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『ゾンビランドサガ』アイキャッチ・感想・考察一覧

投稿日:2018年10月15日 更新日:

※管理人は3月17日にあるフランシュシュライブに落選しました。フランシュシュに会いたい人生だった。

 

1週間ごとに継ぎ足して書いた記事なので、情報がそろってない段階での考察などなどがあります。
少し下に目次があるので、そこから該当話数に飛ぶことをお勧めします。

 

衝撃のPV。事前情報がまったくないオリジナルアニメ。キャストにも緘口令がしかれていた。
先行上映では、気分が悪くなった時のためにエチケット袋が用意され、名前に住所・Twitterのアカウントを書いてネタバレはしませんという誓約書を書かされたという作品。
だから、1話が放送された時に衝撃だった。
ゾンビがアイドルするなんて!てか、主人公がゾンビかよ!あと、サガって本当に佐賀だったのかよ!

ホラー系のオリジナルアニメって面白いのかなぁ。爆死の可能性高いよなぁ。って事前PVでは感じていたが、ここまではまってしまうとはw
伝説のファンタジーアニメSAOに伝説の異能力アニメ禁書と、ただでさえ伝説のクールだが、このゾンビランドサガも伝説のゾンビランドサガ!であるよほんと。

シリーズ累計2000万部突破!3期は4クールの放送が決定しているVR/MMORPG作品の金字塔!伝説のファンタジーアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』!
10年前に1期が放送され話題に!いつ3期がやるのか期待され続け、外伝作品の3期とアニメ化も決定!伝説の異能力アニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』!
異世界アニメが乱立する中、一線を画すアニメ。伝説の平成最後の異世界転生アニメ『転生したらスライムだった件』!
オリジナル感動アニメといえばPA!オリジナル作品ながら事前注目・期待度がピカイチの、伝説の平成最後の感動アニメ『色づく世界の明日から』!
さくら荘の作者の別作品で俺ガイル・ココロコネクトといった青春アニメのいいとこどり!伝説の平成最後の青春アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』!
伝説の『ゾンビランドサガ』!伝説の『ゾンビランドサガ』!伝説の『ゾンビランドサガ』!

だよ、今季アニメをゾンビランドサガ風に紹介すると。

「ゾンビランドサガ」公式サイト

 

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第1話

アイキャッチで佐賀の場所を紹介するアニメ。FumuFumu
ガチでやったのか、あえて外したのか分からないが、AbemaTVの特番でキャスト陣も佐賀の場所外しまくってた……佐賀……不憫な子。
今やニートだが、一応47都道府県とその県庁所在地が分かる程度の教養はあるぞ、自分。(栃木・新潟・岐阜あたりが漢字で書けるとは言っていない)
ま、まぁ。みんなせっかくだし佐賀の場所覚えようぜ!佐賀県全面協力アニメというやべえアニメなんだしw

このゾンビランドサガで1つ考察を。(なんでおれはゾンビランドサガの考察してるんだよwww)
公式サイトを見てもらえば分かると思うが、さくらと山田たえの死亡日時が不明になっている。
でも、1話を見てもらうと、「高校2年生の始業式!」と言って、家を出たところで死亡している。
以降、さくらは即死であると仮定する。
死亡日時が判明している5人は全員仏滅に死亡している。
よって、高校の始業式にふさわしい日(4月上旬)で2008年の暦を見ると、2008年4月7日(月)が仏滅であり、月曜日から学校が始まるのにちょうどいい。
だから、さくらの死亡日時はこの日だと推定される。
また、愛ちゃんは1話の最初でさくらが見ていたDVDのセンターの女の子であり、愛ちゃんも2008年の8月に死亡している。愛ちゃんが死んだとき、世間はどんなふうになったのだろう。
あと、公式サイトで紺野純子の誕生日が1964年9月2日で、没年月日が1983年12月6日で享年21歳になってるけど、これ享年19歳じゃね?

感想としては衝撃すぎた。ゾンビがアイドルやるなんて思ってなかったし、それもデスメタルだし、ヘドバンでクビ折れてるし、キャラ紹介で伝説の山田たえだし、宮野演技して!だし。キャラ名全然覚えてないのに、うめき声だけの一切喋ってない山田たえだけフルネームで覚えたからな。
伝説の山田たえは本当に伝説。
2018年秋アニメは伝説が似合うクールだなぁ。

 

第2話

1話が衝撃だったから2話はどんなもんだろうと思ってたら2話は2話でぶっ飛んでいるwww
屋敷から脱走した時に絡んできたナンパ男どものラップすら最後の伏線だったとはw
あと、あの警官拳銃打ちすぎだろw となりの福岡ならまだしも、佐賀であれだけ拳銃打ったらアウトなんじゃないのかな?

最後のラップバトルもよかったなぁ。えーでちゃんが多才すぎる。上陸作戦の方でも頭の回転も速いし(頭の回転が速すぎて思いついてたことすぐ口に出してしまって関所が崩壊していることもあるが)。今や若手の人気声優の一人だけど、デビューから売れるまでの速度が今でいう楠木ともり並みだったからな。
二階堂サキも九州制覇したっていうけど、可愛いね。ラップの前の無邪気さやたまごっちの所とか。中の人の田野さん、AbemaTVの特番で見たけどめっちゃキャラ合ってた。
それと、伝説の山田たえはあれでゾンビバレしてないでいいのかwww

1話も考察入れたから2話でも考察ちょっとしておこうかなw
気付いてる人も多いと思うが、ゾンビの時の姿で怪我しているところが致命傷だったと推測されている。
さくらで言えば頭に大きな傷があるように、交通事故で頭思いっきり打ったからだと考えられる。
サキは暴走族で、バイク乗ってて死んだといっており、ゾンビの姿の時も手足に包帯や傷が見受けられる。
そう考えていくと
ゆうぎりは首に大きな傷→斬首or首つり自殺(明治という時代のため打首の可能性も高そう)
星川リリィは心臓が飛び出ている→殺人の場合は心臓を刺されたor心臓病で子供のうちに死んでしまった。
山田たえは山田たえ。
と考えていった時に気になるのが2人いる。そう、紺野純子と水野愛だ。
紺野純子は全身が継ぎ接ぎのゾンビ姿だ。
このことから考えられることは、昭和のアイドルというところからまだ安全性が低かったころの整形手術を受けまくって施術中に死亡。または整形手術が世間にばれて苦悩の上の飛び降り自殺と考えられるのでは?
もう1人の水野愛は全身包帯だらけのゾンビ姿だ。
全身包帯となるのはやはり火傷か。だから、火事に巻き込まれて死亡が一番可能性が高そうである。ただ、平成のアイドルということでもう一つ可能性を考えるとすると、行き過ぎたファンによる猟奇的な殺人なども可能性があるのかもしれない。

面白さがあって笑えるが、死んだときの状況などを考察していくと怖さもある。

 

第3話

グループ名がフランシュシュで決定!
そして、まさかまさかの、伝説の山田たえのCVが三石琴乃!!!!
マジかよ。本当に伝説じゃねーか。。。
あと、さらっと出すんだなw

踊らんゾンビはただのゾンビ。
元アイドルの二人ってすごいんだな。あそこで出ていくのがアイドルの性(サガ)ってやつなのか。
あと、ゆうぎりさんがさくらを叩いて説教するとこ、あれ、新喜劇のネタやんwwww
レギュラーの警察官は今回発砲しなかったな……残念……

次回は温泉回!ゾンビの温泉回?大丈夫か?あと、音泉で臭い取れるのかな?まず臭いってあるのかな?ライブでロリに近づいたときセーフだったけど。

考察パート作ったせいで何か考察できるネタないかなぁと考えて見つけたのが車のナンバープレート。
1話でさくらを轢いた車のナンバープレートは『佐賀 49 し 03-96』の軽トラである。
そして、巽幸太郎が乗っている車のナンバープレートは『佐賀 301 ん 25-08』である。
ここで、注目するのはナンバープレートのひらがな部分。実はひらがなで『お・し・ん。へ』は使ってはいけないこととなっている。
『し』を使ってはいけないことの理由に、縁起が悪い文字を連想させるからという意味がある。(実際にさくらを轢いてるし)。あと、分類番号49は小型自動車の番号で問題はない。しかし、4桁の番号の最後に49などが付くことは死苦・轢くを連想させるからアウトとなっている。だから、もしかしたらこの分類番号を49にしたのも意味があるのかも。
で、分からないのが『03-96』と『25-08』だ。96は苦しいを連想させるともされているが、96の後に41がついて9641=苦しいということらしい。また、ナンバープレートの先頭に0が付くことがない。軽トラの03-96は何か意味があるのか?
また、巽幸太郎が乗っている車の25-08。すまないがまったく見当がつかない。伝説の山田たえも29歳だしなぁ。
公式は何にも気にせずに番号付けているかもだけど、こういうところ気になってしまう。

第4話

さぁ、待ちに待った温泉回!!!
でも、メインの温泉シーン、ゾンビじゃねーかwwwww
謎の光がいらない温泉シーンwwwww

7人の観光シーンよかったな。聖地巡礼したくなるよ。嬉野温泉だっけか?
ただ、足湯では脚のメイク取れないんだな。

後半のホラーパートめっちゃ面白かった。サキちゃんがさくら誘って温泉入りに行くところとかザ・青春って感じ。
高校の修学旅行の時にホテルに大浴場付いているのになぜか部屋の、それもシャワーで済ませろ見たいな感じで、温泉があるのに、入らないわけないよなぁ!と言って大浴場行ったのを思い出したよ。いやぁ、ほんと大浴場行ってよかったあの時は。教師のいうことなんて聞くもんじゃないね。ホテルに泊まってる客なんだから大浴場行くの制限されるのは不当だもんね!
こういうときのサキちゃん見てたらそこまでのワルじゃなかったんじゃないかなとも思えてくる。暴走族の中でも人望ありそうだな。
あと、サキちゃんに誘われた時のさくらちゃんの反応が好き。さくらちゃんの「え~」みたいな反応最高すぎません?

観光シーンでは各キャラの考えとか際立っててよかった。純子ちゃんが案外女の子らしかったの可愛い。美肌とか興味あるんだなって(そうなると、死因考察で言った純子ちゃん整形手術による死亡の可能性高くなりそうだが)
リリィも芸能界の闇を知っているんだな……
肌ケアに興味ある人:さくら・純子
神頼み:リリィ・(山田たえ)
甘いもの好き:さくら・サキ・リリィ・山田たえ

せやせや。湿布貼るところ、みんな最高ありがとう。最高。
それと、毎回毎回出てくると思ってた警官が今回登場しなかったじゃないか!!!なぜ!?!?

