アニメ放送後の話であるが藤田茜特番もなかなかすごかった。1時間10万するセスナをチャーターしそれにエロマンガ先生と俺妹のラッピングをして静岡空港で特番……。
何事だ。
イーフライトアカデミーとのコラボということだからチャーター費用とかはなしなのかな?
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エロマンガ先生本編もムラサメ先生出てきたあとこの7話はどうなるのかな?
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あらすじ
高校生兼ラノベ作家の和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。
和泉紗霧。
一年前に妹になった彼女は、全く部屋から出てこない。
そんなある日、衝撃の事実がマサムネを襲う。
彼の小説のイラストを描いてくれているイラストレーター『エロマンガ先生』、その正体が、なんと妹の紗霧だったのだ!
一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、いかがわしいPNで、えっちなイラストを描いていたなんて!?
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』をしのぐ魅力的なキャラクターが多数登場!
ライトノベル作家の兄と、イラストレーターの妹が織り成す、業界ドタバタコメディ!
・第7話
新作の出版を急く正宗は、担当編集者・神楽坂から提示された小説コンペ「ラノベ天下一武闘会」への参加を即決する。
しかしそこに居合わせた大人気作家・千寿ムラマサが同じくコンペ参加を申し出、正宗の前に立ちはだかる。
正宗たちの夢を「つまらない夢」と呼び、妨げる彼女に、賭けを持ちかける正宗。
エルフの助力を受けつつ、改稿作業に取り組む正宗の元を訪れた意外な人物、それは千寿ムラマサその人だった――。
登場人物
・和泉紗霧 CV. 藤田茜
マサムネの、血のつながらない妹。わけあって、ほぼ二人暮らしをしている。重度の引きこもりで、他人が家の中にいると、部屋から出られない。エロマンガ先生というPNでイラストレーターをしている。えっちな絵を描くのが好き。
・和泉正宗 CV. 松岡禎丞
高校に通いながら小説家の仕事をしている。PNは和泉マサムネ。自分の作品やPNで、WEB検索できないタイプ。引きこもりの妹がいる
・山田エルフ CV. 高橋未奈美
マサムネとは別の出版社で活躍中の超売れっ子作家。自称大小説家(グレーター・ノべリスト)。ちょっとえっちな小説を得意としており、エロマンガ先生の描くイラストを気に入る。
・千寿ムラマサ CV. 大西沙織
マサムネと同じ出版社で活動する年下の先輩作家。累計発行部数1450万部を誇る大ベストセラー作家だが、何故かマサムネを目の敵にする。
・原作
小説『エロマンガ先生』(作者:伏見つかさ、イラスト:かんざきひろ、レーベル:電撃文庫)
・スタッフ
≪監督≫竹下良平(初監督)
≪脚本≫高橋龍也(ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?など)
≪アニメーション制作≫A-1Pictures(俺の妹がこんなに可愛いわけがない、ソードアート・オンラインなど)
・音楽
OP:「ヒトリゴト」
アーティスト:ClariS
ED:「adrenaline!!!」
アーティスト:Trysail
・放送情報
・テレビ放送
TOKYO MX:4月8日より毎週土曜24時30分~
BS11:4月8日より毎週土曜24時30分~
とちぎテレビ:4月8日より毎週土曜24時30分~
群馬テレビ:4月8日より毎週土曜24時30分~
MBS:4月8日より毎週土曜26時58分~
AT-X:4月9日より毎週日曜21時00分~
テレビ愛知:4月11日より毎週火曜26時35分~
・ネット配信
dアニメストア:4月12日より毎週水曜12:00~
niconico:4月12日より毎夕水曜23時30分~
まとめ
「あなたは確か200万部以上売れている超売れっ子作家だったな」
「そうよ」
「神楽坂さん。私の部数を教えてください」
「ムラマサ先生の累計発行部数は1450万部です」
「1450……」
「売り上げに100万以上の差があったら何言ってもいい。あなたはそんなことを言っていたな」
「この……ぐぬぬ」
エルフ完敗!!
おとなしく引きさがるエルフ……。
「君の動向は神楽坂さんを通じて逐次教えてもらっていたからね」
「え?」
「ほぉ~ん」
スパイかよ!!
都合のいいこと言っておいてすべてムラマサに……。神楽坂さんいい人だと思っていたのに。
「勝ったほうが、負けた方に何でも命令できる。これでどうだ」
「ちょっとマサムネ」
「俺が勝ったら。俺たちの夢を二度と邪魔させない!」
弱気なエルフ珍しい気がする。
(ドンドン!
