうである。
だから、安定した作品、新たな発見を期待したい人や、過去にピアノなどを習っていたという人はいい作品なのではないだろうか?
ゴールデンカムイ
あらすじ
明治時代後期。「不死身の杉本」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉本佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という一攫千金のチャンスが舞い込む。埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。名をアシリパというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北野最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。
果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は……!?
ポイント
2016年にマンガ大賞を受賞した作品のアニメ化。
ヤンジャンによって連載中で、漫画原作のアニメ化作品の中でも期待度が高い!
原作ファンも納得のできになるかが焦点となる。
多田くんは恋をしない
あらすじ
カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた少年・多田光良は、異国の少女・テレサに出会う。
ヨーロッパのランセンブルクという国から留学してきたテレサは、日本に着いて早々、一緒にやってきた連れとはぐれてしまい、迷子になっていた。
成り行きからテレサを助けることになった光良は、祖父が営んでいる東京・銀座にある多田珈琲店へとつれていくのだが……。
ポイント
PVを見た時に、この音楽に中村悠一さんの声。CLANNADっぽさがする!
と感じてしまった。
いや、桜に中村悠一ボイスに感動的なBGM。鍵っ子としては反応しちゃうよねw
PVを見た感じ雰囲気はかなりよさそうな予感!
オリジナル作品でこの雰囲気は最高じゃね?
ノゲノラスタッフ陣が作ったよりもいが大成功したように、野崎くんスタッフが贈るオリジナル作品の多田くんは恋をしないも大成功間違いなしだろう!
オーイシマサヨシ曲って気になるしね!
絶対チェックしておく一つである。
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