簡潔に、まずは一言。
「俺の青春がそこにはあった。」
今回は、ユーフォの舞台挨拶に参加させてもらった。
舞台挨拶自体は、上映前だったのであまり本編に関わるネタを聞けなかったたが、監督も登壇されており、普段は聞けない話を聞くことが出来てとてもいい経験となった。
前置きはこのくらいにして、映画についてざっと。
本当に、自分が置き忘れた青春というものをこの作品では存在していて、体験できた。
まず、このユーフォという作品自体が自分の青春の1ページなのだ。
アニメ1期が放送した当時、ちょうど高3の時期で自分の生活とリンクして楽しんでいた。(自分は吹奏楽部ではなかったが、吹奏楽部が課題曲・プロヴァンスの風を練習しており、その雰囲気は実際に体感した者であった)
そして時は経ち、2期も放送されユーフォは毎年のように映画をしていた。1期の総集編・2期の総集編・外伝であるリズと青い鳥。
そして今回の完全新作映画の誓いのフィナーレだ。
待ちに待った完全新作劇場版。
久美子たちが2年生となり新入生も入ってきた。
立場が変わって、変化する2・3年生。個性的な新入生たち。そして、2年生になった久美子や3年生のこと、新入生たちを見ながら、懐かしさと、青春をもう一度体験して悶絶しているニートの感想を書いていこうと思う。
同時間における3年生視点である前作外伝作品の【リズと青い鳥についての感想・考察はこちら】
第2期総集編映画の【届けたいメロディ感想記事はこちら】
・目次
1.あらすじ
2.登場人物
スタッフ
原作
音楽
公式サイト
3.作品の見どころ・まとめ
高校生ならではの人間関係
キャラの可愛さポイント
久美子について
奏について
その他キャラの可愛さについて
リズと青い鳥との関係性・伏線
絶対に劇場版を推す理由
4.感想
スポンサーリンク
あらすじ
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。
2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、
4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。
全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。
一見すると何の問題もなさそうな久石奏。
周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。
そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。
自身のことを語ろうとしない月永求。
サンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクール。
「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?
北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!
登場人物
登場人物紹介はちょっと長くなったので折りたたみました。
スタッフ
原作:武田綾乃
監督:石原立也
脚本:花田十輝
音響監督:鶴岡陽太
音楽:松田彬人
アニメーション制作:京都アニメーション
原作
小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(作者:武田綾乃、レーベル:宝島社文庫)
音楽
主題歌:『Blast!』
アーティスト:TRUE
スポンサーリンク
作品の見どころ・まとめ
※ここからはネタバレどんどんしていきます。
自分が感じたユーフォの魅力や、キャラの可愛さ。前作外伝作品リズと青い鳥との関係性などについて語っていきたいと思う。
ここで語ることは、完全に主観だ。
そして、その主観についてはっきりさせておきたい。
ただの、アニオタが感じたことを殴り書いているというわけではない。(そうかもしれないけど)
最初にも書いたが、ユーフォ1期の時にちょうど高校生(3年)で、ユーフォの作中でも演奏されていた課題曲のプロヴァンスの風は自分の高校の吹奏楽部の課題曲でもあった。
