先行上映では3話までだったので4話からは初体験!
ついにこの日が来た!一か月待っていたんだ!!!
1~3話の先行上映の感想は【こちら】
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あらすじ
仲間になったIT大臣が国王と同じ家に住むことになりました。みんなで引っ越しの手伝いをしている時、とても素晴らしい欄間を見た国王は、彫刻を王国の繁栄に活かせないかと言い出しました。IT大臣が最先端の技術と伝統工芸を融合する案を思いつきました。でも、やってみたら伝統を馬鹿にしてるのかと、色んな人に怒られました。IT大臣は謝りに行きますが、都会から逃げてきたことを指摘され、図星だなと思い、中途半端にかかわるのは駄目だなとも思い、落ち込み、やめてしまいました。国王は悲しみました。
登場人物
・木春由乃(CV:七瀬彩夏)
生年月日:4月26日
星座:おうし座
身長:153cm
趣味/特技:占い、創作ひとり飯
好きな食べ物:濃い味系
好きなファッション:カジュアルで動きやすい服
好きなお酒:ビール
役職:チュパカブラ王国 国王
田舎が嫌いで、都会に憧れ、『特別な何か』になりたくて東京へ出てきたが、結局、自分が何をしたいのか見つけられぬまま。
就職試験に30社落ち、就活に失敗するもひょんなことから、『ミニ独立国の国王』(観光大使)の仕事の依頼があり、間野山町へ。
八方美人だけど、根は真面目。普通の女の子。
その『普通』であることがコンプレックスでもある。
・四ノ宮しおり(CV:上田麗奈)
生年月日:6月29日
星座:かに座
身長:158cm
趣味/特技:家事全般、送り迎え
好きな食べ物:かぼちゃ、さつまいも
好きなファッション:身体のラインが出にくい服装
好きなお酒:日本酒
間野山観光協会職員で、由乃と仕事をすることに。
地元が大好きで安定志向。保守的。
明るく前向きな性格で、面倒見がよく家庭的、主婦力高い。
・緑川真希(CV:安済知佳)
生年月日:8月8日
星座:しし座
身長:168cm
趣味/特技:寝ること、バイトの掛け持ち
好きな食べ物:丼もの
好きなファッション:ボーイッシュな服装
好きなお酒:ハイボール
女優の夢破れて東京から故郷である間野山に帰ってきた。
小劇団に所属していたころは、食べていくために数々のバイトをしてきた。クールで姉御肌。
・織部凛々子(CV:田中ちえ美)
生年月日:9月12日
星座:おとめ座
身長:158cm
趣味/特技:未確認生物や超常現象などの情報収集
好きな食べ物:切り干し大根、チョコレート
好きなファッション:ゆるフワ系ファッション
好きなお酒:お酒は嫌い
田舎町の間野山が嫌いだが、出て行く勇気もない。
高校を卒業してからはまともな職にもつかず、引き篭もってネットサーフィンなどをする毎日。コミュ障気味。
唯一の友人は、幼なじみの四ノ宮しおり。
・香月早苗(CV:小松未可子)
生年月日:5月27日
星座:ふたご座
身長:163cm
趣味/特技:ブログ、WEBデザイン
好きな食べ物:レンチンまたはお湯を注ぐだけの簡易食品
好きなファッション:少しフォーマルな服装
好きなお酒:チューハイ
由乃より半年前に間野山にIターンで来た意識高い系女子。
東京生まれの東京育ち。大学卒業後、IT系企業に就職するも退社。
ロハスな暮らしに憧れ、古民家を借りWebデザイン系の仕事をしている。
・漫画
漫画化も決定されており、5月12日6月12日の2か月連続発売!!
芳文社の『まんがタイムきらら』系列雑誌にて掲載予定。(作画:古日向いろは)
・スタッフ
《監督》増井壮一(代表作:棺姫のチャイカ)
《脚本》横谷昌宏(代表作:はたらく魔王さま!・Re:ゼロから始める異世界生活など)
《アニメーション制作》P.A.WORKS(代表作:花咲くいろは・SHIROBAKOなど)
・音楽
OP:「Morning Glory」
豪華版の映像特典には2コーラス分のノンクレジットオープニング!
ED:「Freesia」
豪華版の映像特典には2コーラス分のノンクレジットエンディング!
・放送情報
・テレビ放送
TOKYO MX:4月5日より毎週水曜日24:00~
ABC朝日放送:4月5日より毎週水曜日26:44~
BS11:4月6日より毎週木曜日24:00~
チューリップテレビ:4月8日より毎週土曜日26:08~(初回放送のみ26:25~)
AT-X:4月5日より毎週水曜日24:00~
・ネット配信
Amazonプライムビデオ:毎週水曜日24:30~(初回のみ4月4日火曜日24時00分~
ニコニコ生放送4月7日より毎週金曜日23:00~
ニコニコアニメチャンネル4月7より毎週金曜日23:30~
まとめ
「でもせっかく仲良くなった虫さんたちとのお別れは残念かも」
「ちょっと、勝手に読まないで」
「虫さん、なんかキャラブレてない?」
ネットとリアルでキャラが違う人いるよね。(鏡を見ながら
ぎゃあああああああああああ
なんでクラクエは虫の描写がリアルなんだよw
「なにこれ。すごーい!」
つくったぁぁぁあああああ!?!?
なにこれなにこれ!欄間ってつくれるの!?手先が器用なフレンズなんだね!
この軽トラのエンジン音。なぜよく聞いたことがあるのだろう。
「自販機!?」
何この機械!?
