夏が、終わる―――
個人的に、この夏は精神的に参っていた時期からアニサマを経て、引きこもり続けて無理やり心を落ち着かせるといった、心を休める時期であった。
そして、秋になると、また、、、
夏アニメを考えると、この夏アニメはギャグアニメのクールであったと考えられる。
ぐらんぶる・あそびあそばせ・ちおちゃんの通学路・邪神ちゃんドロップキックなどなど、ギャグアニメが集結したクールとなった(ちおちゃんの通学路が春アニメから延期されたためよりいっそうギャグアニメに磨きがかかった)
また、その他にもシュタゲ・ルパンといった続編かつ2クール作品の完結となるクールでもあり、漫画原作の期待作であるはたらく細胞などもあった。
それでは、夏が終わる寂しさを胸に、夏の思い出をここに記していこう。
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10位:ちおちゃんの通学路
理由
第10位はギャグアニメのクールであった夏アニメの中からの作品、ちおちゃんの通学路。
学校に行くための通学路要素が強かったのは1話くらいで、他は登下校中の遊びがメインとなっていたが、あえて普通にせずにバカな方向性で遊ぶのは見てて楽しいもんだ。
9位:はるかなレシーブ
理由
安定のきらら枠!
毎回毎回が水着回!夏だし、こういうのもいいよね!
きらら特有の女の子がいっぱいでてくる系なのだが、ビーチバレーは2人でやる競技で、対戦などもあって、ただ仲良し日常を過ごすだけではなかったというのが、きららとしては珍しいポイントだったか。
8位:プラネット・ウィズ
理由
序盤は主人公なんで地球の敵なんだろ?と思ってたら、主人公が地球人ではないことが判明し、穏健派と封印派のの対立に発展し、後に龍との対決に発展し。と、12話の尺でテンポよく戦いや進行していっていた。
個人的に、結局この宇宙人たちは地球のことを見下していて、俺たちの方が上の存在だから俺たちがこいつらの未来を決めなきゃならないという考えなのは変わってないし、自己中心的すぎるなって感じで同調しにくかった。
なんだかんだいいながら暴力に一番訴えているのは誰なのか。
内容や展開は面白いので見たことない人はぜひ!最初、先生がめっちゃこわかった。
7位:ISLAND
理由
グリザイヤの期待がかかる作品であった。放送前に降板騒動などがあって心配もされたが、アニメは問題なく放送終了した(今回の降板騒動の原因よくわからなかったな。もう1本のアニメも降板疑惑あるし、今後が怖い。)
ストーリーとしては、序盤の母親の所に行く話のところは楽しかったが、中盤よくわからなくなった。
しかし、NEVER ISLANDから最終回にかけては、伏線もしっかり回収されており、ハッピーエンドで締めくくることが出来てよかった。
一気見に向いている作品なのでは?
6位:はねバド
理由
咲のバドミントン版!といえば分かりやすいか?
咲といい羽咲といい、『咲』とつくキャラが主人公の場合は魔王に代わる法則でもあるのか?
って、はねバドの主人公は荒垣だったか!
この作品で、バドミントンの面白さに気付いた。
また、この作品の楽しみ方は羽咲のゲスさを楽しむアニメだ。
北海道の地震もあり、まだ最終回は見れてないのだが、荒垣応援しているぞい!
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5位:あそびあそばせ
理由
どんどん面白くなってきた作品。
前多が出てきたあたりからが本当に面白い。
ギャグアニメのクールであったこの夏アニメの中でも、ギャグアニメとして代表する作品。
バカになって見れるから、暇な時にちょっとずつ見ていくのがいいと思われ。
4位:ルパン三世 Part5
理由
ここから上位は2018年を代表するアニメ作品、つまり夏に放送された60作品ほどある中の覇権作品たちだ。
1~4位は順番付けが難しすぎた。。。ほぼほぼ同率と考えてくれていいと思う。1~4、5、6以降って感じ。自分の中では。
さすが長寿作品であるルパン三世。
数話ごとの長い話と、単発の話とか織り交ぜられており、最後の最後ですべての伏線。それもこれまでのシリーズに出てきたキャラクターや場所すらも回収するという胸熱展開。
2クール通してのアミの成長と、これまでの総まとめを見ることが出来て素晴らしい作品。
面白く、感動もできる。かつ、前までのシリーズを見てなくとも、ルパンと次元と五ェ門と不二子ちゃんと銭形警部がいるくらい知っていれば全く問題なく見れる作品!
