劇場版SAOプログレッシブ星なき夜のアリアの記事,『【解説】劇場版ソードアート・オンライン ―プログレッシブ― 見どころ・感想.「ミトの存在と原作との相違点」』を公開!
日本のみならず全世界で大人気のソードアートオンライン、オーディナルスケール。
映画公開当初から来場者特典が8週あるということは発表されており、今回はその最後の特典が『SAO劇場版”裏”記録全集』という公式ネタバレ本の配布!ということで4回目の視聴。
【初回の考察】と述べていなかった劇中のタイムテーブルや特典小説に関する考察。述べていく。また、MX4Dに関する感想などで述べていた考察に関しいて公式見解が出ていたのでそれの答え合わせをしていく。
劇場版ソードアート・オンライン オーディナルスケール完全生産限定版(ソフマップ特典)の開封レビューに関する記事は【こちら】
BD特典小説コーディアル・コードに関する記事は【こちら】
また、気づいていなかった場所、およびこのネタバレ本から新たに発覚した事実、そして我らの希望を述べていく。
・目次
1.あらすじ
2.登場人物
3.音楽
スタッフ
公式サイト
4.第8週特典『SAO劇場版”裏”記録全集』まとめ・これまでの考察の答え合わせ
・公式ネタバレ本からわかるこれまでの考察の答え合わせ
リーファの合宿
アスナがキリトにプレゼントした商品
キリトがシノンをバイクに乗せて送る
100層ボスがヒースクリフではない真実
・『SAO劇場版”裏”記録全集』から判明した衝撃の事実の数々
冒頭のテレビ番組に移る二人の関係性の誤認
アスナの乳首がモロ出し!?
ユナのマスコットに隠された秘密が!
なんでや!なんでキバオウおるんや!
感想
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あらすじ
※以下ネタバレ注意。
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登場人物
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音楽
主題歌:「Catch the moment」
アーティスト:LiSA
挿入歌
「Ubiquitous dB」「longing」「delete」「Break Beat Bark!」「smile for you」
アーティスト:ユナ
・スタッフ等
原作:川原礫
監督:伊藤智彦
脚本:川原礫・伊藤智彦
キャラデザ・作監:足立慎吾
音楽:梶浦由記
制作:A-1 Pictures
「劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―」公式サイト
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第8週特典『SAO劇場版”裏”記録全集』まとめ・これまでの考察の答え合わせ
・公式ネタバレ本からわかるこれまでの考察の答え合わせ
これまで3回の鑑賞によってさまざまな考察や、感想を述べてきた。
今回の裏記録全集ではその公式した個所に関して監督などから公式見解が発表されていたので、どの程度公式が正しかったのか、はたまた間違っていたのか。それをしっかりと確認していく。
リーファの合宿
リーファの合宿についての考察は1回目の時に考察してある【こちら】
今回のこの本でもリーファが登場すると無双してしまうだろ!っていうことで即退場してもらったらしい。
まぁそのせいでリーファファンの人はリーファのOS衣装が見られなくてかなり残念……。と思われるが、ユイがリーファの胸から飛び出るシーンは一緒にユナのライブに行かず、島根に合宿にいっているからこそできる演出だったから仕方がないのかも?
このおっぱい収納(適当に命名)は海外では大うけしてたらしく、海外のみなさんはおおらかだなぁ~と感じた。日本人の皆さんは(きた!リーファ最高だぜ!平和への祈りだ!!)と叫びながらもそれを胸中に抑えているというのに。
アスナがキリトにプレゼントした商品
アスナがキリトにプレゼントした商品に関してはタイムテーブルやホープフルチャントに関する考察をした記事の感想部分に述べていた【こちら】
考察として特別書いてはいなかったが、お風呂シーンではそれっぽいものを見てた思想なのかな?と思っていたら、今回のネタバレ本でもプレゼントしたものが〈バイク用のグローブ〉ということが発表された。
また、劇中でもそれが描かれており、感想でも述べていた通り例のお風呂シーンで見ていたスマホの画面で映っていたといわれている。『スマホ画面より釘付けになるものがあるから気づかなくて仕方がないか』と足立さん(キャラデザ・総作監)が言っているが、2回目で気づいたのは煩悩が少ないからだろう(1回目で気づかなかったことを指摘するな!)