自分は吹奏楽部ではなかったが、その演奏を聞いていたため、ユーフォの世界と自分の世界がリンクされ、本当の青春の1ページとなった作品であるのだ。
また、自分は、高校の間はある程度満喫した生活を送っていた。(アニメは週に15本~見て、スクフェス三昧みたいな生活だがw)
友人関係も悪くなく、趣味について喋る人も多かった。
世間一般で言う青春とは少し違うかもしれないが(部活に恋愛にみたいな。その部分はアニメで補完していたよね。)、楽しい高校生活であったことには変わりない。
しかし、高校卒業してからはニートのようなもので、完全に時が止まってしまっている。
自分の心は高校3年で時が止まっているんだ。
高3の時にユーフォ1期がやった。久美子たちが1年生だ。(といっても、あすか先輩に感情移入してみていたというより、久美子たちに感情移入してみていたが)
次の年に1期総集編と2期がやった。久美子たちは1年生だ。自分はニートで心はまだ高校。
次の年は2期総集編だ。久美子たちは1年生だ。自分はニートで心は高3
次の年はリズと青い鳥。時系列は一歩進んだが、久美子たちはメインで出てきていない。私の心は高3のまま。
そう、アニメの時系列と自分の心の時間が完全にリンクしているんだ。
2015年の時系列でいる久美子たちと、2015年で止まってしまっている自分。ここがリンクしていた。
でも、今回の誓いのフィナーレは久美子たちが進級している。2016年の時系列となってしまっているんだ。
つまり、自分の心が止まった2015年からアニメの世界が動いてしまった。
そのことを認識してしまった時に、俺の青春であるユーフォは一歩時間が進んだ。でも、自分の時間は止まったまま。しかしなぜだろう、この懐かしい感覚は。久しぶりに青春を体験している感覚は。
心は止まっていても、時間は過ぎていっていた。4年近く過ぎたんだ。俺の青春が終わってから。
それが今、青春の1ページであったユーフォの世界の青春が動き出した。
その時に3,4年ぶりの懐かしさが襲ってきて、青春真っただ中にいた時の気持ちが湧き上がってきたのだ。
それと同時に、自分はもう、青春が終わってしまっているということが強固に認識させられたのだ。
ユーフォで青春を体験する気持ちと、自分の青春が終わってしまったことを再認識させられる気持ち。アンビバレンスな感情に苛まれて、映画を見てから1日以上悶えている。
長く語ってきたが、このように、ちょびっと複雑な視点を持っている人から見た、青春の1ページである久美子たち2年生のユーフォを語らせてもらおうと思う。
高校生ならではの人間関係
ユーフォの大きな魅力の一つに高校生ならではの人間関係やその悩みがあると思う。
リズや前作総集編の時も書いたことがあるけど(リズはみぞれとのぞみ、前作はあすか先輩と久美子)、進学や夢、吹奏楽という何十人もの人が集まって1つのものを成し遂げるという特殊な環境だからこその人間関係など、等身大の悩みが描かれていることが魅力だ。
それに、数多いキャラクター一人一人が別々の悩みを持っているというのもリアリティがあり、ユーフォの魅力となっている。
高校生を題材とする作品は多いが、高校生だからこその悩みに焦点を当ててくれる作品は最近は少なくなってきた気がする(去年でいえばよりもいか)
だからこそ、しっかりと「高校生ならでは」を描いてくれるこの作品は素晴らしい。
今回の誓いのフィナーレでは久美子を取り巻く人間関係で大きく分けて2種類あった。
1つは進学し2年生になり、後輩たちが入ってきたことによる、後輩との人間関係。
そして、もう一つは秀一との恋人とつぃての人間関係だ。
まずは久美子と後輩の人間関係、特に奏ちゃんとの関係だ。
同級生である麗奈との関係、あすか先輩との関係の次は奏ちゃん。久美子の周りには個性的なキャラが多いなぁw
最初、久美子が準備室のようなところでドアの一線を超えないところとか久美子を表しているよなぁ。
2年生になって、後輩が出来て、関わり方にちょっと手を焼く久美子。なんか青春やなぁって。
高校のとき、後輩とどんなふうに関わってたっけ……なんか、ゲーム貸した記憶ある。いや、マジで俺変わってねえな。。。
まぁ、自分の話はいいとして、久美子が後輩と関わる姿になんかもう、青春をもう一度体験してる気持ちになったよ。