では考察パートと行こうか。
1週間かけてみんなの呟きとか見てどうなのかなぁって考えるの面白いよね。
いつも最初にミーティングしてるところの床のシミが佐賀ってのニコニコのコメントで初めて気づいたよ。

今回は作中で言われていたどうやってゾンビになったのか。ということを考えてみよう。
愛ちゃんが言っていたように日本は火葬だ。
土葬だったのは斬首(とされる)ゆうぎり姐さんが明治時代だから土葬確定。純子ちゃんはもしかしたら土葬かもしれないが、地域差がありそう(平成初期に土葬してた地域があるって聞いたことあるし)
しかし、この2人と山田たえを除く残り4人は確実に火葬されている。
他にも、2008年に死亡した平成のアイドルの愛ちゃんと、2011年に死亡した伝説の子役リリィちゃんは知ってる人いるのでは?佐賀ってもしかしてテレビ映らないからしらないとか……?
普通に考えたら7年前に突然亡くなった子役や10年前に絶頂期(さくらが死亡したとされる4月から4か月後)に亡くなった愛ちゃんが、出てきたら知ってる人いるっしょ。また、2話や今回の4話では年齢層の高い人向けにライブしたから純子ちゃん知ってる人もいそうだし。
となると、同じ世界線でゾンビとなって復活したのではなく、別の世界線でゾンビとなった。または死後の世界を生きている(AB式)または佐賀だけ別の時空の存在といったところか。
AB方式なら最終的に死因を追及してやり残したことを満たして成仏なんてこともありそう。
ウマ娘のことを考えると、7話がターニングポイントになるかもしれない。

そして今回もナンバープレート出てきたね。
関係ないかなぁと思いつつ前回気になったナンバープレート。今回は軽トラのナンバープレートが「佐賀 429 お 89-89」であった。
ひらがな部分の「お」は使用できない文字となっており、実際にありえないナンバープレートを作成したのだろう。ナンバープレートの数字8989=吐く吐く。インク吐いたの3話だしなぁ。やはりナンバープレートはなにも関係ないのかな。

最後に、今日は日経平均株価暴落してて、明日も続くのか知らないけど、作中でサガンシップZの久中製薬といわれていた湿布の会社。実在する佐賀発の久光製薬だから株価上がってたら面白いぞw
ゾンビランドサガによって株価が上がるw

第5話

コーケコッコー!!!

今回は野球回!と思っていた時期が放送前までありました。野球回部分は宮野劇場のとこだげじゃねーかwwww

今回の話はドライブイン鳥ガタリンピック
ドライブイン鳥の社長役の人はちゃんとドライブイン鳥の人がやってますw
あと、コッコくん役の人は佐賀県広報広聴課の人がやってるんだけどwww コッコくんの方は違和感なさ過ぎて全然わからなかったwww
すまないが、佐賀とは縁がなかった佐賀県失格の人間であるのでドライブイン鳥は知らなかったのだが、佐賀に行ったといはぜひ行ってみたいもんだ。
あと、ガタリンピックよ。リリィの中の人の田中美海は実際に出てたやんwww
って、写真確認したらみにゃみの服に今回のアニメと同じフォントでフランシュシュって書いてあるんだけど!?!?!?
まさか、ゾンビランドサガのロケのために行ってたのか!?!?
5月末に話題になった、ガタリンピック。ここの布石だったなんて!!!

今回はサキちゃんの佐賀愛を確認できる回だったな。リリィがドライブイン鳥やガタリンピック知ってたけど、リリィって佐賀県出身設定あったっけ?公式サイトみても子役で大活躍し、いろんな役をやったから物知りって書いてあるけど、それでドライブイン鳥やガタリンピックを知ったのかな?
ドライブイン鳥の方では山田たえが暴走したところ、あそこ完全にカメラを止めるな意識しただろw
ゾンビに対して監督にカメラ指示とかカメラを止めるな鹿思い浮かばなかったw

Bパートでは最初に愛ちゃんの舌打ちが聞けたのがエモエモのエモ。「はいはい佐賀ジェンヌ佐賀ジェンヌ」ってあしらわれたい。
ガタリンピックではみんなでゾンビィバレしないようにするところ、仲間っぽくて、青春ぽくていいね!青春アイドル!いいじゃないか!(あれ?俺らゾンビアニメ見てたよな?)

そして注目するはラスト。純子ちゃんまさかのリアルバレ!?!?あのおっちゃん純子ちゃんのこと知ってる!?!?
まぁ、伝説の昭和のアイドル。この7人の中では一番知名度あるだろうな。愛ちゃんは伝説の平成のアイドルだけど、平成ってアイドルいっぱいいるし。AKBのメイン7人の誰かと松田聖子クラスとだと松田聖子の方がリアルばれしやすそうだし。年代の近さで言ったらリリィが一番気付かれそうだけど。

次回予告は愛ちゃん。なんか、愛ちゃん泣いてたし、シリアス回なのかな?まぁ、今回野球だと思わせといて野球要素少なすぎたんだけどねw ボールもあるし、得点盤も映ってたから野球回だとばっかり思うじゃないかw

最後に、毎度のごとく考察パートを!と思ったけど、もう考察する内容のこってないよー。どやんすどやんすー
死因考察はしたし、ナンバープレートも今のところよくわからないし。
ということで、今後のストーリー展開を考えてみようか。

今回、純子ちゃんが身バレしたかもしれない描写から世界線としては同じ世界線だったことが分かった。愛ちゃんの次回予告のシーンはミスリードかもしれないが、ある程度の話数までは佐賀を盛り上げるための活動とかして、徐々に佐賀の中で知名度を上げていくと思う。でも、身バレが本格的になったころ(9話あたり?)から自分たちの死因やゾンビになった原因などを究明し始めて、この世でやり残したことをしたり、満足して成仏するみたいな?
でも、それだとアイドル要素おざなりになるよなぁ。。。
さくらが記憶喪失なところももうちょっとどうにかからめてきそうだし、山田たえはまだ意識ないし。
とりあえず、細かいところは置いとくとして、自分はみんなの死ぬ時の話のシリアスシーンあってからの成仏エンドだと思う。そして、ところどころで言われているように、さくらの死因には巽幸太郎が関わっていて、ゼロ号である山田たえも巽幸太郎の関係者である可能性が高そうだ。

次回から、身バレの方面についてもしっかりと確認していかなければ。

第6話

今まで、ヘドバンしたり、ラップしたり、温泉で暴れたり、はたまた佐賀ローカル企業のドライブイン鳥とコラボしたりガタリンピックに出場したりと、ゲリラライブを除けばアイドル(?)ストーリーで我々を楽しませてきてくれたゾンビランドサガ。
そんなゾンビランドサガが、次回予告から感じていたが、まさかまさかのシリアス回!!!(ファンとの交流シーンで古参勢2人登場してやっぱお前らいるんかよって笑ったとこもあるけど)

今回はやはり、平成VS昭和・アイドルの価値観の違い。だな。あまり自分は昭和の時代を知らないので深くは分からないのだが、完璧を求められる昭和のアイドルと、成長過程もエンターテインメント・ファンに育ててもらう平成のアイドル。 テレビの向こう、関わることが許されない昭和のアイドルと、ファン交流も盛んな平成のアイドル。という、アイドルの価値観の違いが大きなテーマとなっていた。(昭和アイドルにも親衛隊とかいた気がするがその辺どうなの?当時知らないもので……)
ゆうぎり姉さんはもう時代遅れとかそんな尺度で語れる年数ではないので異世界転生みたいなものだが、純子ちゃんと、他の人たちの間にも世代格差があり、サキちゃんは疎いからあまり感じられないが、若干愛ちゃんやさくらとも世代が異なる。リリィと愛ちゃんの世代格差も今後どう表れてくるか注目であるが、愛ちゃんも10年後の世界と世代格差があるのは当然だ。
記憶があるからこそ、自分が古い人になっていると実感してしまうのは受け入れられないのだろう。純子ちゃんほど世代が離れると逆に受け入れやすいのかもしれないが、愛ちゃんのように、自分が所属していたグループが健在で、パソコンなども進化はしていても使い勝手は一緒で、となると、自分がいなくなってしまった後の世界を見るのはつらいことなのかもしれない。

また、今回は純子ちゃんと愛ちゃんの死因が判明した。
自分も予想していて、純子ちゃんは自殺か殺人かは判断不能だが飛び降りや飛び込み。愛ちゃんは火事による焼死だと予想していた。
だが、本当の死因は、
純子ちゃんが飛行機墜落によって死亡。
愛ちゃんがライブ中の落雷により死亡。
ということだった。
純子ちゃんの死因はやはり坂本九を想起させるものだ。今もなお語り継がれる飛行機事故であり、坂本九も伝説となっている。
6話で、愛ちゃんがカメラのフラッシュ苦手だったように、4話のアイキャッチのバルーンフェスタで純子ちゃんが怖がっているのは飛行機事故のトラウマだったのだろう。また、5話のガターザンを怖がっていたのもそのように考えられる。
そして、愛ちゃん。本当に伝説だよ。この死因は。
雷が怖いってかわいいなってちょっと思った自分を殴ってやりたい。
ライブで、輝いていた時に、落雷で死亡。愛ちゃん可哀想すぎるし、こんなの伝説になるしかない。
それを今、ネットに伝説のアイドル・過去のアイドルと書かれて愛ちゃんは何を思うのだろうか。輝いていた時に死んで、ゾンビとなって見てみると過去の人扱い。遣る瀬無い気持ちだろうなぁ。
純子ちゃん同様、元ネタがあるとするならば、6年前の2012年。大阪の長居公園にて、EXILEなどが出演する野外フェスイベント『a nation』で落雷によってファンが死亡したという事例があるので、これがもとになっているのだろうか?
愛ちゃんがネットで自分の記事を読んでいる部分を、映像を止めて読んでみると、ファンにまで被害が及ぶ可能性があった落雷が愛ちゃんが守ったと書かれており、ほんと、愛ちゃんって伝説だよな。って感じた。サキちゃんが我々視聴者の意見を代弁してくれていたよ。

次回予告では野外フェス。純子ちゃんの今のアイドル価値観に馴染めないこと。愛ちゃんのトラウマ。どう解消されるのか。あと、今の状態で雨降って野外フェスってメイク取れるじゃねーか!!!大丈夫?