「およびみたいね」
エルフも紗霧ちゃんのことわかるようになってきたんだw
「浮気者。デートは楽しかった?」
「は、なんだそれ?」
SNSは監視されています!注意しないと!俺氏のTwitter監視されたところでどうでもいい話しかしてなかった。
「兄さんは一生女の子デートしちゃダメ。わかった?」
「一生と来たか」
「そう、一生。だって」
「だって?」
「なんでもない!」
妹虫紗霧ちゃん可愛すぎるだろ!!
一生女の子とデートしちゃダメだって?ほうほう、任せろ!紗霧ちゃんの命令とあらばその程度のこと何のその!余裕だ!!(制限されていなくともできないやつ
「私たちの夢をバカにされたままでいいの?」
「よくない!」
「ならいいじゃん。やる前から負けた時のこと考えてどうする!俺たちの夢を笑ったそいつは、俺たちの敵なんだ!二人で一緒にやっちまおうぜ!」
「そうだな、俺たち二人がそろったら1000万部なんて敵じゃない!やっちまうか!エロマンガ先生!」
「うん!そ、そんな名前の人はしらない」
いつものセリフいただきました!なんでエロマンガ先生って名前にしたんだろうな?
さぁ!ムラマサに負けるな!!
「おっそーい!いつまでまたせんの!」
エルフ登場!
紗霧ちゃんが引きこもりました。
「普通に書いて普通に勝つさ。それができないようならもとより、夢をかなえることはできない」
「ほ」
「い、いんじゃないの、私好みの回答よ」
「んん」
マサムネがかっこいい!あと紗霧ちゃんの嫉妬最高
「100ページ超えてんじゃない!短編だって言ってんでしょ!」
天下一武道会の規定から考えてこの100ページっての原稿用紙100枚(小説100ページ)って感じかな?さすがにワードとかのA4100ページってことではないだろう……
栄養ドリンク飲みすぎ……
なんかどんどんやばいドリンクになってないか?
ムラマサ登場!?
「君、私のものになりなさい」
え、でも、僕には紗霧ちゃんがいるし……
「私専属の小説家になれってことだ!」
ゴーストライター?
ここの顔が髪黒くしたらはがないの夜空に似ている気がする。
「マサムネそれを聞くのはやめておきなさい。あんたはお人よしのバカなんだから敵の事情を知ったら勝率下がるわよ」
さすがラノベ作家。ラノベ主人公の性質をよくわかっていらっしゃる。
「ねえ兄さん。この人完全に集中しきってて何やっても気づかなさそう」
「そうだな」
「ちょっと。スカートめくってみて!」
「お前ってやつは!お前ってやつは!筋金入りだな!」
マサムネいけ!めくるのだ!俺たちのためにもめくってくれ!!
紗霧ちゃんはマスクつけたらエロマンガ先生になるんだなw
「幻刀?なんだそれは」
「ちょっとあんた、天然ボケもいい加減にしなさいよ。幻想妖刀伝。知ってるわよね」
「かすかに聞き覚えがあるような……あぁ!担当編集が書け書け言ってくるあれのことか」
「ってあんた、自分の本のタイトルも覚えてないの?」
「小説とは自分で読むために書くものだろ。面白い本文さえあれば名前なんてどうでもいい。私は小説を書くだけだ。あとは知らない」
ムラマサ!?!?
いやいや、タイトルは重要だろ。本文と同等に。本文が大切というのならばそれを引き立たせるためにタイトルは必須。他者に無関心設定は別いいがさすがにこれは無理がある。
「本屋に、私が面白いと思う小説がないからだ。だから仕方なく自分で書いている」
「嘘だ。面白かったっていう小説がなきゃ、自分で小説を書こうという発想はしない!」
「もちろんあった!でも、もう、その続きは二度と読めない」
だな。これは正宗の意見が正しい。
面白いや、楽しいといったことがないとそういうことってしないよね。あとは強制でもされない限り。
現実は強制されているから無駄な勉強と無駄な仕事をさせられるけど、物書きは強制されてなる人なんて全然いないし。
なるほど、よくわからん。
とりあえず欲求不満なのね。
「私にとっての。世界で一番面白い本というのは。君の作品なんだ!!だから、君が書くジャンルを変えてしまうのが許せない。私は、君が書くバトル小説が好きなんだ!もう読めないなんて嫌だ!私は君が書いている小説はすべて読んでいる。君がデビュー前に書いていたウェブ小説も愛読していた。私の小説は君の影響をずっと受け続けている。君が私の心を震わす小説を書いてくれるから、私は書き続けられるんだ。転生の銀狼が終わったとき私は落ち込んだ。彼らはどうなったんだろう。どうすれば幸せな結末になれたのだろうと。そんなことばかり考えていたよ。作者でもないのにな・・・マサムネ君、つまらない夢はあきらめて私のために小説を書きなさい。そうすれば、私が今までに得た印税をすべて君に上げよう!君が私のものになってくれるというのなら、私が君たち兄妹を一生守ってやる!返事を聞かせてくれるか?」
ムラマサはマサムネのファンだったんだな。紗霧ちゃんがいるし……ってえ!?印税全部!?!?1450万部で1冊600円だとして印税8億7000万といったところか?何年間かは知らないが、税金差し引いて5億くらい?原稿料とその他の収入はムラマサが得ているとしても5億くらい確定でもらえるのか……ふむふむ。これなら紗霧ちゃんと一生安泰で暮らせるじゃん!