また、TVアニメではキリトがバイクに乗るときにグローブをつけているが、今回の映画では素手で乗っているらしい。この部分でも今回のプレゼントがグローブであるということの伏線だったのだ。
キリトがシノンをバイクに乗せて送る
27日夜のボス戦の後シノンが「せめて帰りくらいはバイクに乗せて送って」といった後、だいたいの人はあぁ、乗せて帰ったんだろうな。と思っていただろう。今回のネタバレ本ではそのことについても言及されていた。
このネタについてはタイムテーブルを書いたときに表にその要素を入れており、キリトがバイクの後ろにシノンをのせて女の子と密着している状況で、アスナはキリトに対する思いを日記に書いていたということを示していた。【こちら】
このように裏記録全集でも伊藤監督が送ってあげたと明言している。また、EDのCatch the momentが流れているところの小窓カットにキリトがシノンを送っている描写を入れようとしたらしい。
これによってバイクの後ろに乗せていたことは明言されたが、それはつまりアスナがあんなに感動的な日記を書いており、キリトへの気持ちを吐露しているのに、キリトはシノンに後ろから抱き着かれて密着しながら夜の街をバイクで爆走していたということだ。くっ、羨ましい!アスナに密告してやるぞ!
100層ボスがヒースクリフではない真実
100層ボスってヒースクリフじゃないのか?なんだあのキャラ?と思った人はかなり多かったであろう。自分もその一人でそれについて様々な考察をしていた【こちら】
ヒースクリフ討伐前に倒す前哨戦として仮定して考察していたが、真実は少々異なるらしい。
このように100層ボスについて川原礫先生は『茅場は自分をラスボスに変更したのは、あのオリジナルボスのデータを見て「こりゃ倒せねーよ…」と思ったからかも、という気もします』といっており、あの100層ボス《An Incarnate of the Radius》(頭文字をとって「AINCRAD(アインクラッド)」は旧SAOのボスではなく、100層ボス(仮)であったということが判明した。
だからあのモンスター登場をデスゲームになったSAOの話と整合性を求めることが間違っていたということだ。
もしかしたら原作のどこかにヒースクリフが自分を100層ボスに設定した理由が明言されているのかもしれないが、残念ながら現時点で発見はできていない。(発見できたらページ数教えてほしい)
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・『SAO劇場版”裏”記録全集』から判明した衝撃の事実の数々
この『SAO劇場版”裏”記録全集』では今まで気づいていなかったこと、ネットなどをみてもあまり言及されなかったこと、そして超特大な衝撃的真実が描かれていたことなどが赤裸々(そう裸)に語られていた。
その中から特に驚いた部分を抜粋して述べていく。
冒頭のテレビ番組に映る二人の関係性の誤認
冒頭のテレビ番組でオーグマーについて解説していた人が、SAOの1話やシリカ回またはアインクラッド編最終回で登場していたネカマ達だと思っていた人も多いだろう(そういう自分もそう思っていた)
しかし、この二人組ではないことが伊藤監督によって明言された。
『人たち、ではなく、ネカマコンビのうち、ひとりだけですね。真ん中はたまたま似ている人で太ってるほうだけが《アインクラッド編》で出てきたキャラですね』
と言っており、abecさんも『でも女の人なんですね!』と言っている。
そう、この2人のキャラクターは一人だけがネカマコンビで、もう一人は違ったのだ!それも女!!
それを聞いてしっかり見てい見ると太ったほうではない方のスーツをみるとボタンの位置が完全に女性もののスーツ……。やばい、男女の区別すらついてなかったなんて……。
abecさんは『でも胸があるなっておもって(笑)』、足立さんは『《アインクラッド》の2年間で、あのふたりは愛を育んで、出てきたあとに”工事”して…というふうに…』と言っており、制作陣も完全にネカマ二人組だと思ってどういう理由かということを様々考えてたようだw
そしてあの二人組が登場するのは終盤のスタジアムらしい。劇場でもしっかりとそれが確認できた。
アスナの乳首がモロ出し!?