今回の話見てて思ったのが、サキちゃんってやっぱまとめ役うまいな。雷に怖がる愛ちゃんに寄り添うシーンとか最高。

最後に、死因考察などをして見るか。
今回、愛ちゃんと純子ちゃんの死因が判明したことからやっぱ死因は追及されるんだということが確定した。ゆうぎり姉さんは打首確定だろうが、ゆうぎり姉さんの過去回はどのように話をまとめるのだろうか?伝説の山田たえは詳細が不明すぎるので死因考察できないが、リリィは心臓病による死亡だと思っている。そして、今回の純子ちゃんの飛行機事故や、愛ちゃんの落雷死などから、心臓病による死因でも、子役としての撮影中(もしくは生放送)で突発的に起こって死亡した可能性が高い。また、純子ちゃんの飛行機事故も佐賀上空のような言い方がなされていたので、リリィも佐賀での撮影中に亡くなったか?
さくらちゃんは生前愛ちゃんを見てアイドルに応募しようとしてて、車に轢かれたということで死亡。でいいのかな?頭の傷は怪しいって色々言われてるんだよなぁ。
今後の話の展開予想として、7話は愛ちゃんと純子ちゃん回確定。8話はまた今までのテンションに戻り、9話で今回のフェスを見てサキちゃんの旧友が気付く。10話で愛ちゃんと純子ちゃんリリィが完全にばれて、リリィちゃん回。11話で山田たえと関係がある人物が現れて記憶が取り戻されて次回へor巽幸太郎の正体が明らかに!12話が最終回(ぶっちゃけどうなるか分からん。わちゃわちゃした感じで終わらすのか、全員成仏してしまうのか)
まぁ、一つ言えることは、ここから怒涛の展開が待っているということだ。

今回は1話完結ではなかったので次回がとても気になる。愛ちゃんのことがすごく好きになった回だった。本当の伝説なんや愛ちゃんは。
そうそう、気になったんだが、愛ちゃんのグループであるアイアンフリルはまだ活動してるってことはメンバー26歳じゃね?まぁ、26歳なら今もアイドル活動するか。大人になった過去の仲間たちを見た愛ちゃんはどう反応するのだろうか。

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第7話

不穏な空気が流れていた前回の第6話。次回予告でもライブは雨。愛ちゃんは大丈夫か?まずメイクは大丈夫か?それとキノコってなんだ!?と、話題になっており、放送直前に監督がTwitterに載せた放送時間の告知画像で純子ちゃんがマイクを置くシーン絵コンテがあり、純子ちゃん引退説が放送直前に囁かれた。

そんな期待と不安が渦巻く中始まった第7話……だが、謎の睡魔に襲われて、なぜかニコニコ徘徊してたら22時40分くらいから寝てしまった……ゾンビィのせいか?ということで、AbemaTVで23時から1時間毎週楽しんでいることが出来ずちょっとしょんぼりしながら目覚めたのが3時30分。寝てしまった……落ち込み頭にキノコ生やしながらTwitterを見るとトレンドに#ゾンビランドサガとあるではないか!みんなについていけなかったことを寂しく思いながら、よっし見るしかないな!と想いみんなより4時間ほど遅れて視聴開始した。

前回のゾンビランドサガのさくらナレーションで「どやんすどやんすー」ではなく「どややややんすー」を回収して笑いあり、今後の方針を話し合うシーンでたえに意見を求めるサキとたえの返事に笑いあり、純子ちゃんのつくるバリケードに昭和の学生運動を感じで笑いあり、マジで純子ちゃんの頭からキノコ生えてて笑いあり(ゾンビって2週間身体洗わないとあんな状態になるんだ。って、純子ちゃん2週間身体洗ってなかったのかな?お?……気づいてはいけないこと?)、さくらが巽幸太郎に相談したところの毎度の暴言に笑いあり、と。純子ちゃんとどうやってアイドルするか、今後のフランシュシをどうするかという重い話をしてるのにアバンの2分でこんなにも笑い要素を入れてくるゾンビランドサガ。すげえよw でも、こういう雰囲気がゾンビランドサガを好きになった要因なんだよな。

また、今回もサキちゃんにリーダー性が垣間見えるシーンがあった。最初の練習しに行ったところで「愛は大丈夫かよ。あたしはおめーの話をしてんだ」のところ。さすが特攻隊長!
また、サガロック前日の夜では愛ちゃんが身体が動かなくなるってサキちゃんに相談してるし、愛ちゃんがサキちゃんを頼ってるところがエモエモのエモ。サキちゃんとさくらの悪友っぽさも好きだけど、サキちゃんを頼る愛ちゃん。サキちゃんには弱いところを見せる愛ちゃん。サキ愛。あると思います。ゆうぎり姉さんとリリィの姉妹コンビも最高だし。となると、たえちゃんと純子ちゃん?

「バリケードつくんのはゾンビィに襲われる側じゃいボケー!」と、さすが巽幸太郎と思ったら、まさかまさかの巽幸太郎真面目パート。「死んでる以外は(大丈夫です)」という純子ちゃん特有の言い回しもあったが、ネットによる今のアイドルのプライベートの大変さ(愛ちゃんが生きてたとき以上にSNS発展しているしな……)を教える巽幸太郎。今の時代に馴染めない純子ちゃんにキャラ付けとして昭和のアイドルの価値観を認め、個性を尊重する。え、巽幸太郎イケメンすぎじゃね?有能Pじゃないか。こりゃ仕事取ってこれるわ。
ドアを純子ちゃんに直させたり、轢いたりしてたけどwww てか、なんで巽幸太郎は轢いたし。それに、轢かれ方がさくらと同じ。さくらもデジャヴってたし、さくらを轢いたの巽幸太郎説が現実味を帯びてきたぞ。

今回のメインはやはりライブパート。ライブ直前に、サキちゃんとたえちゃんの檄入れるシーン。なんかたえちゃんがどんどん人間味を帯びてきてる!
フランシュシュの登場時に雨……防水スプレーの効果によってメイクはどうにかなったが、愛ちゃんのガチガチの踊りと歌声。鳴り響く雷。古参二人の雷怖いのかな?と心配する優しい場面もあるが、みてるこっちが辛くなってくる。
夢半ば、ライブの一番輝いてる時に死んで、目覚めてみたら過去の人扱いされて、それでもどうにかアイドルをやろうとフランシュシュの中でも人一倍練習して、そんな愛ちゃんなのに雷のトラウマで満足にパフォーマンスが出来ていない状況。辛すぎるだろ!
そんな愛ちゃんを見かねた純子ちゃんが見せる踊り。「大丈夫。私がフォローしますから」
練習では自分が上手に出来ずに愛ちゃんに言われたセリフ。一人でアイドルをしてきた純子ちゃんにはプライドが傷つけられた言葉だったかもしれない。でも、巽幸太郎から聞いた今のアイドル像。愛ちゃんの死因。一人っきりのアイドルではなくてチーム・フランシュシュとしてアイドル。だから足りない部分は補い合えばいい。助け合えばいい。このセリフとこのシーンは、純子ちゃんが成長し、ちゃんとフランシュシュのメンバーとなった瞬間なのだろう。

そして、今回、自分が一番感動したシーン。
ライブ中に落雷に見舞われ、思い出される6話のトラウマ。愛ちゃんのみならず、我々視聴者もトラウマとなっている野外フェスでの落雷。
今回もそれが起こってしまったが、ゾンビだから落雷も大丈夫!(ゾンビやけ!ゾンビやけ!!)
命の光は消えても、身体は光るようになったフランシュシュ面々による特殊EDの目覚めRETURNER
マジこの曲好きすぎる。3話の後、どれだけ聞いたか。
みんなもこの曲は慣れているのか、歌の途中にも笑顔が見える。そんな中でも、純子ちゃんと愛ちゃんが見せる笑顔が格別すぎる。「光始めたんだ」という歌詞のところ(本当に光ってるけど)の愛ちゃんのうっとりとした表情。あぁ、これが見たかったんだ。ラストの「カットイン!」と部分。うっとりした表情から見せる笑顔。この愛ちゃんの顔を見たかったんだ。10年前のライブ中の死で、見れなくなった愛ちゃんの元気な姿。それが、10年の時を超えて、また見ることが出来るだなんて!!!
サガロックに舞い降りた天使たち。アイドル。始まったな。伝説の始まりだ。

 

いつもならここに考察パート用意してるんだけど、今回は通称・宮野劇場も作中になかったからいいかな?なんて。
まぁ、考察なんてたいそうなことしてたの最初の方の死因考察くらいなんですがw
今回は気になったことを列挙していくって感じにするか。

まず、アイアンフリルメンバーについて。放送直前に公式Twitterにアイアンフリルセンターがそらまるであることが告知されて謎の宣伝動画が載せられていた(なぜにオタ芸?)。そこはまぁいいんだが、現メンバーが5人。愛ちゃんがいた時も愛ちゃんを含め5人。その後愛ちゃんは死亡。つまり、人数が合わなくねぇか?となって、メンツを確認してみた。といっても、愛ちゃんと今回のセンターの詩織ちゃん以外は見切れが多くて髪の色と髪型でしか確認できていないのだが、メンバーの入れ替わりがかなりあった気がする。というか、おそらく全員入れ替わっている。詩織ちゃんに一番近い髪形で茶髪の子は10年前は一番左(観客側から)にいる子と言われればそんな気もしなくもないが、目つきとかも違うし別人だろう。
だから、アイアンフリルはモーニング娘が元となっていて、メンバーがどんどん入れ替わっていく形式だったということではないだろうか?(つまり、愛ちゃんの元グループ仲間。現在26歳前後はもういない……)
だからこそ、アイアンフリル目当てのファンも、フランシュシュステージにて愛ちゃんに気付かなかった?(前提のアイアンフリルがメンバー入れ替わり方式だとしたら初期メンバーのセンターで伝説の最期を遂げた愛ちゃんにはファンなら絶対気づくと思うが)
でも、雑誌の編集長は気付いてた?最後の驚き方が、え、これ、10年前に落雷で死んだ愛ちゃんじゃね!?ってなってた気がする。落雷シーンで愛ちゃんのことを思いだしたみたいな。サガジンは今後もどんどん関わってきそうだし、純子ちゃんのリアルバレに愛ちゃんもばれちゃった可能性あるとか今後が怖いよー。

次に、落雷時に帯電したことについて。
愛ちゃんのトラウマである雷。それも野外ライブでの雷。
今回のサガロック中にも落雷に見舞われたが、みんな無事で(ゾンビは死なないからな)、光っていた。
このことについて、少し考えてみようと思う。
しがないニートで知識があるわけではないのでGoogle先生だよりなのだが、
まず、みんな雨によって化粧が落ちないように靴用の防水スプレーをしていた。
防水スプレーにはシリコン系(Si)とフッ素系(F)の2種類があって、シリコン系は撥水効果が強力な代わりに透湿性を損なう(蒸れる)らしく、傘や雨靴に使われ、フッ素系は繊維をコーティングすることによって撥水するもので、一般に使われるのはフッ素系らしい。
ここで、シリコン樹脂は熱安定性があり、電気の絶縁性を持っている。フッ素樹脂(テフロン)も絶縁抵抗や絶縁破壊の強さはプラスチック中最高の製品。よって、防水スプレーの成分がなんであれ、絶縁性をもっているのだ。
つまり、その絶縁性によって落雷に合っても内部に電気が流れず、無事だったというわけだ。
ゾンビやけぇ防水スプレーを身体に塗りたくってもいけて、絶縁性をも手に入れた。ゾンビやけぇ!ゾンビやけぇ雷も行けるんや!

そしてもう一つ。リリィのライブ直前についてだ。
なんでリリィはあんなに心臓が出てた?
リリィの死因に関しては心臓の病気かなって考えてるけど、もしかして、リリィは撮影中やイベント中に心臓発作でも起こったのか?それともみんなの前で心臓を刺された?
舞台挨拶で慣れてるとリリィは言ってたし、子役で活躍してて、ライブはしたことがなくても肝は座っているはずだ。
それなのにライブ直前に一番緊張しているってのがなんか怪しい気がする。
純子ちゃんだってアイキャッチのバルーンフェスタの怖がり方や、ガターザンの高所恐怖症っぽさが死因に直結してたし、人前に立つということがリリィの死因に関係がある?

最後に一言。
純子ちゃんを轢いたときが完全に1話のデジャヴなんだが、さくらを轢いたの巽幸太郎説ある?
轢いた後にアイドル事務所の応募書類を持っていたことに気付いて、この子の夢をかなえてあげなきゃと思った巽幸太郎が10年の時をかけてメイクの勉強をして、伝説のアイドルや子役・花魁・たえを集めてさくらのためにアイドルグループをつくったみたいな?