3位:ぐらんぶる
理由
ギャグアニメが百花繚乱した今クールの中でトップとなったのがこのぐらんぶる!
バカテス作者の人だから期待していたが、期待を超える面白さ!
だって、大学1年のはずなのに(20)と書けば酒を飲んでいいということになるし、沖縄でも私有地だからといえば軽トラの後ろにのってもいいってことになるしw
本作品の登場人物は全員18歳以上ですと書かれたゲームと同じ発想w
また、EDの紺碧のアルフィーネも楽しすぎる。水樹奈々に歌わせたというのもやばいが、二軒目verの方に慣れてたら物足りなさがw
本編ではダイビングを少々と酒が9割だが、その酒が楽しい。
じゃんけんといったら野球拳。水といえばスピリタス。ウーロン茶といえばウオッカ9ウイスキー1。
ぐらんぶるのせいでウーロン茶を作って飲んだけどなw
8:2と9:1をつくってみたけど、9:1の方が美味しかった。ウイスキーのキツさが9:1が薄れてよかった。
といっても、ジムビームだからもうちょいましなウイスキーなら味違うのかもだけどw
2019年夏に2期は厳しくとも、2020年夏なら2期可能性ありそう!
2位:シュタインズ・ゲート ゼロ
理由
長年期待されていたシュタゲの外伝!
途中、延期などもあり万策が心配されたが、最終回付近は感動の連続。
最後に挿入歌としてHacking to the Gateが流れたところは涙なしには見られない。
やっぱHacking to the Gate最高だな。
序盤から中盤にかけてはよくわからない部分も多いが、それが終盤で回収されていくのは見てて楽しいし、考察が捗る。
最近、1本のアニメを通してって作品が減っているから(供給過多で、途中でよくわからなかったら最後まで見てくれない場合が増えたため)、こういった作品はアニメ見て色々と考えたい自分には嬉しいものだ。
シュタゲゼロから見た人はさすがに少ないと思うが、かつてシュタゲを見ててシュタゲゼロを見てシュタゲ熱が再熱している人に、どういった順番で見直したらいいかを。
シュタゲ無印1話~22話→23話(再放送ver,β世界線ルート。助けられなかった後に諦めるルート)→シュタゲゼロ1話~23話→シュタゲ23話(オリジナル)→シュタゲ24話→OVA(25話)→劇場版
という順番に見直しましょう!
無印を見てた人でも23話の再放送verは見てなかったって人はいたのでは?
1位:はたらく細胞
理由
夏アニメNo.1に輝いたのははたらく細胞!
1位~4位は本当に順番を付けるの難しかった。
でも、各話楽しむことができ、2018年の夏アニメらしさというところからこのはたらく細胞を1位に持ってきた。
キャラも可愛く、楽しく見れて、為にもなって、完璧な作品!
ここでこのキャラがこういった行動を取ったのは、実際の血球たちのこういった行動から。という、擬人化の成功の秘訣である元ネタの再現度が完璧で、目ざとく見つけてきた人のそういったものをみてまた楽しむことが出来る作品だった(そういう元ネタなどをまとめるのがこのサイトに必要な気もするのだが、生物に関しては知識がない……)
この作品は人気も高いし、原作ストックがしっかりあれば2期は確定的だろう。
はたらく細胞2を期待しながら、血小板ちゃんを愛でておこう。
OPのカップリング曲の先生、あのね。みんな聞けよな!
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