ちょっと生意気な後輩の奏ちゃん。訳ありな求くんとさっちゃんみっちゃん。よそよそしいところから徐々に打ち解けていくところが。
サンフェスのところのいざこざとかも実際にありそうな感じだし。
- 久美子×麗奈
- 久美子×奏ちゃん
- 久美子×加部ちゃん先輩
- 久美子×あすか先輩
- 麗奈×秀一
- 夏紀先輩×奏ちゃん
- 夏紀先輩×優子
- サファイア×求くん
- みっちゃん×さっちゃん
- 葉月×みっちゃん
あの短い時間にこれだけの人間関係描ける!?ほんと凄いとおもうよ。
この2人の組み合わせみたいな人いたよなぁ~とか懐かしい気持ちになるもん。実際に青春を体験している気分になれた。高校生ってあの小さな中に何十人って人が詰め込まれてるからそれぞれの人間関係があって、それをたくさん描いてくれるの嬉しい。
そして、この多さってちょうど一人の人が分かる人間関係の範囲な気がするんだよね。
情報通ならもっとなのかもしれないけど、久美子視点からみた人間関係とその進展が全部見れた気がする。だから、この作品を通して久美子と一緒に北宇治の青春を体験した気持ちになったんだと思う。
そして、もう一つ忘れてはいけない人間関係がある。
そう、久美子×秀一だ。
うぉぉぉお!!!ユーフォで恋愛が見れるなんて!めっちゃドキドキしたぞ。
恋愛ってこんなのなんだなぁ。。。(彼女いない歴=年齢の筆者)
告白シーンからスタートして、待ち合わせをして一緒に帰ったり、ちょっと距離がある電車待ちの座り位置だったり、後輩と仲良くしてることに気になったり、キーホルダー付けてることに喜んだり、麗奈から気遣われたり、奏ちゃんにからかわれたり、なんか、もうさ、分かりみが深いとはこのことか!って。
実際の高校時代も自分が傍観者の立場だったからかもしれないけど、この久美子と秀一の恋愛も傍観者の立場からみてるのリンクしてしまってうぉぉぉお!!!って。でも、それが久美子×秀一だからリア充爆発しろみたいな感じまったくなくさ、恋愛の疑似体験もできて、劇場で悶えてたよ。
一緒に待ち合わせして帰るところもいいんだけど、一番はあがた祭りだよな。
ユーフォの恋愛シーンってアニメの恋愛とも何かが違う、等身大っぽいんだよ。祭りを2人で楽しんでるところ、サラッと手を繋いでるところ。殺されたよね。
その後の、キスしようとした時の久美子の反応が可愛すぎること可愛すぎること。ほんと、お可愛いこと。だよ、、、
最後に、久美子と秀一が別れるところ……
心苦しい気持ちになった。
髪飾りを秀一に返すところで、背もたれによっかかりながら見てたのに、「え!?」って背筋伸ばしてしまった。
喧嘩別れではない、だから、まだ、希望がある……。復縁してくれ……
高校時代の恋愛って3ヵ月~9カ月くらいが賞味期限だったなぁとも思い出したり。
スポンサーリンク
キャラの可愛さポイント
今回の誓いのフィナーレ、映画を見ている間にどれだけ悶えたことか。
みんな可愛すぎるんだよー!
各キャラについて可愛かったポイントを少しずつ書いていこうと思う。
久美子について
まず、久美子の可愛いポイントはやはり秀一とのシーン。
映画始まってすぐの素っ気ないところからの告白されて表情を変える久美子。お可愛いこと。
そして、公園のシーンで秀一が渡したキーホルダーを使っていたところで「ヨシッ」っていうところ。
久美子ってこういう女の子っぽいところないと思ってたのに、女の子じゃないっすか~。
続いて、秀一が後輩の女の子と仲良くしていることにヤキモキしているところ。
久美子かわいい。
やはり、祭りのシーン。
祭りで手を繋いでる2人。なんだ!なんだこの青春は!!!俺の心が、俺の心が!!!
その後、麗奈に会いに行くところで秀一がキスしようとしたところ。
俺らは何を見せられてるんすかヒャッハー!
そのシーンの久美子の反応が最高にエモエモのエモ。
百合っぽさが多かった久美子のであるが(麗奈やあすか先輩に対して)、ここまで女の子っぽい表情をするなんて……
奏について
最初、裏ありそうなキャラだなぁ。あざとくて怖いなぁ。と思っていた。
でもストーリーが進むにつれて完全に好きになっちゃった。小悪魔かわいい。
「さつきと美玲、どちらが部活を頑張っているように見えますか?」という質問した時にはやはり本性を隠しておったな!