 

愛ちゃん純子ちゃん回となったこの6,7話。ひとまずはハッピーエンドとなったが、リアルばれの件はまだ残ってるし、リリィちゃんのライブ直前の緊張具合のおかしさ、さくらがちょくちょくデジャヴを起こしていることから記憶が戻りかけてる?シーン。たえちゃんがみんなと若干ながらコミュニケーションが取れていってるところなど、どんどん伏線が増えていっているのも事実だ。
次回予告ではまたもチェキ会のようなシーンが。4号の看板はなかったし、純子ちゃんは巽幸太郎のいうように昭和のアイドルキャラとしての道を歩むのだろう。こわもての人が現れてサキが誰かを守りにいってるシーンがあったけど、多分あのこわもての人はただのファンでいい人なんだろうな。ゾンビランドサガのミスリードにはそろそろ慣れてきたぞ!(といって今回は違うかもしれないけど)
アイキャッチの一つ目は伊万里湾大花火。これは今週末に佐賀で行われるイベントで、またもゾンビランドサガキャストが参加するらしいので行ける人はぜひ!(自分は遠くて行けない)
2つ目はサイゲのビルwww 自社ビルじゃねーかwwww

第8話

ちょっとごめん。今すごく混乱してる。
先ほどリアタイ視聴してきたんだけど、衝撃と笑撃の展開で驚きの中にいたのに、最後は泣かせに来る。
俺は泣けばいいの?笑えばいいの?どっちなの!?衝撃の展開の連続で頭が全く追いつかねえ。

えっと、、、何から書こうか。前回みたく、時系列に沿って感想を書いていこうか。それとも大元から書いていこうか。
頭が混乱しすぎて12時過ぎて寝ぼけまなこに書いてるって感じじゃねーぞ。

えっと。じゃあ、まぁ、とりあえず。今回はリリィ回でした。
次回予告の声がリリィだったし、ドラ鳥回以降はお当番回の人が声担当するようになった感じだね。

リリィ回ということで、まずスタートでサガジンを囲みながらのみんなの会話シーンだけど、リリィのカットが目立っていた。
そこでのリリィとサキちゃんの絡みも最高だし、さくらとリリィの絡みも最高すぎる。
「リリィ一番キラキラしてるよね?」「あー?どこにおるとー?ここかー?ちっちぇから見えんかったわー」「サキちゃんには聞いてないもん!」
のところのやり取り。エモエモのエモ。サキとリリィの関係ってなんかほっこりする。
そして、それに対しての「私はキラキラしとると思うよ」「ほんと?」ってやり取り。さくらのお姉さんっぽさも垣間見えるし、リリィの無邪気さもあってよか……

OP後の宮野劇場で純子ちゃんが挨拶してたり顔赤らめたりしてるとこ。やーらしか!やーらしか!純子ちゃん可愛すぎるんだよ!!!7話を経て、一段と成長した純子ちゃん万歳!
そしてリリィ、ねぇ、なんで?ねぇ、でっかくしないの?ねぇ、なんで?ねぇ?ねぇ?てっへ!

ま、こんな宮野のセリフ……じゃなくて巽幸太郎のセリフはどうでもいいとして、問題のチェキ会!
次回予告でも少し映っていたから4号(純子ちゃん)がチェキ会に参加してないことは知ってたけど、金屏風のうしろからちょこっと顔出してる純子ちゃんやーらしか!
と、純子ちゃん推しの私の戯言もいいとして、
ヤーさんがリリィに触ったところでキックするサキちゃん。リリィをいじっておきながら、いざという時はリリィのこと守ってくれるよね。愛ちゃんのことも気にかけてるし、巽幸太郎にいびられてる時も助け船出してくれるし、サキちゃんのこういうところ好き。あと、デスおじの言ってた通り蹴られたいwww そう、デスおじの太ってない方よ。おっさんよりも死んでるのがいるからなw

と、いうことでやってまいりました。衝撃で笑撃のシーン!リリィちゃんとさくらの会話シーン。リリィの過去回。
まさかまさかのあのヤーさんがリリィのパピー!!!と、まぁ、これは前日のあらすじ紹介やチェキ会の様子や、そろそろ身内ネタ来るだろうなぁと思ってたから、想定の範囲内って言えば範囲内だし、パピーが想像以上にデカいくらいだ。気にすることはない。ゾンビランドサガはこんなネタいっぱいあったもんね。普通のアニメだと1話でヘビメタなんてせんし、2話でラップなんてせんしね。うん。うん。
さぁ、リリィとパパの喧嘩か。。。まさお?正雄?正夫?正男?なんかパピーが変なこと言ってるけど、リリィが撮影でちょっと嫌なことあったのかな?
足の毛?まぁ、ムダ毛処理とか聞くしな。うん。
昨日のお弁当のひじき?
髭!?!?
パピーが足でドーン!?!?
まさおー!?!?
リリィ死んだ!?!?!?
え!?!?リリィの死因って髭死!?!?!?
色々分からんとけ、整理しよう。途中から出てきたまさおとは……リリィなの!?!  まさお = リリィ!?!?
リリィの本名は豪まさお(正雄?)、父親は豪剛雄。

いや、頭が追い付きません。。。
ここで笑ってるサキちゃんと「サキちゃんきらーい!」のところがエモいって今思い返してみればそうなんだけど、そうなんだけどさ、俺の今頭の中に浮かんでる人ことをでかでかを書こう。

 

だが男だ。

 

 

男を隠して女のフリ、貴族や戦国時代などの時代設定で女を隠して男のフリなどしてるという設定のアニメはよくあった。うん。よくあったよ。
でもさ、ゾンビがアイドルやってるってだけですげえ設定なのにまさかまさかのリリィはまさお!!!女性アイドルグループにまさおがおったらあかんことないけど、驚きが止まらねえ。。。
と、混乱していたらリリィちゃんが寝たところではリリィを擁護してるサキちゃんほんと好き。そして、ついてるかついてないかで顔を赤らめてる純子ちゃんやーらしか!
まぁ。リリィちゃんはリリィちゃん!まさおでもなんでもいっか!落ち着こうじゃないか。今ここにリリィがいて、リリィが可愛くて、7人でフランシュシュが出来ている。これが重要なんだ!

 

リリィがだが男だってことはまぁ、これにて一件落着として。と思っていたら、医者が「なんらかの強い精神的衝撃を受けたと思われます」ってところでだが髭だ。と頭の中に思い浮かんだ。
でも、直後にリリィを失ったパピーの様子とか見てると辛くなってくる。6,7話は死んだ本人の辛さといったシリアスな場面を出していたが、今回の8話は死んだ人の周りの辛さが題材となっているんだな。
パピーはいいお父さんになれんかったと言って、リリィはいいお父さんだよって伝えることができた。
でも、もっと、リリィの気持ちを、パピーに伝えたい。。。

リリィがセンターの新曲『To My Dearest』。
ミュージカル調の曲。
リリィの気持ちがいっぱい入った曲。リリィの気持ちが。パピーに伝えたい言葉が。
大好きだよって。
ダイジェストで、パピーとリリィの幸せな姿が。歌詞を相まって一層泣けてくる。
よかったね。リリィ。パピーに伝えることが出来て。
パピー。リリィのことをほめてあげてね。

 

はぁ。。。感想の書き始めは23時半~AbemaTVで見終わって公式のゆうぎり姉さんのお誕生日おめでとうツイートをRTして0時5分くらいから書いてたんだよ。でも混乱してるからアニメ再生しながら書いていこうと思って書いてたんだけどさ。
2回目、マジで泣けるぞ。1回しか見てない人。2回目見よう。
最初はリリィ=正雄ってので驚きすぎてたし、死因の髭死ってので驚いてて、冷静になる前に感動Bパートだったけど。一度落ち着いてまたBパート見たらさ。リリィがパピーを思う気持ちとパピーがリリィを思う気持ち。近くにいるのにすれ違って行きかう言葉。そのもどかしさ。最年少リリィのために動く、みんなのお姉さんみたいな表情。そして、パピーへの気持ちが溢れている歌詞。パピーは、リリィをどう見ているかは分からない。でも、自分の理想を投影していいのがアイドルだから。自分の理想、つまり、息子であるリリィを投影して、歌を受け取ったからこそ、最後にテレビをみるようになったんだろう。
妻を亡くし、コミュニケーションの手段としてテレビを用いて一緒に笑って過ごした日々。リリィが業界に入り、一生懸命リリィのことを支えてあげるが、リリィの本当にしたかったこと。パピーとの時間はないがしろにされてしまっていたし、気付いたときにはリリィはもういなくなってしまっていた。あの時もっと接してあげていれば。あの時公園に連れていってあげれば。自分を責め、後悔しかないパピー。そんなパピーが救われた瞬間だったんだ。
リリィも、パピーと過ごした日々が楽しかったということを伝えられて、本当に良かった。よか……

いや、マジで、、、1回目視聴の時は正雄で混乱してたのに、2回目終わったらパピーの気持ちとか歌の歌詞とか考えてたら泣けてきて別の意味で混乱してるんだけど。神回7話の後に1回目と2回目で全然別の表情を見せる8話。ゾンビランドサガBD2巻すごくねえか。謎のドライブイン鳥から平成昭和のアイドルお当番回であり、神回有する6,7話。そして、1度目と2度目で表情を変え、泣かせに来る感動回8話。よか……

ただただ感動して感想もままならない感じになってきた。
アバン終わったくらいの頃は感想でシシリアンライスってなんだよって書こうとしてたんだぜ?
それが、Aパート終わってアイキャッチのアスパラガスがにょきってしてるの、これ、正雄の意味深か?とか考えて今回はネタ回かなって考えてたんだぜ?それが、Bパート終われば正雄と感動で混乱し、2回目見ると正雄受け入れたから感動がどっときてよか……さっきから同じ話ループしてるね。次いこう。
毎度のごとくどこに需要があるのかわからない考察パートも今回はどうしようか。
まぁ、今回は考察ってわけじゃないけど、

リリィの死因を正確に当てれた人は0人だ。
まず、リリィが男だと予想してた人いる?
リリィの直接の死因は髭死だけど、直前の徹子の部屋っぽいテレビをパピーと見てるところのリリィの表情から過労が溜まってるところに膨大なストレスって感じなんだろうな。。。
あと、リリィは実家が佐賀だったんだな。明言はされてないけど、神野公園は佐賀県にある公園だしリリィが佐賀に関して知識が多かった(ドライブイン鳥やガタリンピックを知っていた)ということや、佐賀に関係がないとされた愛ちゃん純子ちゃんが佐賀で死んでゾンビになってるところからこれは確定。

 

考察パートが短いので、8話直前に発表された情報でもここにまとめておくよ(いつから告知もするようになったんだろう?)
まず、

①ゾンビランドサガツアー開催決定(2月16日~17日)
これは佐賀県の聖地巡礼ツアーを公式で企画してくれるそうです。キャストによるトークショーもあり!
集合場所が東京じゃなければ参加したい。

②フランシュシュライブ開催決定(3月17日)
BD1巻に優先申し込み券が封入。
品川にてフランシュシュによるOPED挿入歌のライブがあります。
東京遠い……BD買って東京行っては金がない……
目覚めRETURNER聞きたいし、今日のTo My Dearestで泣きたいけど厳しいっす。。。
ということで、BD2巻にはぜひ大阪でのライブをお願い致します。自分が行きやすいのでw そして、BD3巻には佐賀でのライブで!

