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【ガールズ&パンツァー最終章 第1話】見どころ・感想。『留年の危機は避けられるのか!?』

投稿日:2017年12月11日 更新日:

2012年に放送し、大人気となったガールズ&パンツァー。
映画もあり、大洗でのイベントもあり、その人気はアニメ終了からも衰えることなく続いていた。
そんなガールズ&パンツァーがこのたびOVA化が決定し、最終章として映画上映が行われることとなった。
最終章は6章編成で1章あたりアニメ2話分でOVAすべて合わせて1クール分のアニメとなっている。
今回はその第1章が12月8日に公開されたのでそれの感想と見どころを紹介したいと思う。

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あらすじ

学園存続を懸けた大学選抜チームとの試合にからくも勝利し、ようやく平穏な冬の日々を過ごしていた大洗女子学園戦車道チームのメンバーたち。

3年生の卒業を控え、生徒会が改選されて新執行部が始動するなど、小さな変化も始まっていた。

そんなある日、彼女たちの上に降って湧いた騒動。

再び現れた難問に立ち向かうため、戦車道チームが再始動する。

登場人物

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スタッフ

監督:水島努(代表作:SHIROBAKOなど)
脚本:吉田玲子
アニメーション制作:アクタス

 

音楽

OP主題歌:『Grand symphony』

アーティスト:佐咲紗花

最終章1話~3話のOP主題歌となっています。

ED主題歌:『Enter Enter MISSION!最終章ver.』

アーティスト:あんこうチーム


 

「ガールズ&パンツァー」公式サイト

「ガールズ&パンツァー」公式Twitter


作品の見どころ・まとめ

留年阻止コール

まぁ、今回の話で避けて通れないのは『留年』というものだろう。
今までの廃校から比べれば少し見劣りがする危機ではあるが、まぁ高校生としては重大なものであろう。(留年はしないのだけれども)
廃校に比べれば重要度落ちてしまうけどw(もう文科省のおじさんでてこないのかな?)

あと、桃先輩の模試の判定ひどすぎませんか、泣けてしまいますよあれ。
なっとう大学とかあんこう大学とかの判定が『記念に受けてみてはいかがでしょうか』ってひどい……
E判ってことだよな?あれ、模試の色青色だから河合をもとにつくってたりする?
それと、大学名のセンスがwww

 

あんこうチーム、リアルファイト

そして面白いシーンとしてはあんこうチームがのちのサメさんチームとなる人たちとリアルファイト
ただ、大洗の船底の治安の悪さ半端ねえ……

対戦内容としては、
イカリ結びの縄ほどき(秋山優花里vsフリント)
ハタ信号の解読(武部沙織vsラム)
指相撲(冷泉麻子vsカトラス)
殴り合い対決(西住みほvsムラカミ)
辛口の飲み比べ(五十鈴華vsお銀)
となっていた。
みほさん避けまくりすぎwww
まぁ、これぞガルパン世界の対戦って感じだったな。

 

戦闘シーンのいろいろ

ガルパンのいいところと言えばやはり戦闘シーンの迫力。
今回の戦闘シーンはさすがにアニメ最終回付近や、劇場版ほどの迫力はないにしても、映画の音響も相まって見どころとなるシーンは各所に存在した。
その中で個人的に好きだった戦闘シーンについて紹介していく。

レオポンEPSドリフト

素直に今回の一番好きなシーンはこれかもしれない。
レオポンがどうやって敵戦車を抜けて味方に合流するのかな~と思ったら突然のブースト。
いや、もうチータじゃんそれw っておもったよww
けどまぁ、レオポンチーム戦車でドリフトできてよかったな。
今後もEPS使う機会がありそうなので、このブーストは期待していいだろう。

 

橋上戦闘

アバンでも描かれていた橋上戦闘。
今回の見せ場となっている場面でもある。
砲撃戦が少なめだった今回では、撃ち抜かれて負けそうな状況、いつ橋が壊れてもおかしくない状況のこれはハラハラドキドキさせるものだった。(元々6話構成と聞いていたからどうやって打開するんだろう?と考えていた方が大きいけど)
映画の音響もあり、大迫力の音と、IMAX仕様の劇場でみたことより、大迫力の画面。これぞ、ガルパン見るに適した環境だった。
極音上映ある人は行くべきだし、IMAX劇場で上映してくれている場合はすぐに行くべきだと思う。
それに、これはMX4D版だともっと進化すると思われる。
音に振動に、身体でも体感できる映画でこれほどわくわくさせられるものはないだろう。
アニメーション映画とMX4Dはかなり相性がいいと思っている自分であるが、その中でもガルパンはかなりの相性であるし。