「あげない!……絶対あげない!!」
「紗霧!?」
「私のほうが先だもん!私のほうがずっとずっと好きだもん!最初から私のだもん!!はぁ、はぁ、はぁ、私たちの夢はつまんなくなんかない!一緒に……一緒に作ったんだから!お前なんかに負けるものか!絶対、絶対、負けるもんか!!!」
「ごめん先輩。気持ちはすげえうれしいんだけど、お代が足りねえわ。今ちっとも負ける気しねえ。ちゃんと戦って、けりつけようぜ?先輩、俺のファンなんだろ?食わずぎらいしないでさ、読まなきゃもったいないよ!だって今度の新作は、和泉マサムネの最高傑作になるんだから!」
「つまらなかったら殺す」
紗霧ちゃん!?
そ、そうだ!お代が足りねえ!0.1東芝くらいないとな!(0.1東芝=約1000億円。いや、東芝なんでこんな赤字出したんだよ。俺氏が経営やった方が赤字額半減くらいできたんじゃね?と思えてしまう)
ムラマサの最後のセリフに戦慄!!
いや、紗霧ちゃんがんばって部屋から出てきたよ本当に。もうこれだけでお兄ちゃん負ける気しねえよ。本当に。
「やっときた~」
「もしかして、和泉先生の原稿っすか?」
「びりっけつの滑り込みセーフね」
ここ闇がすごいんだが。
まずこの時間まで書いていた正宗は当然いいとして、
この担当編集と編集の後輩と思しき人がてっぺん回るまで仕事をしているという状況に編集の闇を感じる。
「女の子の目の前で、自分へのラブレターを読まされた時くらいドキドキしてる?わざわざ、ラノベ天下一武道会の載った雑誌以て押しかけてくるなんてよっぽどあんたに読ませたかったのね」
「あの、せ、先輩」
「何かなマサムネ君」
「この小説に書いてあるのって俺たちのことだよな?」
『私の可愛くない後輩』
「な、なんでわかったの」
題名だけでわかるわ!
正宗は紗霧に小説ラブレターを送り、ムラマサは正宗に同じく送るという構図。小説家って長ったらしい小説で告白しないと気が済まないのかな?
「私は君のことが好きだ!君の作品も、君自身も!愛している!!」
あ、もうムラマサでいいや(ちょろい
「返事を聞かせてくれないか?」
「先輩……おれ、好きな人がいるんだ。だから、先輩の気持ちにこたえることはできない」
「わかった」
正宗フッたのか!?ま、ま、まぁ紗霧ちゃんがいいのはわかるよ、うん。大変悩ましい。でも、相手印税くれるんだぜ?超売れっ子だぜ?このペースだと10億20億入ってくるんだぜ?もう、一生ヒモになれるんじゃん。うん。いや、本当にこっちも悩ましいんだ。紗霧ちゃんを選びたいんだ!でも、金が……。いや、うん。紗霧ちゃんがいれば金なんて関係ないか!そうだな!うん!(10億円……
「紗霧~~~!!!」
お!優勝!!
ムラマサが規定枚数の倍書いて失格で繰り上げ優勝なのは気にしない。
でもムラマサって当日に部屋にいってそっから書いたよな?短時間で原稿用紙120枚も書いたの?もうやべえ、小説家まじやべえ。1枚5分で6時間って感じか?物理的に可能か?
「勝ったぞ!俺たち二人で勝ち取ったんだ!」
「うん。兄さん、なんであのタイトルに決めたの?」
「ひらめいたからだよ。お前が啖呵切ってるところを見てひらめいた」
「そっか」
『世界で一番可愛い妹』
俺妹っぽい話かな?
マサムネ+ムラマサするとちょうど俺妹になりそうw
『あとがき
100点 満点中
100万点 くらい
おもしろかったです。』
エンドカードえろぉい!!
マサムネというより紗霧ちゃんが気に入るんだけどなw