 

告知も終わったところで、次回は『一度は尽きたこの命 何の因果か蘇り 歌い踊るが宿命なら 親友への想いを胸に秘め 貫くまでよ己がSAGA』
サキちゃん回です!6話に予想してたお当番回予想表だと、リリィ回が10話だと思ってたが8話だった。でも、9話予想だったサキちゃん回は当たりかな?

第9話

サキちゃん回!!!
6,7話の純子ちゃん愛ちゃん回。8話のリリィちゃん回は死因が分からない3人で、死因判明も衝撃の展開であったが、サキちゃんはもう死因はっきりしてるようなもん。どういう回になるのだろうか?と思っていた。
結論から言えば、死因はバイク事故死と思ってたが、ちょっと違ったっぽいな。度胸試しで自らバイクで飛んで行ったという感じか。

まず、今回の話を語るとして、絶対に外せない記号がある。
『!?』
だ。
アバンのサキちゃん過去シーンから『!?』だらけで笑わせに来てた。
てか、アバンのサキちゃん、麗子ちゃんと2人であの人数やったのかよ。。。

そして、97年にサキちゃんは亡くなっているので約20年の時を経て、2018年。
ドラミの総長には麗子ちゃんの娘が8代目としてなっていた。8代目まで続いてたんだなぁ。

とまぁ、あらすじはここまでにして、にじだら的見どころポイント!
現ドラミとさくらやリリィ、サキちゃんとの絡みシーンもいいけど、やっぱ巽幸太郎の車の中!
リリィのイカゲソを食べた山田たえに、口開けさせようとして、2人が暴れてるところ端によってる愛ちゃん。ここ最高。
そして、最後尾で気分悪くなってる純子ちゃんやーらしか!
そこでツボを押そうとするゆうぎり姉さんに、ゾンビでも効くと?と指摘された時のゆうぎり姉さんの顔!
サキちゃんが落ちたことをリリィから聞いた巽幸太郎の顔!
車の中での絡み、最高じゃねぇか。

その後、7話で見せた真面目巽幸太郎がまた出てきたんだが。
まぁ、暴力沙汰はアイドルにとって致命傷だからな……
巽幸太郎は稀にいいこというよなぁ。しゃべらなきゃ、超有能プロデューサーなのに。

それで、この回での個人的感動ポイント。
度胸試しのところで、サキちゃんが「アタシはぜってぇ死なんばい」って言って「サキ」と麗子がいった後に、数秒置いて「誰だそれ」といったところ。
前回の8話の時もだけど、ゾンビとなった側として、生者と一定の距離を保とうとするところ。よか。
絶対に死なんといってあっけなく死んでしまったサキちゃん。自分があの時止めていればと何度後悔したことだろうか。
サキちゃんも麗子が結婚してどんな感じなのか気にしてるのに、本人の前ではこういった態度を取る。親友として、色々と喋りたいこともあるだろうに、自分とはもう関わらないようにさせるために距離を取るところ。ふとここで感動してしまった。

気になったとことしては、度胸試しでサキちゃんが突っ込んでいったところ。
麗子がいる前で、本当に突っ込んでいって単車爆発させたら、麗子のトラウマが……って気になったんだが。
でも、ゾンビやけぇ死ぬことないし、麗子がサキちゃんを殴るところで、麗子はサキに言いたかったこと言えたし、サキは麗子の気持ちを確認できたしでよかったのかな?
それに、20年前に目の前でサキちゃんが死んでいったのを、今度は自分の娘がしようとしてたのを、麗子は止めれてよかったんだろうな。
アイドル組と違って、残された人との関係や想いってのが視聴者にダイレクトに伝わってくるし。

 

ラストは新曲!サキちゃん曲の『特攻DANCE』!
最古参のデスオジからしたら1話のヘビメタ。2話のラップだからこれぞフランシュシュって感じなのかもな。
この曲の途中の、「飛べ飛べ!」のところで、愛ちゃんが飛んでるところめっちゃ可愛いんだけどさ、そう思わない?
ラストのサキちゃんの笑顔も最高。7話の愛ちゃんの笑顔。8話のリリィの笑顔と、ライブあとの笑顔は可愛すぎ!
いやぁ、ライブ行きたい。絶対楽しいやん。一緒にふっふーってしたいし。東京遠いんだよなぁ。金ないんだよなぁ。BD買ってライブチケット買って東京行ってって無理なんだよなぁ。時間はあっても金がない。。。まじでつらたにえん。

 

今回のサキちゃん回は、特攻隊長として生きて、そういう道しか知らず死んでいったサキちゃんと。親が離婚しており『普通』の青春も送ってみたいと思ってた麗子。そして、結婚し子供も持つようになった麗子。が描かれていた。
死んだサキちゃんはそのような生き方しか知らなかったし、麗子は『普通』というものを手に入れることもできていた。今回で、麗子がサキに思っていたことをぶちまけることもできたし、サキちゃんも気になっていた麗子がどう生きているかを知ることが出来て、よかったんではないだろうか?
俺も思うんだよね。『普通』ってなんだろうって。家族構成や経歴だけ考えたら<普通>なんだけど、なんか『普通』とは違う、心にすごく大きな穴が空いててねじれて満たされない感じ。8話の時もだが、CLANNADなど、家族愛をテーマとした作品が好きな理由って、なんか満たされない自分にないものを切望してるってことなのかな?なんというか、うまく言語化できないけど、『普通』ってほんとなんなんだろうね。
暴走族やってたわけじゃないけど、サキちゃんが言ってたように『普通』が分からない。九州制覇・全国制覇よりも『普通』の生活。うーん。なんかモヤモヤする。
『普通』なんかより、もっと面白いことしたいじゃん!もっと楽しく生きたいじゃん!『普通』とは違う何かをしたいじゃん!それが、暴走族であって、今はフランシュシュとしてのアイドル活動なんだよ!

 

まぁ、『普通』とは何ぞや。自分は『普通』が受け入れられない。というよくわからない主張は置いといて、考察パートへ。
こういう考察パートって、最初の方はいいけど、ラストの方って答え合わせだから減ってくるよね……。エヴァみたく、最後の方に謎がどんどん出てくるわけじゃないし(まぁ、まだ山田たえ・さくら・巽幸太郎の3者について全然分かってないし、11話12話だと謎を残したまま終わることもあるから考察捗りそうだけど)
サキちゃんの死因に関しては鏡山での度胸試しだったということで、これ以上考察することもないと思うが、たぶん、生きてる時のサキちゃんがやりたかったことって、あのまま突っ切って落ちるけど、下の樹があって助かったみたいなことをしようとしてたんだろうな。打ちどころが悪かったか、単車の爆発に巻き込まれたかで死んでしまったが。
気付いてる人もいると思うが、『ドラミ』『コロスケ』という暴走族の名前について。
藤子・F・不二雄作品のドラえもんとキテレツ大百科から取ってるって感じだろうな。

あともう一個。
Twitter徘徊してて初めて知ったんだけど、『!?』の元ネタ。
特攻の拓という漫画で使われていたものらしい。1991年~1997年に連載されていたもので、サキちゃんの生きた時代とまんま重なる。
こんなところにネタが仕込んであったなんて!!!(Amazonリンク)

 

物語も次回10話でゆうぎり姉さん回。さくらと山田たえは別枠とすればソロ回は次回がラストとなり、物語も佳境だ。ゆうぎり姉さんは時代が違い過ぎて、どういった物語になるか想像がつかない。死因は確定してるけど、ゆうぎりは自分の生きた時代のことまだ全然しゃべってないからなぁ。ちょくちょく人の関係性などで意味深なこと言ってるけど。
『!?』や、佐賀県の若者と老人の人口の円グラフ(田舎はマジで老人と若者あんな感じ)などギャグも万遍なくあり、サキちゃんと麗子の関係性。麗子がマリアを思う気持ちなど、感動パートもしっかり用意され、新曲でみんなのかっこよさも垣間見ることが出来た。2話で、「仲間に会えねぇたまごっちも育てらんねぇ。アタシら終わってんだよ!」って言ってたサキちゃんがアイドルに全力出してるのナイスよかったい。
次回、ゆうぎり姉さん回ではどんなフランシュシュが見ることが出来るんだろうか。

第10話

9話はスルメ回だった。1回目より、2回目。2回目より、3回目が泣ける。

10話は最初はゆうぎり姉さん回だ!と思って見てたら全然そんなことはなく、この10話~12話にかけて最終盤の1話となっていた。
序盤からさくらの記憶に関する話が始まるが、山籠もりシーンではいつも通りのフランシュシュを見ることができた。
後ろでちょっとしゃべられてたところだが、リリィが「松の枝とか松ぼっくりが火が付きやすい!」といった時にサキちゃんが「OK!まさぼっくり」っていってるところ最高w
絶対このシーンアドリブでしょw
他には、愛ちゃんが謎の動体視力いい設定あったりw いや、その設定いらないだろw
純子ちゃんはやーらしかだし、源さんからさくらさんに呼び方変わってるし。純愛は至極だけど、純さくもいいね。
たえちゃんは……なんかロメロの雪像作ってたしw 傑作だw

それはいいとして、次回予告でも気になっていたさくらの首だけのシーン。
あれって罠にはまったからだったんだなw
それに食われるしwww
浴びなあかんのは声援であってよだれではないよね?
2話もだけど、激おこになったときに饒舌になるさくらはん好き。

そして、ゆうぎり姉さん回っぽい要素(本当のゆうぎり姉さん回はOVAにするかないんだろうな……)として、ゆうぎり姉さんの持ちネタである、3話でやったさくらはん!を巽幸太郎にやるというwww
あの新喜劇ネタはゆうぎり姉さんの持ちネタかよw
ここで各キャラの持ちネタを整理すると、
さくら:どやんすどやんす~
サキ:ぶっ殺すぞ
純子:もう死んでますけどね。/もうゾンビですけどね。
ゆうぎり姉さん:(人の話を聞かずに)○○はん!
リリィ:ちんちくじゃないもん!/まさおじゃないもん!
ってところかな。愛ちゃんと山田たえの持ちネタなんだ?

その後、ライブ練習をするが、すれ違ってしまうさくらと他のみんな。
でも、遠くから6人を見て、ほかのメンバーはちゃんと周りをみて協力し合っていることを知る。
このあとがエモエモポイント!
ちゃんとみんなに対して謝ることが出来るさくら。ここがいい!ほんとエモエモのエモ!
さくらってこういうとこがいいよね。

ラストは、いい天気!っていう乱数調整しだしたところで、あ……これ絶対轢かれる……と思ったら案の定轢かれるさくら。
もはやネタ!って笑ってたら、まさかまさかの記憶喪失!?いや、生前の記憶が戻ってる!?
どういうことじゃい!

今回の話を総括するとため回。11話12話に向けての伏線がバンバンだった。
こんな時に東京行ってて全然更新できてなくてすまない……
考察が捗るのに……
まぁ、考察の前にアイキャッチについて。2枚目のアイキャッチ。なんかいいよね?

