春アニメが続々とはじまっていっている中、大阪でのRe:CREATORS(レクリエイターズ)の1,2話先行上映会+舞台挨拶に行ってきました!
抽選番号も100番台ということで4列目で見ることができるという幸運さ。それも無料!
場所は梅田スカイビルで、集合場所があのツインの間だったから物凄く寒かったし、ほかの観光客が展望台の列と勘違いしている様子もあったがww
制作サイドも名の知れたところであり、アニメ好き界隈では期待値は高い作品ではなかろうか?
今回はそのレクリエイターズのアニメと舞台挨拶の感想と、2話段階までの間で出てきた部分の一部考察をしていこうと思う。
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あらすじ
人は、その手で多くの物語を創造してきた。
喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに”意思”があるとしたら、
彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろう。
――我らの世界に変革を。
――神々の地に制裁を。
「Re:CREATORS」
誰もが皆、《創造主》になる。
登場人物
・水篠颯太(CV:山下大輝)
内向的だが人のよい性格で、アニメやゲームが大好きな高校2年生。
・セレジア・ユピティリア(CV:小松未可子)
ファンタジー系のロボットアニメ作品 “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” のヒロイン
・メテオラ・エスターライヒ(CV:水瀬いのり)
オープンワールド型RPG “追憶のアヴァルケン” で、主人公を導く司書を務めていた賢者。
・煌樹まみか(CV:村川梨衣)
女児向けの魔法少女アニメ “マジカルスレイヤー・まみか” の主人公。
・弥勒寺優夜(CV:鈴村健一)
漫画 “閉鎖区underground-dark night-” のラスボスキャラ。
・軍服の姫君(CV:豊崎愛生)
現段階では謎に包まれたキャラクター。
軍服を身にまとい、サーベルを華麗に操る。
【その他の登場人物はこちら】
・スタッフ
監督:あおきえい(Fate/Zero、空の境界など)
シリーズ構成:あおきえい・広江礼威
原作・キャラクター原案:広江礼威(ブラック・ラグーンなど)
音楽:澤野弘之(進撃の巨人など)
アニメーション制作:TROYCA
・音楽
OP:「gravityWall」
アーティスト:SawanoHiroyuki[nZk]
ED:「NEWLOOK」
アーティスト:綾野ましろ
・放送情報
・テレビ放送
TOKYO MX:4月8日より毎週土曜23時30分~
BS11:4月8日より毎週土曜23時30分~
とちぎテレビ:4月8日より毎週土曜23時30分~
群馬テレビ:4月8日より毎週土曜23時30分~
ABC朝日放送:4月8日より毎週土曜26時29分~(1,2話は26時58分~)
テレビ愛知:4月11日より毎週火曜26時05分~
AT-X:4月13日より毎週木曜23時30分~
・ネット配信
Amazonプライム・ビデオ:毎週土曜深夜より独占配信(第1話は4月7日金曜深夜より先行配信)
TVアニメ「Re:CREATORS」公式サイト
TVアニメ「Re:CREATORS」公式Twitter
考察
※以下第1話、第2話のネタバレあり
・キービジュアルについて
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現在このビジュアル(いのりん曰く誰とも目が合わない)も公開されているが、今回考察をするビジュアルは次に表す先週のAnimeJapanにて公開された新しいキービジュアルである。
AnimeJapanで公開されたときの登壇者の反応や、今回の先行上映での反応から真ん中二人を除く残り8人はそれぞれ陣営として分かれているのではないか?と考えられる。
今回第2話までの間で出てきたキャラクターはセレジア・ユピティリア(左上2番目)、メテオラ・エスターライヒ(左上1番目)、弥勒寺優夜(左下1番目)、煌樹まみか(右上2番目)であり、2話ではセレジアとメテオラはともに行動しており、セレジアとまみかは敵対し、弥勒寺は2話の最後ではセレジアを助けに入っている。また第3弾PVの一部で弥勒寺と、アリステリア・フェブラリィ(右上1番目)が戦っているシーンがあるので今後の展開ではおそらく左側陣営と右側陣営との闘いとなっていくだろうと予測される。また、右側陣営は制作陣(創造主)に制裁を行って自分たちの世界をよくつくらせるように働きかけることを目標としており、左側陣営は創造主に干渉することではなく、自分たちの世界への帰還を望んでいるといったところか?
あと、今回の登壇でみかこしがこの並びにも注目を……のような内容のことを言っていたが、それについて考えるとすると、ありえないとは思うが下のほうから徐々に死んでいくみたいな?もしくは帰っていく?
この辺に関しては2話まででは妄想の域を超えることはできない。
・軍服の姫君について
▼続きを読む▼
軍服の姫君の存在について誰が創造主かと考えると2話の段階で考えられる可能性は3パターンある。①主人公 ②1話の最初で飛び込み自殺していた女の子 ③主人公の母親
まぁ、③はほぼないにしても、考えられる可能性としては①が一番大きいだろうか?
①の主人公が創造主であると仮定した場合、軍服の姫君が主人公のことを知っている様子で描かれていたことにも納得がいく。その場合、過去主人公が描いたキャラクターというより、未来に主人公が描いたキャラクターといったところか?また、主人公が創造主である場合、1話の最初で自殺した女の子も主人公が創造主でこっちの世界にきた人。もしくは、主人公が作り出したキャラクターは自殺していた女の子で(自殺した地点は現実世界ではなかった)その女の子が軍服の姫君となって様々な世界へと行き、キャラクターを集めてこの現実世界の創造主たちに復讐させようとしているのではないかと考えられる。
②の自殺していた女の子が創造主であるとすると、創造主が死亡したことによって軍服の姫君がいた世界は滅亡してしまった。そこでなんらかの力をもっていた軍服の姫君はいろんな世界に行き、キャラクターを集めて神々の世界(現実世界)に制裁を!といったところか?その場合、自殺した女の子が作った作品は同人作品のようなもので世の中に出してはいないというようなものだろうか?
③の主人公の母親説はありえないとは思うが、一応1話で出てきていたという理由で候補に入れてみた。まぁ、母親説の場合も2番と同様で母親が作品を作らなくなった(もしくは全員死亡エンドのようなひどい終わり方にした)などで軍服の姫君のいた世界が滅亡して今回のような事態を巻き起こしたと考えることができ、主人公のことを軍服の姫君がしっているといった様子もまだ主人公が小さいときに母親が作品を書いていたのを主人公が読んだ(もしくは書き終わった作品を掘り起こして主人公が読んだ)というようなことをしていたので軍服の姫君の反応も説明がつくといったところか?
第2話までを1度見ただけではなかなか難しいがこのようなところではないかと考える。