という感じだったが、オーデションの時や奏の過去を知ると、ね。
これは自分の願望なんだけど、
「先輩~何やってるんですか~」
って小馬鹿にされた感じで話しかけられたい。
「先輩ならそうすると思ってましたよ~」
って手のひらで転がされたい。
そしてこっちがひょうひょうとした態度で接した時に、
「なんなんですか!あの先輩は!」
って顔を赤させて涙目にさせたい。
奏の小悪魔っぽさがありながら見られる可愛さってこの3ポイントだと思うんだよ。
大人ぶって問題がなさそうなキャラでいながら言うセリフ。
「さつきと美玲、どちらが部活を頑張っているように見えますか?」というセリフもそうだし、久美子に秀一のことを聞こうとするところや後輩の女の子について教えてあげるところとか、美玲と仲良くしてあげてといわれた後の対応とか。
この小悪魔(最初の質問は悪魔かもだが)っぽさ。
終盤の夏紀先輩に対してのハッピーアイスクリームのシーンなんてのも可愛すぎるぜ。
久美子の性格から、どういった対応をするかって分かってて、「先輩はそうすると思ってましたよ~」って感じの手のひらで転がしてる感。
そして、夏紀先輩が自分に対して普通に接してくるし質問してくることに対して、「なんなんですか!」と憤るところ。
自分の思い通りにならない、というか、自分の理解できないときに見せるあの感じめっちゃ好き。
「黄前相談所空いてますか?」というところがエモエモのエモ。
あまりあざといキャラを好きになれないはずなのに、奏ちゃんは好きになってしまった……
小悪魔な奏ちゃんのいろんな表情が見られる作品だ。
その他キャラの可愛さについて
ここからは各キャラについて一言ずつくらい可愛いポイント書いていきたい。
(まだあやふやなところあるから、2回目3回目とみて加筆修正する)
・麗奈について
麗奈はまず、久美子との近さ。
美玲にも指摘されてたけどあんたら夫婦やw
そして、意外と乙女なところ。
秀一と久美子が付き合ってることからちょっと気を遣ってるとことかなんかいいよな。
で、一番は秀一との絡みのシーン。
合宿で、秀一に「久美子呼んでこようか?」というところから、その後に秀一が「お前怖いからなぁ~」みたいなこと言った時にペットボトルでつつくとこ。
秀一と麗奈の関係性ってそんなんなのか!ってなんかニヤニヤしたよ。
外伝で麗奈から見た久美子と秀一カップルをつくってくれませんか?
・秀一について
可愛いポイントとかいいつつ男キャラについて書くのもおかしいかなと思いつつ……
秀一の魅力としては、今回は久美子との絡みだな。
駅で座ってるところ、久美子と秀一の距離がなんとも……久美子は麗奈とは肩を寄せあいながらいるのに!
あと、合宿の麗奈とのシーンは必見です。
・夏紀先輩にについて
夏紀先輩は自分が一番好きなキャラだ。
まぁ、それは置いておくとして、夏紀先輩の一番可愛いシーンはみんなも分かってることだろう。
関西大会前に優子からお礼を言われて照れてる夏紀先輩のシーン。
いや、もう、この顔が見れただけで満足だよね。
普段は飄々として優子とつるんでるけど(そのシーンもかわいい)、照れる夏紀先輩はレアだぜ!
あと、オーデション合格してよかった……
夏紀先輩の努力が報われた
・優子について
去年は香織先輩香織先輩言ってるキャラだったが、部長になってから一生懸命皆を引っ張っていこうとする姿が良し。
リズの時から見られてたことだが、今作はよりいっそう優子が頑張ってる姿を見れたのでは?
そして、関西大会前の夏紀先輩にお礼を言うところはやっぱ最高だぜ・
・葉月について
やはりオーデションの結果発表のシーン。
高校から始めた初心者であるが一生懸命頑張ってきた。
それでも2年連続で不合格となった悔しさ。1年生の美玲が合格したこと。
そういうのがあるのに、美玲を応援するところ、いいやつや……
・緑輝について
緑輝はいつも通り変わらないところが良かったね。
登場シーンは少なかったが、従順な後輩も出来たことだし、コンバス外伝をつくってくれてもいいんだよ(チラッ
・美玲について
みっちゃんはツンツンしてたけど、サンフェスで久美子に自分の気持ちを吐露するところは必見。
その時の奏の行動も必見
・さつきについて
さっちゃんは明るいところが可愛いな。
でも、個人的に心動いたのははじめの方でみっちゃんって呼ばないでっていわれてから「みっちゃ……美玲ちゃん」っていったところ。可愛かった。
・求について
緑輝に対して従順なの、まるで去年の優子を見てる気分だぜw
・加部ちゃん先輩について
なんでユーフォに出てくるキャラってこんないい子ばっかなんやろうな……
高校から始めたからオーデション落ちた時のこと考えたらって言ってたけど、加部ちゃん先輩も頑張ってたんだし、久美子を気遣ってのセリフだよな。。。なんてええ子なんや……(特技として傷ついてないフリというのがあるらしい)
みんなが頼ってしまうよ。
・みぞれについて
みぞれは今回メインで出てこなかったけど、ちょっと気になった部分がある。
サンフェスのところでポンポン持って踊ってなかった?気のせい?サンフェスのシーンが始まってすぐくらいのところ。
ちょっと2回目で確認してくる。
・希美について
希美も今回あまり出てきてなかったけど、最後の演奏シーンの希美は注目だった。
リズと青い鳥でみぞれを支えるといっていた演奏は、このような演奏になったんだなって。
スポンサーリンク
リズと青い鳥との関係性・伏線
今回の誓いのフィナーレではリズと青い鳥で描かれていたポイントがいくつか出てきていたので、それについて少し紹介したいと思う。
大好きのハグ
みんなリズと青い鳥で出てきた大好きのハグについて覚えているだろうか?