さぁ、考察パート。
自分が1話からやってたナンバープレートは『佐賀 665 し 08-04』となっており、うーん。やっぱ関係ないのかなぁってなった。
それよりも、さくらの記憶のフラッシュバックシーン。

  • ①さくら(幼女)のシーンで学芸会の練習
    ②さくら(幼女)の風邪シーン
  • ③さくら(中学生?)の勉強シーン
    ④さくら(中学生?長袖ver)のお婆さんを助けるシーン
    ⑤さくら(中学生?)の合格発表を悲しそうな姿で帰るシーン
  • ⑥さくら(パジャマ姿)が愛ちゃんのライブ(武道館?)をTVで見るシーン

ここからわかるのが、さくらは運が悪い子だったということだ。
①②を連続と考えると、学芸会当日に風邪をひいて出られなかったのだろう。
③④⑤を連続と考えると、受験勉強してたけど、お婆さんを試験当日に助けたら不合格となったということだろう。
⑥は高校受験で失敗したさくらが愛ちゃんのライブを見て目を輝かせたところだ。
しかし、みんなも知っての通り、アイドルになろうとして車に轢かれてしまった。そして現在はゾンビだ。
ここで1話に戻ってみよう。2008年4月のカレンダーとなっている時に、今日から高校2年生といっている。
てっきり、愛ちゃんと同級生であると思ってたけど、浪人していたとすると、年齢としては1つ上だ。確定17歳の高校2年生4月ということになり、1~3月生まれ出ない限り、1991年生まれとなる。

ここまでは確定事項。
ここからは予想に移ろう。死亡日時が2008年4月7日(月)という考察は仏滅始業式から予想されているが、前々から言われていた通り、車に轢かれたのに頭の傷は?腕の包帯は?である。
腕は骨折だから包帯で、頭は頭打ったのが死因であるからそれを強調しただけだと自分も思ってるけど、今、自殺説が出ている。(仏滅の共通性が分かればすく死亡日時が分かるのになぜ隠すのか?ということだ。)
自殺理由としては、事故によってアイドルの夢が潰えたさくら。
そんなさくらが病室で見たのは愛ちゃんが佐賀で雷に撃たれて死亡したというニュースだった。
自分はアイドルになれない。憧れであるあいちゃんは亡くなってしまった。
よって、さくらは自殺した……(飛び下り自殺だから頭に傷が?)
でも、これは難しい。

そしてもう一つ。さくらと巽幸太郎の関係性だ。
自分は、巽幸太郎がさくらを轢いた軽トラの運転手で、轢いた後にアイドル事務所の応募書類を持っていたことに気付いて、この子の夢をかなえてあげなきゃと思った巽幸太郎が10年の時をかけてメイクの勉強をして、伝説のアイドルや子役・花魁・たえを集めてさくらのためにアイドルグループをつくったみたいな風に考えてたけど、巽幸太郎が兄or弟という考え方もあるようだな。(アルピノの綴りを変えるとかが関係してるとか?)
でもここはどうも難しい。さくらとの関係があるのは確定だろうが。
でもなぁ。佐賀のためってのも気になるんだよなぁ。なぜそこまで佐賀のため?

11話はさくらの本当の死因。巽幸太郎とさくらの関係性に注目だ。
山田たえって実は無関係のただのゾンビ?

第11話

11話めっちゃよかったい。よか……
今の置かれてる自分の状況と、さくらとがリンクしすぎて、相当さくらに共感した。
まぁ、まずはアニメ本編の見どころポイントをちょっと語ってから、感想に移らせてもらって、考察の修正と行こうか。

今まではアニメ本編を順に追ってそれぞれに感想入れていたが、今回は簡潔に。各キャラの魅力的だったポイントを語りたいと思う。
10話ラストで車に轢かれて生前の記憶は戻るが、ゾンビになってからの記憶を失ったさくら。見どころポイントとしては、1話の再現であるが、個人的にはたえちゃんが一番最初にさくらが起きたことに気付いて顔を見せに行ったところだな。ゾンビ要素が強いから怖い演出になってたけど、あれはたえちゃんなりの心配だもん。たえちゃんめっちゃエモい。
続いては、さくらが棒を持った時の愛ちゃんが怖がってるところ。まだ正気を取り戻す前の愛ちゃんに刺さったはずなのに、覚えてるのかってなった。あそこの怖がってる愛ちゃんほんといい。

それで、他4人の魅力的だったポイントとしては、さくらがふさぎ込んだ時にみんな適当な理由付けてさくらに話しかけに行くところ。
サキちゃんが真っ先に特攻するけど、さくらのネガティブオーラに負けてクソッって帰ってくるの。なんかいいよね。一番最初にさくらの様子を見に行くってのも2話があったからだし、2話でさくらとのラップバトルを経てアイドル活動を真面目にやりだしたからこそ、さくらに想いの丈をぶつけるってのがいい。
次の純子ちゃんは単純にやーらしか。ネガティブさくらちゃんのオーラに負けて何も言えずに帰ってくるのマジでやーらしか。俺の好きな純子ちゃんだぜ。それと、ゆうぎり姉さんを見て羨望のまなざしというか顔を赤らめてる純子ちゃんやーらしか。
リリィは、子役としての演技と年齢で情に訴えかけるとこが正雄最高だぜ!ってなる。でも、あえなくお星さまは散って床に突き刺さり、布団で泣くところ。8話を知ってるからおそらく嘘泣きだけど、かわいい。
ゆうぎり姉さんは、どこからその衣装出したしw 純子ちゃんの時にも言ったけど、その姿見て、純子ちゃん顔赤らめてましたよ。

 

各キャラクターのエモエモのエモポイントについて喋ったので、さくらについてちょっと感想を述べていこうか。
3話~9話まで、特にガタリンピックあたりからさくら今回何しただろう?何もしてなくねぇか?さくらの存在って……って思ってて他のキャラクターばかり見てた。特に6話~9話なんて純愛→リリィ→サキと他のキャラクターに注目する回であったし。
でも今思うと、さくらが何もしてない。存在意義をあまり感じさせないってこと自体がさくらの不幸体質の演出だったんだなって。

  • 1話:ゾンビになって、突然ライブやらされる。周りみんなゾンビ。
  • 2話:自分だけ練習してて、本番ではサキちゃん遊びだす。
  • 3話:ゆうぎり姉さんになぜか叩かれる。本番で歌詞忘れる
  • 4話:温泉でクビ取れてゾンビィバレ
  • 5話:ガタリンピックで全然活躍できない
  • 6話:純子ちゃんの帽子取ろうとするも失敗。何もしてない。
  • 7話:不幸要素は特になかった気がするが、本編でも純愛+サキちゃんが中心だった。
  • 8話:不幸要素は特になかったはず。
  • 9話:不良にからまれる。
  • 10話:イノシシに食われる。車に轢かれる。

といった感じ。7,8話は不幸要素感じられなかったけど、それ以外はさくらだけが不幸な目にあってる。
それに、生前のさくらも、3年生の学芸会で主役になるが本番はおたふく風邪。4年生~6年生はリレー選手に選ばれる(学年1足が速い)が、入場で肉離れ。中学では勉強を頑張って成績も優秀だが、試験当日にお婆さんを連続で助けてて、試験に集中できず、滑り止めの高校に入学。
努力をしたって報われない。頑張るだけ無駄だ。そういった思考へと陥ってしまった。
それでも、テレビで見た愛ちゃんの『失敗だとか後悔だとかを全然ダメなことだと思ってないから』というセリフを聞いて、目に光を取り戻し、アルピノライブにてアイアンフリルを見て、もう一度だけ、頑張ってみようと決意するも、あの1話。
持ってなさすぎる。
1話の車に轢かれるところ。7話の純子ちゃんが車に轢かれるところ。10話の車に轢かれるところ。これがもうネタのようになっていたのに、11話のさくらの過去と、さくらがどういった想いで1話家を出たかと考えたら、笑って見れないじゃないか!

自分も、頑張ったって報われず、どんどんどんどん悪い方向に悪い方向に進んでいく体質だ。
特に、3,4年前からはずっと悪い方向に悪い方向に進む。さくらと同じように、頑張ったって無駄だから。努力したってこんなもんだ。こんなもののために努力したのか。と、他のものを捨ててまで頑張ったって得られるものの少なさ・他のこと(遊びなど)をやってこなかったから何も自分には何もないという虚無感に失望し、頑張ることを棄てた。うつ状態で、何もできない日々が続いた。
それでも、半年ほどしたら他の方法で何か再起は出来ないだろうかと考え、映画館という空間で映画を見ることにはまっていたのもあって(現在も映画は趣味の一つだ)こういったサイトを作って自分の思ったことを殴り書く場所を作った(Twitterは140文字だからな)。でもまぁ、自己表現するには最適だけど、批判コメもあったり、稼ぎもほぼなく(レンタルサーバー代バカにならない)、1つ更新するのに2時間はかかるし、Twitterほど見てくれる人もいないし……と、更新頻度も落ちてきた。若干の失敗を経験して、またもう一回何かないだろうか!と手を出したのが仮想通貨への投資だ。手を出したときは、有名ではあったがそこまで騒がれまくる前であったのでほどなくすると徐々に増えてきて、寝て起きれば金が増えるという経験をしていた。一時はこんなしがないニートなのにそこらの会社員の月収以上に金が増えた。自分が運がなかったのはここで大儲けするためだ。とまで思った。でも、みんなも知っての通りCC事件があり(巻き込まれ)、現在は仮想通貨自体低迷している(復活を望んでいるが)。それが2018年1月~2月にかけて。それでまた報われない自分に直面したときに来たのがヤクザ・暴力団による被害だ。あまり詳しく書くことはしないが、6月頃からヤクザ・暴力団による被害でかなりひどいうつ状態となった。役所・警察に通報しても解決しなかったのがより一層うつを加速させた。被害はまだ続いており、家を棄てる目途はたっていない。
と、自分もさくら同様に、努力が報われない。何やっても無駄だった。こんな無駄なことはやらない方がいいという思考に陥って、でもそうなると周囲の人間は自分のことを責め続ける。金もなく、少しは精神安定してる時に何かやってみようとするも失敗続きだ。だから、生前のさくらにはものすごく共感する。持ってない者同士として。
さくらは愛ちゃんに触発されてまたもう一度と立ち上がった。自分も、シン・ゴジラなどの映画を見たり、アニメイベント・ライブに参加するようになってクラッシュアンドビルド。もう一度立ち上がれる。と思って立ち上がった。それでも、立ち上がってもまた潰される。不幸なことが起こるんだ。
そんなだから、11話でさくらの考え方に触れて、ようやく、もう一度となって家を出た瞬間に車に轢かれたところ。辛すぎる。まるで自分を見ているかのようだ。
目標を持つこと自体がダメに思えてくる。社会が自分を見捨てているように思えてくる。そうなってくるんだ。
頑張れば○○できるのに。努力すればいいのに。なんていうのは、成功経験があるからだ。成功経験がなく、失敗に失敗が続くと、努力そのものが無駄に思えるのだ。努力ってのは自分の時間を支払うこと。つまり今の自分にとってはマイナスの価値を持つものだ。それをすることによって成功=プラスを得ることになるのだが、そのプラスが0もしくはマイナスだったらどうだろう。マイナスが増え続けたらどうだろう。努力というマイナスをせずに、何もしないという0を選択するはずだ。0だと、プラスも得られないけど、マイナスもないからな。
よって、さくらの努力は無駄だ。持ってないから何をやってもダメなんだ。という発想に至るのはいたって当然だ。(アニメ見る人・この感想見た人の現段階の状態によって賛否あるだろうが、数年にわたって成功無しに失敗が続いてみたらわかる)