まずは文章を見てほしい。
伊藤監督が『実は、劇場版もうっすら見えています。乳首ありバージョンとなしバージョンを合成して非常にうっすらですが……』と言っている。そう、実は映っているのだ!!
このアスナが風呂から出るシーンはこのネタバレ本に載っていたが乳首は映っていない。そこで、劇場で目を皿にしてみてみると、お風呂シーンが来た瞬間0.5秒ほど引きでアスナが入浴してい映像が映る。錯覚なのか思い込みなのか、はたまた真実なのかはわからないが、個人的にはここにアスナの乳首が映っていたように感じた。いや、絶対映っていたはずだ!!
礫先生が『BDでアップグレードされますか?』と聞いたとき、制作陣が『これは……しますね』『ばっちり乳首は描いていますから』『これが、すごい生々しい……』『アフレコの時はあったのに』『あの時は色ついていた』『原画はちゃんと描いてるから・・・ちょっと上向きの乳首にしてあるんですけど』と口々に言っている。
そう、BDではこれまで以上にしっかり解禁されることが確定した!はい、購入決定!
そしてアスナはちょっと上向きのぷるっとした乳首なのね。メモメモ。
BDでアスナの乳首大解禁!詳細はこちらのBD開封レビュー記事の刮目せよ!これがアスナの乳首だ!にあります!
AmazonでのBD特典は「描き下ろしイラストB1布ポスター(アスナ)」「描き下ろしイラストブックカバー(アスナ)」!
ユナのマスコットに隠された秘密が!
ただのマスコットだと思っていたはずのあの空飛ぶ白いやつが……なんと100層ボス《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》のデフォルメ版だった!
まぁ、そういわれればあのマスコットにも赤い球みたいなのが描かれており100層ボスと似ている……。
ユナが100層ボスと関連しているということからそのような設定になっているらしい。クッ、これに気付かないなんて考察班として少々考察をしていた身からして恥ずかしい……。
またこのキャラクターの名前は「おまんじゅう」や「ぶたまん」というところから変遷して「アインちゃん」に決定!100層ボスの《An Incarnate of the Radius》(アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス)という仰々しい名前がアインちゃんになるとはw
なんでや!なんでキバオウおるんや!
……まじっすか?
この裏記録全集の最後の最後で伊藤監督が『スタジアムのどこかでキバオウっぽい人が出ているよ、とか?』
なんでや!全然気づかんかったぞ!まじでゆうとる?(突然の関西弁
ほかにもネカマ、シンカーさんやユリエールさん、青竜連合やタイタンズ・ハンドの人たちもいるってあのスタジアムのシーンはSAOサバイバーが本当に大量にいたんだな。キリトたちが通っている学校は招待されて集めたからわかるが大人たちもいるって……。単純にSAOをやっていたゲーマーはユナに大変興味を持っているというより、エギルもOSの登録キャンペーンでもたっていたように、SAOサバイバーが優先で当選するようにしていたとか?そのほうがユナに関する記憶を集めやすいから。
4回みたがネカマの存在以外は全然気づくことができなかった。本当にキバオウが存在しているか確認しないと!
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・初回
【ネタバレ注意】「劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―」考察、感想。
・前々回
【ネタバレ注意】「劇場版SAO」タイムテーブル、特典小説『ホープフル・チャント』まとめ、考察、感想
・前回
MX4D版「劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―」まとめ、感想。
・開封レビュー
【超豪華特典】『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナルスケール』ブルーレイ開封!BDだと、見せていいんです。アスナの乳首を!!
・BD特典小説感想
『ソードアート・オンライン コーディアル・コード』考察・感想・まとめ。(劇場版ソードアート・オンライン オーディナルスケールBD特典小説)
100層ボスの名前、《An Incarnate of the Radius》が2か所RadiusのRがPになってますよ!
ありがとうございます。
訂正しました!