ついに!ついに放送が開始されたSAO3期!!!
禁書3期とSAO3期が同時期にあるとか本当にわけがわからないよ!
原作未読の人や、原作を読んでいてもさらっと1話のネタを回収したいという人向けに、この1話で注目すべきポイントを紹介していきたいと思う。
※ネタバレ無しの解説となっているため、完璧な解説ではありません。
・目次
前半30分でキリトがいた世界
天命
青薔薇の剣
禁忌目録と赤い右目
GGOでシノンと闘っていた2人
GGOの酒場で出てきた女性キャラ2人
アスナの左手薬指
キリト襲撃事件
OPの見どころシーン
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前半30分でキリトがいた世界
これは、後半パートでキリトが解説していたのでさらっと。
今までのSAO,ALO,GGOなどのオンラインゲームの世界ではなく、ラースが実験として用いている仮想世界で、アンダーワールドと呼ばれている世界。
キリトはバイトとしてその実験に参加している。
原理については1話後半でキリトがしゃべっていた通りで、難しいことを除くと、思考を加速させてフルダイブした世界なのだ。
加速倍率についてはここでは名言を避けるが、思考を加速させる技術……アクセルワールドへと繋がる予感が!!!
AWとSAOの関連性はちょくちょくあるので、今後、この2作品がどのように交わるか気になるところだ。
また、ラースについて一言。
原作未読組でも劇場版SAOを見ていたら聞いたことがある名前ではなかっただろうか?
そう。劇場版SAOの主題歌が終わったとに菊岡さんが重村教授を連れて行ったところなのだ。
ちなみに、劇場版SAOが完全オリジナルアニメだったことからもわかる通り、原作には重村教授は出てきていない。
今後、重村教授がどう関わってくるかは未知数だ。
天命
今回、あまり解説されずに天命がバンバン出てきていたのでその解説を。
天命とは今までの世界観で言えば耐久値である。
SAO時代も耐久値がなくなれば剣は折れるし(リズの回)、耐久値がなくなる前にパンを食べなければならない(キリトとアスナが1層でであったシーン)。
その耐久値を、アンダーワールドの世界では《天命》という表現をしている。
そして、その天命を見るためにSを書いて開いていたメニュー画面みたいなものが《ステイシアの窓》と呼ばれるものである。
この窓を開くのも相応の神聖力(魔力の強さみたいなもの)が必要で、そこらの草木は簡単に窓を開くことが出来るが、キリトとユージオが切り落とそうとしているギガスシダーの窓を開くのは若干難易度か高いとされている。
ここで、ギガスシダーの天命は235590から2か月で235542まで減らすことが出来た。単純計算で800年近くかかる。
アリスが食事を持ってきた食事の天命は10分15分ほどしかもたず、天命が尽きた傷んだ料理を食べた瞬間に食中毒のような症状を起こすとされている。
この天命はアンダーワールドにあるすべてのもの・生物に存在しており、人間にも天命が存在する。そして、天命が0になったときに人は死ぬ。
夏場に食事の天命の減りが早いように、人間も怪我などをすると天命が激減したりもする。
よって、天命=耐久値で、天命の減り方も環境などによって変化する。人にも天命が存在する。天命を見るためには窓を開く必要がある。ということがポイントである。
青薔薇の剣
洞窟で龍の死体のそばに落ちていたのが青薔薇の剣。
今回はこの青薔薇の剣について語るつもりはないが、ぜひこの剣に注目しておいてほしい。
禁忌目録と赤い右目
禁忌目録はアンダーワールドの住民たちが絶対に破ることができない。許されていないルールである。
教会への反逆。などから、今回のアリスが破ってしまったダークテリトリー(山の向こうの世界)への侵入を禁じるものである。
だから、禁忌目録は様々なことを禁止したルールブックという認識でOK
そして、気になるシーンがアリスが連れていかれるときに現れたユージオの赤い眼とそこに映るエラーコード。
あのユージオの赤い眼はなんなのだ!?
と気になっている人よ。おそらく1クール目が終わる頃には分かっていると思うので、ぜひ注目してみていてほしい。
特に、ユージオは今回、アリスを助けに行くことが赤い眼になって立ちすくんでできなかった。という事実を覚えていてほしい。
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GGOでシノンと闘っていた2人
エンドロールを見ていればわかると思うが、この2人の名前はサトライザーとヴァサゴ・カザルス
金髪のサトライザーは第4回BoBに優勝した人である。
ヴァサゴ・カザルスも、ラストのフード被ったところを見てもらえばわかる通り……?(これって言ってよかったんだっけ?)