 

感想はこの辺にして、考察パートにいこう。
11話で明らかになったことをおさらいして今までの考察を修正していく。
11話はさくらの死因と巽幸太郎とさくらの関係性の2点が注目と思っていた。

まず、さくらの死因について。
自殺説など車に轢かれたことが直接の死因ではないのでは?という説が散見されていたが、11話で生前の記憶が戻ったさくらが車に轢かれて死んだといっているので確定でいいだろう。となると2008年4月7日(月)の仏滅が命日だろうな。

次に巽幸太郎とさくらの関係性
生前の記憶が戻ったさくらが11話ラストで巽幸太郎と会ってコント……ではなくて想いをぶつけ合うが(巽幸太郎はなぜ最後コント調にしたw シリアスで終わるとゾンビィにでもなってしまうのか?)、そこで巽幸太郎の顔をみても何も思い出した様子がなかった。(愛ちゃんは顔見ただけで思い出せた)
だから身内説は完全に否定されただろう。
それでも、軽トラで轢いた犯人が巽幸太郎説はまだ残ってるが(さくらだけ伝説がないし1号であるため。応募用紙を見てこの子の夢を叶えようとした。ゾンビとして復活させる技術があり、佐賀を救うという自分の目標も達成できるので)

続いて、10話までの考察の訂正を。
10話でさくらは浪人して高校入ったと考えてたけど、第1志望に落ちて滑り止めの高校に入ったということだった。

そしてもう一つ、今回新登場したキャラクターについて。
マスターだ。
山本常朝の葉隠の引用したり、ゆうぎり姉さんに借りがあると発言したりと、完全に江戸時代の人の発言。アイキャッチなどでも巽幸太郎が飲んでた鍋島という日本酒から、佐賀の七賢人の一人である鍋島直正か?と思ったが明治4年に死去しているのでゆうぎり姉さん8歳の時。これはない。となると、佐賀の七賢人から選ぶとすると島義勇と江藤新平のどちらかか?どちらも佐賀の乱で敗れて刑死となってるけど、ゆうぎり姉さんに助けてもらったとか?でもそうなるとゆうぎり姉さん11歳の時なんだよなぁ。15歳とかなら可能性高かったが。うーん分からん!
でも、マスターがゆうぎり姉さん関係者であることは確かだ。そして、内容としてもゾンビィなのでは?
また、マスターが巽幸太郎も過去に囚われている的な発言しているけど、此は如何に。
さくら身内説が薄くなった今、山田たえ奥さん説が復活か?
ただ単にゾンビにアイドルやらせるというのが過去に囚われているということか?

 

2018年アニメランキングトップ1,2のどちらになるか?レベルとなったゾンビランドサガも来週でもう終わり。
アニメ放送前はこんなにはまるとも思ってなかったし、こんなに騒がれるとも思ってなかった。オリジナルアニメはこれがあるから面白い。
最終話の見どころとしては

  • ①さくらがどのようにしてアイドルをまたやろうとするか。
  • ②ゆうぎり姉さんの過去(マスターとの関係)は明らかになるのか。
  • ③アルピノライブが終わった後は成仏エンドなのか。それともフランシュシュの活動は続くのか。
  • ④巽幸太郎が誰か明らかになるのか。
  • ⑤佐賀を救うとはどういうことか。
  • ⑥山田たえは正気に戻るのか。

だ。
あと1話でこれだけをどう回収する?①は回収されるだろうし、②・⑥は回収されなくてもいいが(されてほしいけど)、③④⑤.特に③⑤は回収されてほしい。佐賀を救うってなんなんだ。ゾンビのままアイドルずっと続けるのか?
12話前にして疑問がいっぱい。最終回が待ち遠しいけど、最終回になってほしくないよ……これで終わるだなんていやだ……。毎回毎回5回~10回見るアニメなんてほぼないぞ。毎日1回見てるから何話で何があったかって思い出せるんだもん。

12話まで1週間。それまでの間に、あることとしては、今週末がサイゲフェスだ。Abemaで中継あるから必見。ライブもやる。目覚めRETURNERするかな?
そうそう。東京旅行の時に高円寺まで行ってマチアソビカフェいってきました。シシリアンライスと純子のジュース飲んできた。
シシリアンライスってなんかいろんなもんの詰め合わせって感じだったんだなw
期間中に大阪にも行ければ愛ちゃんのジュース飲んでこよ。
今回でさくらにすごく共感したからさくらのジュースも飲もうかな。

第12話

放送直前は、謎実写PVを見て、大丈夫かよこのアニメ。って思ってました。
出演キャストのラジオなどでも、「叫んでいます。何も言えないけど」としか言われておらず、ホラーアニメ怖いなぁ。見るかどうか迷うなぁ。って感じでした。

それが、最終話が放送される朝から、1話~11話まで一挙見直しをして、11話再放送見てから、12話見て、もう一回12話見てからここに感想を書きに来るというレベルのハマり具合。
毎日1回はその週に放送された回を見てたので、最低でも7回は見てた。
ここまでハマったアニメが、2018年あっただろうか?いや、ない。よりもいという強敵がいたが、12話を見て確信した。よりもいを超えた。今年No1アニメはゾンビランドサガだ。

ゾンビランドサガの最終回が終わってしまった。
先ほども言ったように、毎日1回ゾンビランドサガを見てたし、見てないときでも、だいたいゾンビランドサガのことを考えてた3ヵ月だった。
別に自分が作ってるわけでもないのに、みんなの評判気にしたりして、Twitterでサーチしたりもしてた。
そして、最終回直前のこの1週間はどやんすどやんす状態がずっと続いてた。起きてる時の9割はゾンビランドサガ、1割は有馬記念みたいな状態。
11話の時も言ったが、さくらにがばい共感してしまうんだ。自分も持っとらんから。だから、さくらがこっからどうなるんだろ?ってずっと考えてたし、1割の有馬記念ではオジュウチョウサンに夢を抱きまくってる。
さくらの気持ちが凄くよくわかる。何度ももう一度って思うの辛いよね。何かやっても失敗する。それなら、何もやらなければ失敗しなくていい。この結論に至るのは普通のことだよ。自分もそうだもん。このことに気づいてから、よく逃げるようになった。
でも、そんなさくらがどうやって立ち向かい、報われるんだろうか。
そういったことをずっと考えていた1週間。
放送直前なんて、寂しさ・不安や期待・高揚感といったいろんな感情が渦巻いていた。
好きなアニメが最終回を迎えるときはよく似た気持ちになるんだけど、ここまで大きかったのはなかなかない。
あと10分。あと5分。Abemaで再放送が終わった。あと2分で最終回。あと1分。あと5秒。
あぁ、こないで、終わらないで、
でも、どうやってさくらは報われるのか知りたい。
刻々と迫る時間に様々な気持ちがぐるぐるぐるぐる。パンクしそうだった。
そして始まった最終回。前回のゾンビランドサガは!という明るいさくらがおらず、暗い雰囲気から始まる。あぁ、どうなってしまうんだ!最終回!

どんな書き出しにしようか、どうやって感想を書こうか迷って、放送前1週間からの自分語りから初めてしまった。
本編の感想も、何から書こうかって今考えてるんだけど、もう、オーディオコメンタリーしろよって感じのレベル。
それもいちいちストップしながらのオーディオコメンタリー。それくらい1シーン1シーンについて語りたいことがある。
だから、多すぎて文章ではまとめられないので、ゾンビランドサガ最終話のエモエモのエモポイント・感動ポイント・見どころポイントを列挙していきたい。(以下、完全なる最終話のネタバレ。ばってん、ほぼ最終話のシナリオ)

  • 前回のゾンビランドサガは!ではない特殊なスタート
  • 「おはようさん」とあいさつをするゆうぎり姐さん
  • 巽幸太郎がさくらに説教してる時の、噛むのを抑えようとするたえちゃん
  • 伝説の7話で流れたアツクナレがまたアニメで聞くことができた
  • 5話では服もまともに着れなかったたえちゃんがドラ鳥の服をきて、さくらに褒めてもらったコッケコッコーを言って、さくらに教えてもらったドラ鳥の踊りをする健気なたえちゃん
  • でもさくらに逃げられて寂しそうな顔をするたえちゃん
  • 寝る前に明るい声で話しかけるサキちゃん。昔だったらこんなこと絶対しなかったのに。
  • 寝る前に噛みつくのを抑えようとするたえちゃん
  • 練習中に噛みつくのを抑えようとするたえちゃん
  • さくらがファンと交流してる時に、さくらが困ってないかと思って助け船を出すサキちゃん。リリィの時もだけど、仲間意識の強いサキちゃん。
  • 6話で純子ちゃんが悩んでた海岸でさくらが悩む
  • さくら・サキ・リリィが笑ってて、みんな喜んでたサガジンを持ってきて元気づけようとするたえちゃん
  • ドア直したときに補強しちゃう純子ちゃん。(足でドーンを回避するためか?w)
  • たえちゃん泣いちゃった。の時の悲しそうな声のサキちゃん。
  • 対ゼルエル戦の初号機や、新劇場版の弐号機ビーストモードを想起させるたえちゃんの暴走シーン(これは中の人つながり?ミサトさんだけど)
  • さくら!(おそらく)といって、踊りをさくらに教えようとするたえちゃん
  • 回想シーンで一生懸命たえちゃんに教えるさくらと、さくらが喜んでる姿を見て心動かされているたえちゃん
  • さくらのことをみんなで回想してるところ。(なぜか一向にしゃべらないゆうぎり姐さんも含めて)
  • さくらも心動かすか!?と思った矢先のさくらの完全に引いてる目つき。
  • からの「失礼します」のもう関わる気はありませんという意志を感じる丁寧さ
  • 待ちに待ってたゆうぎり姐さんビンタ
  • 「さくらはんがいないステージを成功されるくらいなら。さくらはんと一緒のステージで失敗したい」
  • 「私たちはみんなゾンビなの。誰一人持ってる人間なんていない」=みんな若くして死ぬという運のなさ
  • 生前、さくらが再起するきっかけとなった愛ちゃんのセリフを、本人から直接聞くことができたさくら
  • 踊れた時のがんばるぞいってするさくら
  • 「さくら」って優しく声かけてから鏡を割るサキちゃん
  • もう腐れ縁なんです。ゾンビなだけに。という、純子ちゃんのゾンビギャグ
  • 固まって川の字で寝るフランシュシュのみんな(窮屈そうな純子ちゃんやーらしか)
  • 乾君!?!?
  • 乾君=巽幸太郎!?!?
  • アイアンフリルのFANTASTIC LOVERのCD!?(徒花ネクロマンシーのカップリング曲です↓にAmazonリンクあるからぜひ)
  • かっこいいアイキャッチ
  • アイアンフリル以来のライブだって喋りながら愛ちゃんに気付かないスタッフ
  • 毎週出るかと思われてたのにデスオジと同じ回数しか出れなかった警察官A
  • ドラ鳥がフランシュシュライブにフラワースタンド出してるところ(3月17日もドラ鳥出すのでは!?)
  • フランシュシュは俺らの爆弾高気圧という観客モブの発言
  • 観客でドラミと殺女が一緒に見に来てるところ(そして2号推し)
  • デスオジは当然として、サキちゃん関係者。パピーがいるところ
  • ドラ鳥社長がいるところ
  • 3話の古参幼女先輩が来たところ。それも、3話の時はフランシュシュから引き離した母親が一緒に来て、最前列。幼女に最前列を譲るフランシュシュファン優しい
  • 2話でイントロしか聞けなかったヨミガエレ!!!2話の時はさくら以外誰も練習してなかったのに、完璧
  • 窓ガラスが割れてどやんす状態のさくらちゃん(3話でライブ中に他の事に気を取られてはいけないということを学んでない状態=7話で愛ちゃんが雷怖がっててもライブを続行したさくらちゃん)
  • 『何度でも、何度でも、立ち上がれ。 諦めなければ、終わりは、始まりへ変わる』まずこの歌詞!諦めなければ終わりは始まりに変わるってところ!!!Twitterで純子役の河瀬さんもツイートしてたけど、この歌詞がばい好いとーと!それとここがアカペラなのもがばい好いとーと!!
  • 記憶がフラッシュバックして、目がもとのさくらに戻っていくの。最終回って感じが凄く出てる。終わっちゃうんだな……
  • 記憶戻ったさくらに、満足そうに噛みつくたえちゃん
  • 感動しているのを隠しきれてない巽幸太郎。ほんと、このライブよか……「フランシュシュの戦いはこれからじゃろうがい!」
  • まさかのAbemaTVで中継しててアイアンフリルメンバーがそれを見ている。(さすがサイゲ。SA関連企業だからできることだな)
  • ウヰスキーロックで飲んでるマスターの顔が出た!?!?
  • FLAGをはためかせろライブで聞きたい。コールしたい。
  • Ready Go!!!
  • さがぁぁぁぁああああああ!!!!おーっはよぉぉぉおおおございまぁぁぁぁぁあああああす!!!!!
  • 唐突な2期フラグ!!!!!FLAGをはためかせろ~!!!!

