12話放送から3カ月.ついに公開されたワンエグ特別編.
しかし,未だに謎は多く残されている.それについて,少しでもみんなの理解の助けになれば…
この特別編は前半が総集編であったため,後半部分についてのみ書く.
考察というより,13話の解釈といった方が正しい出来栄えになってしまったがww
【dアニメ】
「ワンダーエッグ・プライオリティ」公式サイト
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あらすじ
14歳の少女・大戸アイは,深夜の散歩の途中で出会った謎の声に導かれ,「エッグ」を手に入れる.
「未来を変えたいなら」
「今はただ選択しろ」
「さぁ,自分を信じて――」
「エッグを割れ――」
「エッグ」を割った先で,アイを待つものとは….
特別編 考察
世界線とゲームクリアの解釈
12話でパラレルの存在が明らかになったあと,どうなるのかな?と思っていたらなんかみんな普通に過ごしていたしねいるを除いてカラオケに行ってた.
つまり,世界線はアイたちが元々いた世界線から変わっていないのだ.
そして,ゲームクリアしたら助けたかった人が生き返るというのも正しい.正確にはパラレルの世界から連れてくるということだ.
そのため小糸ちゃんはアイと友達じゃないし,ちえみはリカのファンじゃない.ハルカも桃恵に恋はしていない(しかし友人ではある模様)
ここから,アイたちはエッグの世界で全力で戦った結果,自分たちが救いたかった人はパラレルの存在が登場しただけで,なおかつお助けキャラのマンネンたちを失っただけになった.
ねいるの存在
ねいるがゲームクリアし,妹のあいるが生き返った.
共に寿ちゃんも生き返った(正確にはパラレルの世界から連れてこられた)
そこで判明したのが,ねいるは寿ちゃんがあいるをモデルに作成したAIであったということだ.
そのねいるはフリルから死の誘惑を受ける.
アダムをアイに託して逃避行し,自殺を決行しようとするが,最後にアイに電話をする.
しかし,アイはねいるの電話には出なかった.そのためねいるは自殺した.
最終的な展開
ゲームクリア後もアイ・リカ・桃恵は親交があった.
しかし,アイが転校し,友人関係は自然消滅した.
桃恵はエッグの世界がトラウマになっているためもう行かないことを決意.
リカは助けたかったちえみも別の存在で,マンネンの仇も取れず,アイたちとの親交も消滅.
ねいるは自殺.
アイはねいるの自殺を止めなかったが,エッグになったねいるを取り戻すことを決意する.
4人がまた笑っている世界が見られると思ったら…救いがない世界だった…
残された伏線
- フリルとの戦い
- アカの目的(ひまりを助けるまでループし続けるはずだが…?)
- リカのその後(ただ闇落ちするだけ?)
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