ここは原作にはないシーン。でも、自分もここでまとめており、アニメでもあえてさし込んできたってことでこの2人がただの雑魚キャラ・モブキャラではないってことは分かるよね?
GGOの酒場で出てきた女性キャラ2人
このGGOシーンはアニメオリジナルのシーン。
ちゃんりなが出演するって聞いていて、シリカとかがしゃべるシーンあったっけ?って思っていたからアニオリでシノンなどがGGOプレイしていて動いてなんと嬉しかったことか。
ここで、今回紹介したい女性キャラ2人が酒場にいた二人だ。
このビリヤードしている2人は、ゲーム・フェイタルバレットにて登場したキャラであるクレハとツェリスカである。
ゲームの登場キャラまで出してくれるなんて、チラッとレンちゃんが映ったりしないだろうか?と思っちゃうぞ。
アスナの左手薬指
アスナで一番印象的だったのは、キリトの心拍数を携帯で見ることが出来るようにしており、それを見て落ち着くとか言ってて、あ、ヤンデレだ。サイコパスだ。
というのが1話の印象でしかなく、原作でもこのシーンはマジでアスナやべぇな……キリトも顔赤らめるなよ。。。シノンもっとドン引きしていいんだぞ。と感じていた。
しかし、そんなヤンデレなんてどうでもよく、もっと注目すべき点があったので紹介する。
このシーンを見てほしい。
アスナの左手薬指に注目してほしい。
そう、劇場版SAOのラストシーンにてキリトがアスナに渡していた指輪じゃないか!!!
こんなところにも劇場版のネタが!!!
これ発見した時に興奮したよね。
STLの説明の時にもシノンがオーグマーの名前出してたし、劇場版ネタがふんだんに織り込まれているのを発見するのが楽しすぎる。
原作読んでいるからこそ、ストーリー知っているので、少し広い視点で物語を見ることが出来てて、こういうの発見できるの嬉しい。
今後も、原作にはない劇場版ネタが出てくる可能性があるので期待しておこうぜ!
キリト襲撃事件
キリトがアスナと路チューしたことにより我々の怨念によってアスナの前でキリトが刺されて……
ということではなく、キリトはジョニーブラックと呼ばれる人に襲撃された。
このジョニー・ブラックとは、SAO時代の殺人ギルド《ラフィン・コフィン》のメンバーで、赤目のザザとコンビを組んでいた人だ。
この赤目のザザは、「アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン」で有名な新川くんの兄で、デスガン事件の解決にあたって逮捕された。
そのデスガン事件の逃走中の仲間がジョニー・ブラックだったのだ。
ジョニー・ブラックがキリトに注射したもの。
キリトはこれをデスガンと表現していたが、GGOを思い出してもらえればわかる通り、デスガン事件は現実世界で心臓を止めることによって、銃で撃たれたことによって死ぬということが演出されていた。
その、現実世界で心臓を止めるために用いられていたものが、ジョニー・ブラックが持っていた注射器で、高圧ガスを利用して心臓を止める薬品を体内に注入するものとなっている。
まとめると、キリトを襲撃した犯人はラフコフメンバーでデスガン事件の犯人の一人、用いられたものはデスガン本体であったということである。
OPの見どころシーン
まずはイントロ始まって2,3秒当たりの文字でBEGINNINGと映っているところは原作のサブタイトルが……だから物語が進むにつれてこの文字が変わって行って……
と、OPの見どころやキャラクター、演出だけで1,2時間は語れてしまうのだが、それを文字打って紹介していっても誰も見てくれなさそうなので、注目すべきポイントを2点。
このキリトとユージオとアリスが子供時代の姿である。
ここに宣言しよう。SAO3期が終わった後にもう一度、ADAMASのOPを見て、このシーンを見てほしい。絶対泣けるから。
このように原作18巻(アリシゼーション編の最終巻)のラストのページでも同じような構図の口絵があって、原作組からしたらこのOPが流れた瞬間にこんな構図の映像が見られるなんて!ってことでものすごくテンションが上がった。
そして、もう1点注目すべきポイントはやはりユナだ。
サーバーの絵などもOPに組み込まれているが、ユナがOPに登場している!!!
この瞬間にどれだけテンションが上がったことか。それもサビ直前にユナとか最高すぎだろ!これ完全に狙ってる。
もしかして3期の途中にユナ出る!?ユナの新曲出たりするんっすか!?
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