「亜人ちゃんは語りたい」：第4話「高橋鉄男は守りたい」まとめ・感想。「JKと……ハグだと！？」

　亜人ちゃんは語りたいは日常を描きながらも亜人という個性を用いて現在の教育問題にも通じることを表現していると思う。様々な問題が騒がれる昨今、教育関係を志すものまたはそこに身を置く人たちはこの作品から学ぶべきものを学んでほしい。

　高橋先生、いい先生だ……　こういう先生がいれば教育現場もよくなるんだろうな。

　雪女ちゃんの悩みは解決されるのか？？

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あらすじ

　女子生徒が自分のことを悪く言っているのを聞いてしまった日下部雪。

　陰口といえば女子高生にはありがちな悩みかもしれないが、雪は自分が亜人――雪女――であるからではないか、と思い悩んでしまう。

　彼女の悩みを受け止め、教師として守らねばと決意する鉄男。

　それは、同じ亜人であるひかりも同じだった。

登場人物

・高橋鉄男（たかはしてつお）　CV.諏訪部順一

　ひかりたちの先生。

　天然のたらし。

　相当な理性の持ち主。

　JKにハグしました！この先生！

 

・小鳥遊ひかり（たかなしひかり）　CV.本渡楓

　1年B組で妹に小鳥遊ひまりがいる。

　周りをよく見ていて、気が利く。

　妹との約束とは。

 

・町京子（まちきょうこ）　CV.篠田みなみ

　アイルランドに伝わる、妖精にルーツを持つ、頭と胴体が分離した亜人（デュラハン）

　世界に3人しかいない。

 

・日下部雪（くさかべゆき）　CV.夏川椎菜

　雪女、1年A組。

　人見知り？っぽい？でもなにかあるような……

 

・佐藤早紀絵（さとうさきえ）　CV.日笠陽子

　サキュバスのデミ。

　24歳独身。

 

・原作

漫画「亜人ちゃんは語りたい」（作者：ペトス、出版社：講談社、掲載誌：ヤングマガジンサード）

　

 

・スタッフ

≪監督≫安藤良（初監督）

≪脚本≫吉岡たかを（代表作：四月は君の嘘など）

≪アニメーション制作≫A-1 Pictures（ソードアート・オンラインなど）

 

・音楽

OP：「オリジナル。」

アーティスト：TrySail

ED：「フェアリーテイル」

アーティスト：三月のパンタシア

・放送情報

MBS：毎週土曜26時58分～

TOKYO MX：毎週土曜24時00分～

群馬テレビ：毎週土曜24時00分～

とちぎテレビ：毎週土曜24時00分～

BS11：毎週土曜24時00分～

AT-X：毎週火曜24時30分～

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「亜人ちゃんは語りたい」公式サイト

「亜人ちゃんはラジオで語りたい～でみらじ～」公式サイト

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まとめ

　「私が、デミじゃなければ、こんな気持ちには」

　「それは違うよ日下部」

　鉄先生イケメンっすな～。

　陰口はな……女子高生はよく言うから大人たちからしたら気にするなと言いたいところだけど、本人たちはかなり重要な問題だからな……。あの時代はあの40人ほどのクラスが本当に一つの世界だから。

 

　強力な精神を持つ先生。

　俺らだったらもうとっくに……。

 

　「劣等感をごまかしたい、かといって面と向かっていうのは怖い」

　適切に分析されていますな。

　実際の教師もこのように分析して生徒たちの問題にあたっているのかな？

　そうであってほしいと願うが。

 

　「あんたたち、人の陰口ばっかいってるんでしょ、やめなよ」

　「弔い合戦ってわけ～」

　「あんたたちに文句を言うのはあんたたちに文句を言いたいからだよ！相手をあおってはぐらかそうとするな！」

　ひかりちゃんかっけえっすな。

　こういう感じに言ってくる友達いたらいいよな。

 

　「みんながやってるからなんて理屈私は嫌い！」

　このように言える精神がほしい。人がみんなこれほど強く生きれれば。

 

　「だって私がここを去ったあと私の陰口をいうでしょ。ごめん。今の言い方は意地悪だった」

　「は、え、うん……」

　なんてしっかりしている子なんだ。

　たぶんいろんな苦労があったんだろうな……。

 

　「約束したから。妹と約束したから」

　今後この話は描かれるのかな？

 

　「ごめんなさい。私、自分のデミの体質に疑問があって人と接するの避けてたからそれを不快に思ったのなら、ごめんなさい」

　「なんであんたが謝るのよ、私たちこそ、ごめん」

　ここでしっかり謝れるあたりあの二人もまだ捨てたもんじゃないんだろうな。ここで逃げ出す奴も多いんだもん。

 

　「いいから」

　「学校で何かあった？」

　「う、大丈夫」

　察してくれて多くは聞かない妹。いい関係だ。

 

　「実はとある生徒から相談を受けてな……」

　「相談？私はしてませんが」

　「私でもないもん」

　「お前らへたくそか」

　3択の状況でその反応はｗｗｗ

　即バレする奴ｗｗｗ

 

　「私まだ先生にハグしてもらってません！」

　「は？」

　「うりゃああああああい！ぎゅ～。えへへ」

　「あはは、なに？」

　JKと抱きつけるだと！？！？

 

　「私もいいですか！」

　JKの頭と抱きつけるだと！？

 

　「高橋先生、ついでに私も！」

　サキュバスと抱きつけるだと！？

　「いやそれはさすがに」

　理性がしっかりしておる。

 

　「どうだ？日下部もよかったら流れで」

　「「えぇ！？流れ！？」」

　JKに抱き着くことを誘えるだと！？

 

　「せんせーせんせー！この子にもハグしてあげてくださーい！な～がれな～がれ」

　JKの体に抱きつけるだと！？

　「はぁぁい！」

　お？お？？何があったのかな～先生～。

　てかほかの皆さんもなかなかのものを……。

 

　「教師って意外に早く帰っていいんですね」

　どれだけ遅くなっても6時帰宅を徹底している教師だっています。

 

　バンパイヤについてずっと考えている教師。

　道路側を歩くあたりさすがだね。

 

　「らしさは生まれ持った性質ではない。どう生きるかだ。ものの見方は一方向ではない。双方向だ」

　さすがっす。先生。これこそ先生だ！教師を目指す人はこのアニメを見てほしい。

 

　「先生。ちなみに質問なんですが、ハグとは姉の何を知る行為なんですか！！」

　おぉ～バレてしまった～。でも先生JK2人＋JK頭１＋JK体１とハグしましたよ！

 

　「ごめんなさい。ひまり帰ってくるの遅いから……」

　きゃわいい。

 

 

感想

　このアニメは教師を目指すような人および現教員に見てほしいですね。教師によるいじめによって中学生が自殺するといった事件も起きている今、教師の質というものが大切。

　高橋先生の考え方やデミを通して人それぞれの個性についてしっかり考える必要がある。

　次は雪女回、私、気になります！

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