のぞみとみぞれが大好きのハグをしようとしてしなかったり、みぞれからしようとしてしなかったり……ともどかしい百合百合を見せられたものであった。
のぞみとみぞれの会話から大好きのハグが出てきたのは、大好きのハグをしている2人を見たからだ。
そして、この大好きのハグをしていた2人は、今回出てきたみっちゃんさっちゃんだ。
リズと青い鳥を見返してて気付いた。みっちゃんさっちゃんって呼んでたし、声優も同じだった。
こんなところに出ていたのかよ!って気付いて驚いたよ。
見返したい人はリズの30分くらいのところだったかな?
ハッピーアイスクリーム
ハッピーアイスクリームのセリフは覚えている人も多かったのではないだろうか?
概要を説明すると、同時に同じことを言った時、つまりハモったときに先にハッピーアイスクリームと言いうと言われた方がアイスをおごるというものだ。
これもリズを見てない人は見てほしい。リズのラストでハッピーアイスクリーム言ったところがエモエモのエモだから。
そして、今回もハッピーアイスクリームが出てくるシーンがエモエモのエモすぎる。
夏紀先輩のことを認めていなかった奏ちゃん。オーデションを経て、小悪魔な奏ちゃんも夏紀先輩と馴染めていた。
そんな時に、二人が同じことを言って、奏ちゃんが「ハッピーアイスクリーム」といったのだ。
その時の奏ちゃんの表情とトーンがもうエモエモのエモ。2人も仲良くなったということも知れてリズとも関連があるシーンでエモさが大爆発した。
あがた祭り・プール
今回、あがた祭りやプールのシーンで先輩たちが映ったシーンがあった。
リズの時に、4人で祭り行こうよといってたり、プールに行こうと言っていたがそのシーンは見ることが出来なかった(プールは写真1枚あった)
でも、今回の誓いのフィナーレで3年生組が楽しんでいる姿を見ることが出来て嬉しかった。
リズでの奏
みんなが気になっているのはリズと青い鳥の時に奏ちゃんがどんなふうに関わってたかではないだろうか?
自分は気になったので、奏ちゃんに注目してリズを見返してみた。
でも、奏ちゃんが全然出てこない……夏紀先輩は出てくるのにー。
映った!?と思ったら後ろ姿がちょっとだったり、足がちょっと映ったり程度だった……
でも、奏ちゃんの顔が映ってるシーンがあったのだ!
ドーン!
以上です。リズで奏ちゃん全然出てきませんでした……(最終盤、リズと青い鳥を音楽室で演奏し、みぞれが凄まじい演奏をしたところ)
最初、なんか目をそらしてるキャラいるぞ!考察付けてやろうかな!って思ったら、そのキャラ奏ちゃんじゃなくてホルンの岸部海松先輩だった……背景にぼやけたら髪型が似てたwカチューシャの違いがあったけど。。。
絶対に劇場版を推す理由
このユーフォは吹奏楽アニメなので当然ながら演奏シーンがある。
その演奏シーンが映えるのはやはり映画館の音響だ。
テレビ版やBDではやはりあの5.1chサウンドは再現できない。
本当にコンサート会場にいて、北宇治の演奏を見ている気分になれる。これは映画館でしか体験できないことなのだ。
もし、まだ映画見てない人は、ぜひ映画館でこの作品を見よう。
1期2期のオールナイト上映を東京の方でしていたらしいが、それを全国でしてほしい。
スポンサーリンク