はい。50個以上出ました。23分40秒に対して50個以上出るとか、30秒に1個以上見どころポイントある。さすがゾンビランドサガだ。

ざっと振り返ると、やっぱこの最終回ってたえちゃんの健気さ目立ってたよね。公式ツイートのコメントで三石さんも言っていたが、やはり11話の段階でたえちゃん意志あるよね。(個人的には7話のサキちゃんのやり取りくらいからあるような気がするが)
一番にさくらのこと心配して飛びついてるし、今回もドラ鳥の服着て振付したり、サガジン持ってきたり、暴走モードから振付教えようとしたり。がばい感動したと。

あとはやっぱライブシーン。この1クールを通してのみんなの成長がみられる。アカペラのヨミガエレは神や。。。歌詞の『諦めなければ、終わりは、はじまりへ変わる』が好きすぎる。ヨミガエレとFLAGをはためかせろは完全にフランシュシュの集大成やったな。

 

とりあえず、感想はいったんこれくらいにして(最後にまとめで感想かきます)、考察パートへと。
この12話では考察班に向けての大ヒントがいっぱい散りばめられてて、考察してみろみたいなお達しが来てる気がした。

①巽幸太郎とさくらの関係性
巽幸太郎=乾君であり、乾君とさくらは同級生だったということが判明した。
2人の関係性としては、名字で呼んでいるから幼馴染などではない。でもCDを貸し借りする程度の仲。乾君の意味深な口。=乾君はさくらに好意を寄せているが、さくらはそれに気づいていないくらいではないだろうか?

で、ここで思ったのが、11話で記憶が戻ったさくらを巽幸太郎は探しに行ったが、公園でさくらに「誰?」といわれてしまった。
あの時、巽幸太郎はさくらに気付かれるかもしれない。という不安と、気付いてほしいという期待とアンビバレンスな感情を抱きながらさくらのところに行ったのでは?
そう考えたら、気付いてもらえなかったの悲しい……
グラサンしてるからって、気付いてほしかったよね。。。
これが過去に囚われている巽幸太郎か。

巽・乾の名前について。
有名人にもいるし、聞き馴染みがあるから気にならない人もいるかもしれないが、ピンとくる人はそこそこいたのでは?
巽=辰巳、乾=戌亥だ。そう。干支でである。
方角を示す時に聞いたことはないだろうか?
そして、巽と乾はちょうど反対の方向。
なぜ、乾君は自分と正反対の人間になろうとしたのか。
CDを貸してさくらを喜ばせるファンとしての立場から、プロデューサーとしてさくらをアイドルにして喜ばせるという立場に変わったからか?
また、風水で見ると、乾=天門。巽=風門。
うーん。色々ググってみたけど、分からん!単純に鬼門だったらゾンビとの関係性が!とか色々言えたのに。風水分からないんだよぉ。

②11話で登場したマスターは!?
11話で突然登場し、ゆうぎり姐さんとの関係性があることが判明したマスターの顔が明らかになった。
ぶっちゃけそれが誰か分からん!って人が多いと思う。
でも、安心してくれ、これに関しては割と自信を持って人物特定できたと思います。
ドーン!

 

どう?めっちゃ似てないか?てか、これもう本物だろ。
誰かというと、副島種臣(そえじま たねおみ)である。
11話の時に佐賀の七賢人との関係性について指摘していたが、今回はその佐賀の七賢人を一人一人調べていったら、こんなにも瓜二つな人が出てきてしまったw
副島種臣とは、佐賀の七賢人の1人で政治家。副総理にもなった人である。外交で腕を奮い、西郷隆盛と親交があったとされる。
ゾンビランドサガプロジェクトのかかわりまでは分からないが、名前が判明しただけでも大躍進だ。

③ぶっちゃけ2期はあるのか?
みんなが気になってるポイントはここ。

  • ゆうぎり姐さん回未回収
  • 巽幸太郎とさくらの関係は明らかになったばっかり
  • たえちゃんが100%意識がない+まだ謎のまま
  • 副島種臣はどう絡んでくる?
  • 純子ちゃん・愛ちゃん・リリィちゃんがバレた!?

ってのがある。
ゆうぎり姐さん回はOVAでもできるから、2期につながるかどうかで言われたら分からないが、巽幸太郎とさくらの関係。たえちゃんの意識については2期フラグは十分。
そして、最後の最後に大古場さんが純子ちゃんのみならず愛ちゃんとリリィにも気付いたところ!これは完全2期来るっしょ!
多分だけど、ゾンビランドサガがここまで売れてなかったら最後の純子ちゃん・愛ちゃん・リリィちゃんリアルバレシーンはなかった気がする。
覇権どころか伝説級に話題になったから、2期作ろうぜ!俺たたエンドだし、2期作れるじゃん!ってなって、それならリアルバレシーン入れますか?ってなったんじゃね?
つまり、2期可能性は95%くらいあるはず!
ここまで2期フラグマシマシで2期なかったのなんて織田信奈の野望くらいだぞ。

2期がここまで期待されるなら、気になるのが2期決定発表時期。
まず1つ考えられるのは3月17日のライブだろう。
でも、BD2巻は2月末、3巻は4月末に発売される。
ということから、3巻にもライブの先行申し込み券がついていて、そこで2期の発表があるのは?
3月17日のライブで、第3巻には佐賀のアルピノでライブ申し込み券が付きます!!!ってなって、夏~秋頃にアルピノライブで2期発表!みたいな?
もしくは、2月のバスツアーで、BD2巻にもライブ申し込み券が付きます!ってなって、大阪くらいでライブを夏ころやる。3月のライブで3巻にライブ申し込み券が付きますで、12月21日にアルピノでライブをやる。そこで2期発表!って感じもあるかも。
12月21日に合わせに来たいのと、今回の盛り上がりで2期決まったのなら、発表も遅らせてゆっくり制作したいはずだし!
もしも、これを逃したとしたら、最近は少なくなったOVA発売して、OVAのBD発売イベントで2期発表みたいな?これなら2020年に2期発表からの2021年放送くらいできそうだから制作に余裕を持たせられる!

 

ひとまず、考察はこのくらいにしよう(情報収集してみて、これは書いておいた方がいい!ってものが見つかったら追加していきます!最終回観終わった直後に書けるのはこのくらいまでっすw)
では、最終話の感想も締めくくるか。

さくらが、報われて本当に良かった。
生前のさくらがどの程度交友関係があったのか分からないけど、おそらく、学校ではしゃべる程度の友達はいるけど、深く関わってて相談する相手はいなかったのではないだろうか?
そんな感じで、なおかつ持ってないさくらだから、自分一人でどうにか頑張ろうってして、失敗して、諦めて……という状態になってしまったんだと思う。本気でぶつかってきてくれる人や、救ってくれる人がいなかったから。
それがゾンビになって、本気でぶつかってきてくれる人。どうにかして救おうとしてくれる人と出会うことができて、その人たち、フランシュシュと一緒に立ち向かって報われる。本当に良かった。
ここではっきり分かったのは、やはり人って大切なんだなってこと。
生前のさくらと同様の考えを持っている自分としては、現在よく関わる周りの人って薄く関わってる人か、自分に害を為す人しかいなくて、救おうとしてくれる人・本気でぶつかって来る人なんていない。
でもさくらは、記憶を失ってゾンビになって、まずはみんなと一生懸命関わって助けてあげたり相談に乗ったりしていた。だからこそ、みんなが助けてくれた。
さくらのことを救ってくれそうな人を巽幸太郎が選んだってのもあるんだろう。
そう考えれば、生前のさくらからつながってる人で本気で救ってくれたのは巽幸太郎か。
自分のことを見てくれる人。救ってくれる人が一人でもいるって素晴らしいことなんだな。

最終回が終わって本当に寂しい。
1話から通して、フランシュシュメンバーみんな成長した。
サキちゃんだって2話だとアイドルなんか乗り気じゃなかった。それがラップバトルの後に、アイドル活動するようになって、9話でよりいっそう成長した。
純愛も3話まで乗り気じゃなかった。6,7話なんかではトラウマまでも克服した。
リリィだってパピーに言いたいことが言えた。
たえちゃんも意志を持つようになった。
ゆうぎり姐さんは……成長かどうかは分からないが全体をよく見てる。
さくらは記憶がないからがむしゃらにやっていたおかげで、生前の記憶が戻った後の、頑張る・努力するということに対してのトラウマを克服することが出来た。
こうして、みんな成長して、最終回を迎え、フランシュシュはもっと羽ばたいていくのだろう。

ありがとう。ゾンビランドサガ。楽しい3ヵ月だった。
最悪な1年だった2018年に、一つ思い出をつくることができた。
ゾンビランドサガロスが徐々に襲ってくるだろうが、この1週間は12話を見まくる予定だし、もうちょっとしたらAmazonからBD1巻が届くはずだ。
これからもたくさん、ゾンビランドサガから元気をもらいたいと思います。

・BD各巻4話収録(1巻:1~4話, 2巻:5~8話, 3巻:9~12話)

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