 

サメさんチーム活躍

戦闘シーンなのかは分からないが、せっかくの新チームだし特筆しておこう。
マークⅣの特性を利用しての橋からの離脱。
菱形戦車ということもあり、速攻無限軌道杯から敗退してしまうということはなくなった。
桃先輩が体調ってなんか不安なんだけど、どうなんだろうなぁ。

 

マークⅣについて

サメさんチームの戦車としてマークⅣが新登場した。

この戦車はイギリスが開発した戦車で、全長は8.04mである(この全長が今回の映画の鍵)
あと、この戦車は操縦に4名の乗員が必要となっている。(サメさんチーム操縦2人でしてなかったか?)
ただ、、速度は5.95km/hとなっており激遅なので、自動車部の皆さんがちゃんと戦えるように調整したんだろう。

 
感想

作品の評価は3.8/5.0といった感じか?
OVAの中ではかなりいい部類
けどまぁ、6章あるといわれればちょっと、多く感じるよね。
最近で言えばごちうさも同じ上映時間だけど、あれはその1作品で完結してOVAとなっていたわけだし。

ただ、1話の出来を確認した感じではやはりMX4D上映がかなり楽しみになるものであった。
けど、2話終わった後に1・2話MX4Dってひどいよなぁ……
普通に1・2話くっつけた90分規模の映画つくって通常版とMX4D版と上映してくれたらいいのに。
金を巻き上げようとしている魂胆が見え見え。
劇場版の4DXがかなりよかったからMX4D見たくなっちゃうしさぁ……

映画の内容の感想としては、始まったなって感じ。
6話構成だから仕方がないのだけれど、1つ盛り上がりはあったが物足りなさが否めない部分もある。
あと、キャラクター数が多いコンテンツであるからキャラがインフレ起こしてて一言二言しか喋らない人多すぎた。
各キャラクターのファンにも声を聴かせてあげようってことだろうな。
キャラ数の多さで言えば禁書の映画の時もインフレ起こしているからメイン以外はちょっとずつしか喋れてなかったし、キャラの多さと尺とを考えると残酷な手段も選択肢の一つかなぁとも思った。
禁書と違いあと5話(225分)あるからこれまでのキャラクター出てきてくれるかな?プラウダとかプラウダとか黒森峰とか。
あと、黒森峰はまほが抜けたからって優勝候補から外されるほど弱くないだろ!サンダースがなんか言ってたけど。

そして、今までも述べてきたように戦闘シーンの迫力は完璧であった。
アバンという表現が正しいのかは分からないが、アバンから大砲が飛び合うところから始まり、映画館の音響であの発射音を聴けばTVで見るものとやっぱり違うぜ!とテンションがあがる。
TVでは切られる周波数などがBDでは存在するからBDを買うべきという意見があるように、家にある音響環境では実現できないものが映画館では実現できるからやっぱり映画はいいものだ。
それも、こういう迫力があるシーンをもっているコンテンツは映画と親和性が高い。
だから、ガルパン6話、全て見に行けとは言わないが、一度は行ってみてはどうだろうか?

新キャラについては、あやねるって味方だったのか!
あと、BC自由学園なんで毎回初戦敗退してるんだよ、てめえら絶対アンツィオより強いぞ。
って感じ。
謎のキャラとしてCVあやねるのキャラが紹介されており、制服も今まで出てきた人たちと違ったから敵かな~って感じたけど、まさかの味方。
今回のあやねるのキャラは男勝りタイプな感じだったね。最近で言えば宝石の国のボルツに近い感じだろうが、ボルツの方が闇が深い声をしているよね。
それと戦車にあの海賊旗って絶対ダメだろw
あれ、真田の旗とかつけてた時と比べ物にならないほど目立つぞwww
でも、サメさんチームはこの1話で退場にならなくてよかったな。
ガルパンには初登場の時に盾になって退場したチームもあるし、橋から降りたらそのまま逆さになって退場もあり得たしな。
ということは2話でも活躍シーンがあるということだ!(あれ?そういえばゲーマーチームっていたっけ?記憶にあまり残っていないような……)
そして、BC自由学園の演技すごすぎませんか?あれってマリーの策だったりする?
それか、大洗にもスパイいるとか?
フランスチーム思ったより強いな……
けど、格差は実際ありそうだけどなぁ~。学校全体を巻き込んで演技って難しくないか?

最後にMX4D版への期待としては、戦闘シーンと麻子の一人称視点シーン。
麻子の一人称視点は完全にMX4Dを意識して作ってあるよねあれ。
楽しそうだからいいけどw
今回はお風呂シーン等はなかったから変な霧は見なくて済むかな?


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