「おぉ!変形した!わしがいくらやっても動かんかったのに。お前か、どうやって動かした!」
「どうやってってその、ただ触っただけっていうか」
「なるほどヒアルロン酸か!わしの乾ききった手にはヒアルロン酸が足りんかったんか!」
ヒアルロン酸にそんな効能が……。
「ヘラクレス2号だ!」
「すごい!すごいよこれ!!」
え、自作したの?これって介護とかそういうロボット作ってるところが頑張ってやってるんじゃないのか?このおっさんすごいかもしれん……。
「圧倒的な嫁力」
圧倒的嫁力。徹底的堕落力。
「これまではわしが試練を与えてきたが」
試練与えたって誤発注しただけじゃね?
「木彫り村はどうですか!欄間がすごかったんです!」
着眼点は悪くない気がする。
「凛々子。国王と一緒に何かやるのはいいよ。ただし、きちんと私に報告しな」
「うん」
同年代の友人なんだしさ!そんな束縛してちゃだめだよ!
「ブッシ?」
「仏像を彫る人のこと」
仏師なんて言葉初めて聞いた。
「間の山彫刻で町おこしって前に何度も失敗したって言ってませんでした?」
「失敗はしとらん。ま~だ結果が出とらんだけじゃ」
「結果なんてでてますよね~。木彫り村の名誉村長に就任して、チュパカブラの置物彫らせて、大量に在庫抱えたんだよ」
「うっわ、ひっで」
うっわ……。売れる商品かどうかってのを見極めないと。
「今やったらキャンペーン期間中につき、チュパカブラの置物もついて同じお値段!」
そ、それはいらないかな……w
「二人ともよそから間の山に来られたんですか?」
「一志さんは北海道から。僕は大阪から」
「私は東京から!」
よそ者同士で話し始める。こういうのってあるの?
「それじゃあさっそく、いかにして木彫り村に観光客を呼ぶか計画。略していかきぼ計画を始めたいと思います!」
ネーミングセンスどうにかならないのかw
ここはヤシオリ作戦でいこう。
「ねぇねぇ、会議始める前から明るい話題が一つもないよ!」
明るい話題がある会議は会議じゃない。
「観光協会のくだらない策に乗るんじゃないよ!国の伝統工芸にも指定されているんだ。プライドを持ちな」
そういうお堅い発想だとどんどん廃れてくるんだよ……。
木刀は割といいかもな。でも、修学旅行生がいないと木刀はそうそう売れない気がする。まず木刀買った人いる?
ここに画伯がいた。
スマホケースはいいと思うけど、彫刻付きパワースーツはそんなに……いいアイディアだとは思わないんだが……。
あ。
だめだこりゃw
ま、まてまてまて!!!
これ、別に伝統工芸のプライドとして……とかいう人じゃなくてもやめておけと思うわ。
いや、こういう発想こそが革新へとつながるのかもしれない。
「固執してどうする。伝統工芸の条件は産業として成り立っていることじゃ。このまま近い将来伝統工芸品指定も取り消されてしまうぞ」
「だからってあんたに誇りってもんがないんかい!」
「ふん、誇りで飯が食えるか!」
「うちは誇りで食べてきたんだよ!」
「そりゃ綿埃の間違いじゃろが!」
「猫なら食べますか?ふーふー喧嘩は、犬も、食べない」
「「夫婦じゃない!!」」
今週のサンダルさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
元夫婦説あるよ絶対、ないかw
誇りをどの程度、どこに持つかということが重要で、それがうまいことできれば成功するってこと。まぁ、それができるのは、一度成功してからじゃないとわからないけど。一度も成功したことがなければそういうことは絶対にわからないんだよ。
「私たちのしたことって、結局、かぶら寿司をソーダにしたことなのかな?」
たぶんそうでしょうな。
「君は、なぜ間の山に来たんだ?」
「それは、自然の中で自分らしく働こうって思って」
「つらいことから逃げてきただけじゃないのか?別に間の山である必要はない。逃げてこの地に来た人間にとやかく言われたくはない。俺は覚悟をもってここに来た。君とは違う」
「そんな言い方ってないと思います!私たちは私たちなりにみんなが間の山彫刻を見てすごいって言ってくれる方法を!」
「誰もそんなこと頼んじゃいない!なら一つ聞こう。それが何の木かわかるか。わからないか。その程度で間の山彫刻の何が伝えられる。笑わせるな」
逃げてきた……ね。
あと、専門外の人に、それが何の木かわかるか?わからないならそんなこと言うなっていうのも言ってはいけない気がする。発展のためを思えば、それは禁句の一つだろう。発展を望まないならば、その選択は間違ってはいないが。だから相互理解がしっかりとできていないってことか。
「東京で働いてた頃は、毎日深夜まで残業してさ、フラフラになって終電でかえって。朝はまた通勤ラッシュで押しつぶされて。休みの日は疲れて、一日中ベットの中。それでとうとう入院しちゃった。それでも私、必死に会社に行こうとしたの。私がいないと納期が、クライアントに迷惑がって。でも笑っちゃう。無理やり退院して会社に行ったら別の誰かが代わりにやってくれてた。それで何の問題もなし。その時、私思ったの。あ、別に私じゃなくてもいいんだ。私がいなくても、世界が何の問題もなく回っていくんだって。そしたら急に全部馬鹿らしくなって。だから私、一志さんみたいな考え方を否定できない。ほかに変わりがいない、唯一無二。自分にしかできない仕事。私、これ以上はやめておく、やっぱりいい加減な気持ちで関わっちゃいけないんだ。ごめん。由乃は由乃なりに一生懸命なのはわかってる。でも、私には無理だ」
ブラック企業……。
でも、ここのセリフって現在の日本に対してそうだよな。昔、農業やっていたころとかは一人欠ければ相当大変になってしまう。けど、今は自分がいなくてもなんにも問題ない。こんな世界で仕事していて意味があるのだろうか?
だから、俺氏は今、ニートをしている。
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